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愛媛県の「松山」に関する観光スポット274件を紹介!
西日本の最高峰石鎚山の南麓に広がる四国最大の渓谷。見渡す限りの大樹海、いたるところから突き出した断崖、滝、奇岩など変化に富んだ見事な自然美が広がる。
国の特別天然記念物に指定されており、甌穴の最大のものは直径9〜12m、深さ約10mにもなる。トンネル釜、獅子釜、メガネ釜など名前が付けられた釜が8つある。
四国霊場第45番札所。山門をくぐり、長い石段を15分ほど上がると本堂が見えてくる。大師が掘った独鈷の泉が湧く、穴禅定という洞窟がある。大師堂は重要文化財。
縄文時代以降からの複合遺跡。日本最古といわれる1万4500年前の細隆起線文土器、線刻女性像や腰骨に槍の刺さった人骨などが発掘された。出土品は考古館に展示。
大宝元(701)年、文武天皇の勅願により伽藍を建立。樹齢数百年の巨杉に囲まれた参道を抜けたところにあり、山門には巨大なわらじが奉納されている。四国霊場第44番札所。
神亀5(728)年に伊予の大守、越智玉純が勅宣により伽藍を創設。広い境内には国宝の仁王門をはじめ、重要文化財の本堂や三重塔などの建物が立ち並ぶ。四国霊場第51番札所。
道後温泉の名所旧跡を2つのコースで紹介。「道後村めぐりスタンプ帖」を購入し、30か所に設置されたスタンプを集めるとプレゼントがもらえる。
皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にあり、表川白猪越の渓にかかる高さ96mの滝。四季折々の表情を見せ、とくに冬は滝全体が凍り付き巨大な水晶のような神秘的な姿を見せる。
サクラの名所で知られる桜三里を流れる滑川の上流にある渓谷。およそ1kmにおよびナメラと呼ばれる河床が続く。幾千年も経た砂礫岩が浸食された岩肌はなめらかで美しい。
住宅街に建つ美術館。岡鹿之助、小磯良平、横山大観ら日本の近代、現代の作家の作品が鑑賞できる。ロダンの作品を集めた「ロダンの部屋」には大理石の彫刻などを展示。
道後温泉本館の北側に祀られた石。病に倒れた少彦名命が道後で湯浴みをしたところ病気が回復し、この石の上で踊ったという伝説が残されている。
道後温泉本館の最上層にある望楼で、屋根に伝説の白鷺像を据える。赤いギヤマンをはめた障子窓は夜にはランプ光が反射して美しい。中に吊られた刻太鼓の音は残したい日本の音風景100選の一つ。
明治32(1899)年に建築された日本で唯一の皇室専用の湯殿で、道後温泉本館内にある。桃山時代風の建築様式は優雅で絢爛豪華。玉座の間や庵治石の浴槽などが見学できる。
道後温泉商店街の途中から西へ延びる遊歩道。水路に沿って石畳が続き、道の両側に杉玉を吊った造り酒屋や町家風のカフェ、美術館などが点在し、そぞろ歩きが楽しめる。
湯築城跡に整備された公園。北側には温泉の湯口で、一遍上人直筆の文字が刻まれた日本最古の湯釜があり、湯釜薬師として崇められている。ほかにも湯築城資料館などが点在。春は桜が美しい。
道後公園の一角に建つ俳句の殿堂。松山ゆかりの俳人正岡子規の生涯を中心に、風土や交友、人間性にスポットをあて、直筆原稿や著書、書簡を多数展示する。
道後温泉の常連だった夏目漱石ゆかりの部屋。小説『坊っちゃん』の登場人物であるマドンナや漱石の松山中学時代の写真などを公開。見学は道後温泉本館入館者のみ可能。
標高750〜1560m、県立自然公園四国カルスト内にある渓谷。新緑や紅葉をはじめ、自然がおりなす渓谷美が満喫できる。夏はキャンプ、冬はスキーが楽しめる。
宇和島出身の抒情画家で、大正時代から昭和時代初期にかけて挿絵画家として一世を風靡した高畠華宵の作品や資料を展示。グッズを販売するショップや水辺に面したカフェを併設。
瀬戸内海国立公園に属する佐田岬半島の最先端に立つ白亜の灯台。天気のよい日には豊予海峡を隔てた対岸の九州が望める。灯台まで約1kmの遊歩道が整備されている。
特産品直売所とレストランがある道の駅。町内で健康的に育った内子豚と内子町産野菜をバンズで挟んだバーガーが人気。もろみ味噌との意外な組み合わせがベストマッチ。
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で、夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風を指す。肱川あらし展望公園から見物できる。
秦皇山の山頂近くにあり、林間に整備された雛壇状のテントサイトのほか、ログハウスもある。グラススキー場や遊具も揃い、ファミリーで楽しめるキャンプ場。
地元の民芸品を扱う面河特産品開発センターと、野菜や川魚の塩焼き、特産を使った加工品などを販売するおもごふるさと市場がある。また、オリジナルのよもぎスイーツが人気を集めている。
特産の杉桧をふんだんに使った、全国でも珍しい木造建築の美術館。日本近代洋画を代表する村山槐多や萬鉄五郎の油彩、日本書画、陶磁器など約840点を収蔵している。
昔の農山村の暮らしを再現した施設の一角にあるキャンプ場。テントサイトは開放的な芝生サイト。人気のケビンはフル装備で快適。
周囲約1.5kmの小さな島ながら、春は桜と新緑、夏は海水浴&キャンプ、秋は紅葉、冬は釣りと四季を通じて魅力いっぱい。標高115mの山頂展望台までの遊歩道は散策に最適。
夕やけこやけラインとは国道378号の愛称。伊予灘沿いのこの道は、水平線に沈む夕日を眺めるのに最高の場所。日本で一番海に近い駅といわれていたJR下灘駅もある。
名産の伊予柑や愛媛みかんを使った商品、地酒、銘菓、伝統工芸品など愛媛みやげがずらりとそろう。果汁入りでさっぱりとした味わいの愛媛みかんソフトが人気。
東西約50kmの日本一細長い半島。海を眺めながら遊歩道を歩くと、岬の先端には高さ18mの白い灯台が立つ。見晴らしがよく、天気のいい日には佐賀関が見える。
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