たびノートTOP > 甘木
全国の「甘木」に関する観光スポット39件を紹介!
標高859.5mの山。昔は多くの山伏が集う霊山で、戦国時代は秋月氏の山城として九州第一の要塞を誇っていた。山を覆うオオヒメツゲの原生林は、国の特別天然記念物。
寺内ダム河畔にある水資源の大切さを遊びながら学べる水のテーマパーク。「アクアカルチャーゾーン」「グリーンスポーツゾーン」「水辺のふれあいゾーン」の3つのゾーンがある。
かつて通用門の役目をした大手門「黒門」「長屋門」周辺は、秋は紅葉の名所として有名で、モミジやイチョウが美しく色づく。春は桜の名所になる。
アクアスポーツ施設。室内プールでは、さまざまな年齢層に対するスクールを開催。隣の昭和池を使って、予約制でOPヨットやカヌーの体験を実施している。
秋月の歴史資料と美術品を公開する総合的な郷土資料館&美術館。秋月藩主が愛用した甲冑、刀剣など秋月の歴史を伝える展示品や、日本と西洋の名画が鑑賞できる。
朝倉市の北部、古処山のふもとに城下町として栄えた秋月。今では「筑前の小京都」といわれ、秋月目鏡橋や秋月城跡など、当時をしのばせる史跡や景観が数多く残っている。
大分自動車道下り線、筑後小郡インターと甘木インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
4000本の桜が見られることから、県下でも有数の桜の名所。桜の開花期間中はライトアップされ、露店も出たりとにぎやかになる。
筑前町弥永にある神社で、通称「おんがさま」。社の起源は古く、神功皇后が三韓征伐で発願したといわれていて、日本で最古の神社との説もある。
建仁3(1203)年に原田種雄が秋月氏を名乗り築城。豊臣秀吉の九州征伐後、黒田長興が現在の城を築城。今は苔むした石垣や黒門が残っている。黒門は県の重要文化財。
安産と子宝に霊験あらたかな神社として知られている。境内の石堂の中に石の玉を安置している。石堂横の石の玉に女性が座ると安産となり、子宝に恵まれるという。
筑前町役場近くにあり、万葉の歌人・大伴旅人の歌「君がため醸みし待ち酒安の野にひとりや飲まむ友なしにして」が刻まれている。
弥生時代後期を中心に堅穴住居や掘立柱建物跡が発見された平塚川添遺跡。周辺を公園として整備し、発掘した遺跡の一部を公開。火おこしや勾玉づくりができる体験学習館がある。
江戸時代から堀川の水を運び続けている現役の水車。当時の農地灌漑技術の粋と、多大な労力を費やした英知の結晶といわれる。国の史跡に指定されている。
昭和20年代後半の農村を再現した施設で、茅葺き農家、馬屋、水車、炭焼き窯がある。前庭ではバーベキューを楽しむことができる。予約は筑前町都市計画課まで。
秋月城への登城道であったところに杉の大樹がたくさんあったため、杉の馬場と呼ばれている。現在は美しい桜並木の道として知られている。
斉明天皇と天智天皇を祀り、獅子頭をはじめ、数々の社宝をおさめる朝倉地域の総社。秋には、農作物の豊作を祝って「神幸祭」が行われている。
秋月の緑に囲まれた場所に建つ「秋月温泉 料亭旅館 清流庵」に湧く湯は、肌にしっとりなじむ。客室の風呂は内風呂か露天風呂がつき、湯はすべて掛け流し。24時間利用できる。
温泉館を併設する「ホテルグランスパ アベニュー」では、宿泊者は無料で温泉館の男女別大浴場や女性用露天風呂が利用できる。ホテルのツインやダブルの客室も温泉を引く。
日帰り入浴施設と離れ形式の2つの宿泊施設がある「美奈宜の杜温泉『杜の湯』」が源泉をもつ。毎分380リットル以上湧出する湯はpH値が9.8で、日本有数の高さを誇る。
橘日東士氏の工房。表現したい作品のイメージによって10種類の土を使い分け、土の風合いを生かした器をつくる。青みを帯びた紫色をはじめ豊かな色彩に特色がある。
第二次世界大戦当時に日本陸軍が東洋一と誇った航空戦略の拠点で、特攻の中継基地でもあった大刀洗飛行場の資料を展示し、戦争犠牲者の鎮魂と平和の尊さを伝えている。
秋月藩の長崎警備をきっかけに、文化7(1810)年に野鳥川に架けられた石橋。当時の多くの石橋が安山岩や砂岩でできているのに対し、固い花崗岩を使っているのが特色。
開創約1200年の古刹。最澄が遣唐使船の航海の安全を祈って7体の薬師仏を彫ることを誓願。その1番目の尊像とされる薬師如来坐像が本尊で、国の重要文化財に指定されている。
見学ツアーでは、工場の歴史やビールの製造工程、「キリン一番搾り」のうまさの秘密などを知ることができる。見学後は、ビールや清涼飲料水の試飲を楽しもう。
筑前秋月の城下町にある窯元、工房に隣接するギャラリー。築80年以上の古民家を再生し、陶器を中心に展示即売している。カフェスペースや予約制で陶芸体験ができるコーナーがある。
山里の廃校を活用したミュージアム。さまざまなアートワークショップを定期開催。メモリアルサウンドルームがあり多彩なアートが鑑賞できる。昔の講堂を利用した食事処を併設。
緑に囲まれた静かな場所。夜には満天の星空が仰げ、眼下には四季折々の豊かな田園風景が広がる湯量豊富な花立山温泉。
全国でも珍しいイチジク狩りが体験できる農園。エコファームという名のとおり、「シームス自然農法」を取り入れ、環境に配慮している。自慢のイチジクジャム、ワイン煮や、生干しイチジクも試してみよう(試食あり)。地方発送もできる(2500円〜送料別)。
まちづくりやひとづくりを兼ねた、地域あげての一大イベント。青年会議所の主催で、「感動・発見の共有」をキーワードに、地域住民が実行委員として参加している花火大会だ。花火はプレイベントが特設ステージで行われた後、観客のカウントダウンで盛大に打上げが始まる。スターマインや20基(予定)のナイアガラなど、打上げ内容も充実。なかでも、ラスト10分間に登場する水上仕掛花火が楽しみだ。柳川名物の川下り船「どんこ舟」から花火を観賞するのも風情がある。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.