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熊本県の「熊本」に関する観光スポット656件を紹介!
もとは栖本干拓の塩止めの際、人柱にした「おとし」の霊を祀ったことから「年神社」と呼ばれていたが、長年の間にイゲが茂り、いつの間にか今の名が付いた。
元天草氏の居城、本戸城があったとされる公園。園内には、島内各所から集めた墓碑を集積したキリシタン墓地などがある。春は桜が満開となり、花見客でにぎわう。
苓北町から天草町を抜け、河浦町へと下島の西海岸を走る国道389号は、通称「サンセットライン」と呼ばれる風光明媚なドライブコース。西海岸から見る夕日は美しい。
広葉樹林の原生地でもある流域は野鳥が多く見られ、中流から球磨川合流点にかけて、釣りポイントが多い。毎年夏には、「サガラッパ祭」が実施される。
幻の窯、古内田皿山焼を再現した民芸白磁。磁器と陶器両方を製造販売しており、手描きで染付された作品が特徴的。有料で絵付け、手びねり体験なども行っている。
初心者でも楽しめる体験ダイビングや、2、3日間のライセンス取得講習を主催。ライセンス所持者はサンゴ礁や熱帯、亜熱帯の魚が見られるボートダイビングができる。
水の平焼は、なまこ釉と呼ばれる独特の釉薬を使っている。青色のほか、赤や白のなまこ色がある。口あたりや水ぎれを考慮した形につくられているので、どの器も使いやすい。
龍ヶ岳山頂からの展望はまさに絶景で、夜には満天の星空に包まれる。行き届いた設備に宿泊施設も揃っていて、大型望遠鏡を備えたミューイ天文台では銀河の神秘にふれられる。
龍ヶ岳の頂上にある天文台。館内には、観測室・プラネタリウム・映像ホールがある。映像ホールでは、コンピューター映像によってブラックホールや銀河系誕生の謎に迫る。
九州本土宇土半島と天草諸島を結ぶ5つの橋。昭和41(1966)年に完成。五橋がつなぐ道路は天草パールラインの愛称で呼ばれており、天草五橋とは1号橋から5号橋の総称。
小高い丘の上に建つロマネスク様式の教会。昭和8(1933)年にガルニエ神父と地元信者が協力して建てた。優美な白亜の外観、館内のステンドグラスや大木版画は見ごたえがある。
昭和9(1934)年建築の教会。尖塔がそびえるゴシック様式で、聖堂内は畳敷きという和洋の交錯がふしぎな空間を描く。訪れる際は節度をもって拝観のこと。ミサの間は入館できない。
天草にある窯元の一つ。丸尾焼は、生活に根づいた焼物が多く、シンプルで使いやすいと評判。土もの以外にも、天草陶石で作った白磁の器なども人気がある。
熊本県下有数の海水浴場。一面に広がる白い浜と緑濃い松原のコントラストが美しい。環境省指定の日本の快水浴場百選に選ばれていている。夏は家族連れでにぎわう。
天草西海岸を代表する風光明媚な景勝地。100m近い断崖が続く海岸線が豪快な景観を描く。その美しさから日本の渚・百選に選ばれている。十三仏公園からの眺めがおすすめ。
おもに天正遣欧使節団がヨーロッパから持ち帰った品々を展示。グーテンベルク活版印刷機をはじめ南蛮文化を伝える貴重な史料がそろう。「世界平和大使人形の館」を併設。
牛深の西端、遠見岳の山頂近くの林道終点から岬のほうへ10分ほど歩いた場所にある。5月上旬から中旬には、一帯にバラ科の常緑低木シャリンバイの白い花が咲き誇る。
海水浴場が一緒になったキャンプ場。サイトはこぢんまりとしているが、林の中にあるので夏でも木陰が涼しい。
全長80mの桟橋から、クロダイやメバルなど季節によりさまざまな魚が狙える。釣り具のレンタルやエサの販売がある。
湯の鶴温泉の一角にある湯出七滝の中で最大の滝。落差約30mの絶壁から、流れ落ちる滝は、雄姿そのもの。このほかの6つの滝は専用遊歩道でつながっている。
嘉永2(1849)年に津奈木川に架設された欄干付きの石橋で、長さ18m、幅4.5m、径間17m。芦北地区でもっとも大きな眼鏡橋といわれる。
仁徳天皇の時代に、中国から9000匹もの河童が海を泳いで渡ってきたという伝説が残る八代市。カッパが上陸したといわれる場所にこの記念碑が立っている。
元禄元(1688)年、八代城主松井直之が母親のために建てた茶室。この名は当時、庭先に八代海の砂浜と松を望めたことにちなむ。5月から6月にかけては肥後ハナショウブが咲く。
千丁の地は約505年前、上土城主・岩崎主馬守忠久が領内でい草を植えて以来、日本一の畳表生産量を誇る。岩崎主馬守忠久公を主祭神に祀っているのがこの神社。
兄の蘇峰はジャーナリストで歴史家として、弟の蘆花は小説『不如帰』の著者として有名。兄弟が幼少時代を過ごした家を復元し、一般公開している。
確かな由緒は不明だが、室町時代の豪族によって創建されたと伝わる神社。寛永18(1641)年に失火のため神殿を焼失し、2年後に再興されたといわれる。
19.5haの敷地をもつ人吉クラフトパーク石野公園。園内には、「伝統文化工芸館」、「焼酎館」など、人吉の伝統工芸を見て、体験できる施設が充実している。
滝の名は、かつてこの付近にセンダンの木が多く自生していたことに由来。日本の滝百選の一つ。四季折々に色づく山と相まって、約70mの高さから勢いよく流れるさまは圧巻。
山深い五家荘のなかでも、ひときわ山奥にあり、ほとんど人目にふれなかった渓谷、梅の木轟がある公園。渓谷に架けられた梅の木轟公園吊橋から見る渓谷の美しさは圧巻だ。
約50名収容できるテーブル洋室と約20名収容の畳敷き和室の研修室やキャンプファイヤー場、木工クラフト体験室などがある。学校教育や職場研修にも利用できる宿泊研修施設。
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