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愛媛県の「愛媛」に関する観光スポット586件を紹介!
高さ約14m、根周り14m、枝張り22mの巨木で、天然記念物。幹の東側にある空洞に、天明3(1783)年寄贈の地蔵が安置されている。
土居町きっての桜の名所。ソメイヨシノやヤエザクラ約200本が植えられ、ちょうちんのもとで夜桜を楽しむ人でにぎわう。四季を通じて憩いの場として親しまれている。
八日市・護国の町並みのなかにある、約560年の歴史をもつ古刹。曹洞宗の総本山、永平寺の配置に似ている。日中交流促進のため、中国敦煌莫高窟涅槃像をもとに石像涅槃を建立。
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
面白川の上流にある標高1453mの山。その昔、西行法師が「南西の秀嶺」に感嘆したと伝えられている。夏の夜空を見ると、さそり座のα星アンタレス(赤星)が山の真上で輝く。
平家の落人伝説が残る切山にある。江戸時代中期に建てられ、愛媛県下でもっとも古い民家といわれる。建築学上の評価も高く、重要文化財に指定されている。
翠波峰を頂点に750m地点に広がる高原。春は菜の花、夏はコスモスが咲き乱れる。遊歩道やハイキングコース、子供広場が設備されている。
日本三大銅山の一つ。元禄3(1690)年、銅山峰で露頭が発見され、住友家が採掘を開始した。一時は世界最高の産銅量を誇った。閉山まで280年以上の歴史をもつ。
真言宗石づち派の総本山で、四国霊場第64番札所。山岳信仰の修験の場、石鎚山の別当寺として役小角が創建したと伝わる。歴代天皇が奉納した仏像や経巻を納めている。
岩城島の南に浮かぶ周囲約5kmの無人島。多目的広場、テニスコート、ログハウス、レストハウス、遊歩道が整備され、海水浴、キャンプ、釣りなどのレジャーが満喫できる。
県道落合久万線に沿って流れる鞍瀬川上流にある渓谷。水が美しく、秋は紅葉が素晴らしい。保井野地区から登山道を3〜4時間歩くと、二筋になって落ちる夫婦滝がある。
別子銅山の跡地を利用した鉱山観光と温泉のテーマパーク。拠点となる赤レンガ造り4階建てのマイントピア本館にレストラン、みやげコーナー、温泉施設がある。
日本三大銅山の一つ、別子銅山の歴史や技術などを貴重な資料で紹介する。屋外に日本初の山岳鉱山専用鉄道である蒸気機関車の「別子1号」が展示され、外観のみ見学可能。
花尾山の麓に文安5(1448)年に建立。老松、檜におおわれた参道を進めば、およそ3.5haの境内に本堂、庫裏、僧堂が立ち並ぶ。曹洞宗の専門僧堂としても知られる。
明治から大正時代に建てられた土蔵が並ぶ風情ある通り。昭和41(1966)年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」の舞台になったことからこの名が付いた。
江戸初期の儒学者で、日本陽明学の祖として知られる中江藤樹。その遺徳を伝えるために屋敷跡があった大洲高校内に、昭和14(1939)年、旧宅になぞらえた書院、至徳堂が建設された。
6月1日の鮎解禁日から肱川で行われる、大洲に夏の到来を告げる行事。鵜匠が操る鵜が鮎を見つけ、口にくわえては顔を出す。鵜船と併走する乗合船(要予約)から見学できる。
江戸時代中期から昭和時代初期にかけての建物が残り、かつて在郷町として賑わった頃の面影をとどめる。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
塩塚高原に位置するキャンプ施設で、晴れた日は瀬戸大橋まで見える抜群の眺望と、夏でも涼しい環境が魅力。テントスペースにデッキが置かれたオートサイトは付帯設備が充実していて便利。
瀬戸内海のほぼ中央に浮かぶ上島諸島のひとつ、生名島。島の北端に位置する海に面した公園内にあり、多目的広場にテントを張って海水浴や釣りを楽しめる。日差しよけにタープがあると便利。
大島の南東に位置し、目の前に海が広がるサイト。施設はシンプルだが、リーズナブルな料金で利用できるのがうれしい。しまなみ海道の中継地点としても便利。
山と海に囲まれた箱庭のような無料のキャンプ場で、本格的なアウトドア気分を楽しめる。飲料水は要持参。
展望台を備えた公園内にあり、周辺は海水浴や釣りの名スポット。設備も整い無料で利用できるので、夏ともなれば多くの人で賑わう。
小学校跡地を利用した無料のキャンプ場で車の乗り入れも可能。美人の湯として有名な鈍川温泉も近く、春の桜は見もの。
林間の静かなサイトは第1から第3のエリアに分かれたつくりになっている。設備はシンプルだが、清潔で快適。キャンプ場のロケーションも素晴らしい。
朝倉ダム直下にある無料のキャンプ場。バーベキューハウスがあり、こちらの利用は要予約。桜の季節には多くの人で賑わう。
標高750mの東平の地にある歴史資料館。別子銅山の採鉱本部が置かれ、鉱山の町として栄えた東平の歴史をジオラマや地形模型、パネルなどでわかりやすく紹介している。
明治時代、別子銅山の近代化に貢献した住友中興の祖、広瀬宰平の記念館。重要文化財の旧広瀬邸や県の名勝地として知られる庭園が見学できる。
昭和29(1954)年に柳瀬ダムの建設によりできた人造湖。法皇山脈と四国山地にわたって広がる。赤いアーチ形の平野橋と吊り橋の翠波橋が架かり、深山の美しさを湖面に映す。
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