たびノートTOP > 津和野
全国の「津和野」に関する観光スポット43件を紹介!
鎌倉時代創建の禅宗の古刹。代々津和野藩主の菩提寺となり、江戸時代には曹洞宗の大寺院として栄えた。森鴎外の墓、千姫事件で知られる悲運の城主坂崎出羽守の墓がある。
立派な門構えの武家屋敷後が並び、掘割にはコイが泳ぐ日本情緒あふれる通り。6月には白壁の土堀沿いの堀割に約2000株の白や紫のハナショウブが咲き、通りに彩りを添える。
鎌倉時代、鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建された神社。境内の馬場で毎年4月第2日曜日に、古式ゆかしい流鏑馬神事が奉納される。周囲の公園はサクラの名所として有名。
口径約75cmの反射望遠鏡がある。大画面に星空や天体を投影するスペースもあり、昼間や雨の日も宇宙の神秘にふれることができる。
山陰の小京都津和野に唯一湧き出る温泉。美肌効果のあるなめらかな湯が特徴。「津和野温泉宿 わた屋」では、畳風呂、檜風呂、足湯などバラエティー豊かな計六つの風呂が楽しめる。
昔ながらのキャンプ場といった趣で、素朴な雰囲気に気分が落ち着く。場内に天文台を備えており満天の星空を楽しめるほか、季節によっては素晴らしい朝霧を目にする事もできる。
県内最高蜂の安蔵寺山は津和野町、吉賀町、益田市の1市2町にまたがり、山頂からは日本海を見ることができる。山麓にある高尻川は渓流釣りの穴場として知られる。
津和野郊外、旧家・堀家の池泉廻遊庭園。秋は、庭園の樹齢300年のカエデや、一帯のケヤキ、ナラが色づき、数寄屋風書院造りの豪壮な屋敷と相まって美しく、趣がある。
文豪鴎外先生の生家の側にある「鴎外村ふる里」。館内では、伝統工芸の紙すき実演をはじめ、この地ならではの特産品を取り揃えている。津和野の郷土料理も食べることができる。
美術館とホールが融合した島根県芸術文化センター「グラントワ」にある。津和野出身の森鴎外ゆかりの美術家の作品や石見にちなんだ作品、ファッションを広くとらえた作品などを収蔵。
津和野観光のメインストリート。通りに面して白い土塀と掘割が続く。掘割には色鮮やかな鯉が泳ぎ、5月下旬から6月中旬ごろには、ハナショウブが咲く。立派な門構えの武家屋敷も見られる。
昭和6(1931)年、ドイツ人シェーファによって建てられたゴシック建築の教会。武家屋敷が立ち並ぶ殿町にあり、石造りの重厚な建物で、内部のステンドグラスが美しい。
淡い色調のやさしい画風で知られる安野光雅の世界を体験できる。作品のほかに、昭和初期の学校を再現した「昔の教室」や自宅アトリエの再現コーナーがある。プラネタリウムを併設。
城山と青野山を望む広々とした大浴槽、岩と緑に囲まれた露天風呂、直径2.5mもの大きな酒樽風の檜風呂などがそろう。レストランや特産品を販売するコーナーもある。
特産品を販売する店舗やコンビニがある。アユとワサビが有名。清流高津川沿いに建ち、水遊びやカヌーで遊べる。朝市では地元農家が生産する新鮮な野菜や花などが購入できる。
江戸時代に建てられた津和野藩の藩校。西周、森鴎外もここで学んだ。今は剣術道場、書庫などが残るのみ。剣術道場は津和野町立民俗資料館として資料を展示している。
初摺の『北斎漫画』が津和野で発見されたことから津和野出身の北斎研究者が建てた美術館。幕末の江戸を中心に活躍した浮世絵師・葛飾北斎と、その弟子たちの作品や資料を展示している。
西洋の学問や思想の啓蒙運動に努めた哲学者・西周が21歳まで暮らした家。津和野川をはさみ、森鴎外旧居の向かいにある。母屋、土蔵などが残っており、国の史跡にも指定。
津和野駅近くの本町は、かつての商人の町。通りには今も白壁の土蔵が残り、連子格子や石州瓦の重厚な屋敷が軒を連ねる。造り酒屋や薬局など、趣のある老舗も点在している。
津和野大橋のたもとに大鳥居がある弥栄神社。祇園祭の神事として奉納される「鷺舞」の舞台として知られる。津和野城の鬼門の守り神として建立されたと伝えられている。
京都の伏見稲荷の神霊を移した神社。稲荷神社のなかでも「稲成」と表記するのはここだけ。大願成就の祈りが込められている。表参道に約1000本の赤い鳥居が並ぶ様子は壮観だ。
元禄時代に津和野藩主・亀井慈親が、忠臣蔵の敵役・吉良上野介のいじめから逃れるために献上したという言い伝えも残る津和野銘菓「源氏巻」の製造工場。事前に申しこめば手焼き体験も可能。
鎌倉時代に吉見頼行公が約30年かけて築城した津和野城。今は解体され石垣が残るのみだが、城跡からは正面に青野山、眼下に津和野の町並みを眺めることができる。
文久2(1862)年津和野町に誕生した森鴎外の生涯を映像や著書、直筆原稿などを使ってわかりやすく紹介する近代文学資料館。ガラス張りのロビーからは鴎外の旧宅が見える。
津和野出身の報道写真家桑原史成の写真を中心に展示している。代表作の水俣や激動のロシア、韓国、ベトナムなど国内外を撮影した写真は、現代史の一幕を現在に伝えてくれる。
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
津和野藩主亀井氏が築いた藩邸跡の庭園。藩主が祭礼などを見物した御物見櫓や、御幸橋畔には馬場先櫓やどが復元されている。春には八重桜が咲き、花見客で賑わう。
明治維新後、この地に幽閉され改宗を迫られた長崎浦上の隠れキリシタン36名が殉教。殉教者の誉れを記念しドイツ人神父によって建てられた。堂内のステンドグラスが美しい。
白い洋館の中では、ヨーロッパの貴族が愛用したレースや陶磁器などを紹介している。また、パリで活躍中の板橋純世の絵画が一堂に会しており一見の価値あり。猫の絵も多数。
町の中心を流れる津和野川に架かり、橋のたもとには町最大の祭である「鷺舞」の像が立っている。橋から川面を見下ろすと、大きな鯉がゆったりと群れ泳いでいる姿が見える。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.