たびノートTOP > 広島
広島県の「広島」に関する観光スポット604件を紹介!
境内の鐘楼門を挟んで2本立つシダレザクラの巨木は、約330年もの昔に住職乗覚によって植えられたといわれ、県の天然記念物にも指定されている。本堂の裏の桜も見事。
備北丘陵公園にあるキャンプ場。オートサイトのほかに快適な宿泊施設も揃う。場内の設備はもちろん、販売品やレンタルも揃っているので、誰でも気軽にキャンプが楽しめる。
どの方角から見ても三角形に見えることからその名がついた葦嶽山。標高815mの山頂は約4m四方の平地になっている。さまざまな形の岩が多数あり、不思議な雰囲気が漂う。
帝釈峡の中心に位置する神竜湖は周囲約24km、全長約8kmの人造湖。両岸にそびえる断崖絶壁を見上げながら進む遊覧船からの眺めは迫力満点。所要約40分。
AC電源と水道が付いたオートサイトのほかにアスレチックや釣り堀など親子で楽しめる施設がいっぱい。近くに矢野温泉があるのもうれしい。
周囲約2kmの上野池を中心とした公園で、桜の名所100選に選定されている。とくに夜桜の美しさは中国地方随一。園内には前方後円墳や倉田百三文学碑がある。
倉田百三は戯曲「出家とその弟子」で知られる郷土の劇作家。氏の書簡などを収集展示する文学館をはじめ、民俗資料館や図書館、展示ギャラリーなどからなる複合文化施設。
赤いサイロとポプラ並木が続く高原。明治33(1900)年、この場所に国立種牛牧場が日本で初めて創設され、現在は広島県立総合技術研究所畜産技術センターになっている。
呉市の南端・警固屋と倉橋島との間、わずか約120mを結ぶ渡し船。音戸大橋が架かった今も地元の人々の足として活躍している。利用したい場合は対岸から合図をする。
江戸時代に酒造業と製塩業を幅広く営んでいた豪商木原家の住宅で重要文化財。主屋は平入り切妻造り、本瓦葺き、塗籠など江戸時代初期の商家の形をよく留めている。
西条四日市の旧西国街道沿いにあり、江戸時代には酒造業などを営んでいた町家を移築復元したもの。寛政7(1795)年の建築で、妻入り、本瓦葺の入母屋造りが見られる。
江戸時代、参勤交代の大名や長崎奉行らの役人が往来の際、宿泊や休憩をした本陣跡。明治時代に取り壊されたが、現在は本陣御門が復元され、当時の面影を伝えている。
芳醇な旨口の酒「賀茂泉」で知られる賀茂泉酒造では無料で蔵見学に応じてくれる。敷地内の酒泉館では土・日曜に有料試飲ができるほか、藍泉館では藍染め体験に挑戦できる。
自然豊かな七ツ池の湖畔に位置し、歴史民俗資料館と並んで立つ美術館。日本を代表する近現代の版画作品、陶芸作品、広島ゆかりの絵画などを収蔵。企画展や所蔵作品展を開催する。
鋭くとがった3つの峰を持っているため、三本槍とも呼ばれている。大竹市の北部にそびえ、標高は約702m。ふもとは県立自然公園として整備され、中国地方有数の広さを持つキャンプ場がある。
嚴島神社の修理造営を司っていた由緒ある高野山真言宗の寺。本尊の厳島弁財天は日本三大弁財天の一つ。薬師如来坐像など4体の重要文化財と大仏不動明王を公開している。
宮島水族館のシンボルになっているスナメリやフンボルトペンギンなど、350種1万3000点以上の水生生物が集まる。1日3〜4回開演されるアシカライブが大人気。
本尊の波切不動明王は、豊臣秀吉が朝鮮出兵のときに軍船に安置していた守護仏。境内には、秀吉が歌会を開いたという庭園がある。観音堂には十一面観音を祀っている。
全国各地から移築した古民家や、復元した建物を利用し、朝鮮通信使資料館・陶磁器館・あかりの館・蒲刈島御番所として公開。瀬戸内海を借景とした回遊式庭園も見どころ。
古くから山岳信仰の御神体として崇められる標高約535mの山。山頂の展望台からは、瀬戸内海や四国連山、周防灘を望む。霊火堂には1200年の間燃え続ける「不消の火」を安置。
平家が一族繁栄を祈願して奉納した「平家納経(複写)」をはじめ、源頼朝、足利尊氏、豊臣秀吉らの武将が奉納した宝物など美術工芸品の一部を展示している。
6世紀末、推古天皇の御代の創建とされる。現在の優美な寝殿造りの社殿は平清盛によるもの。本社拝殿から約200m沖に立つ大鳥居は、クスノキの自然木で造られたもの。世界遺産。
江戸時代から明治にかけて栄えた宮島の豪商、江上家の母屋や土蔵の一部を保存修復。展示館を加えて歴史民俗資料館として公開。
農業とふれあいながらレクリエーションが楽しめる公園。市民農園や体験農園、四季の公園、わんぱく広場、欧風の宿泊施設「香りの館」がある。春と秋には収穫祭を開催。
標高737mの灰ヶ峰山頂には呉市内が見渡せる展望台があり、雄大な景色が楽しめる。豊かな自然に恵まれ、森林浴やハイキングに人気。中四国三大夜景にも選ばれている。
平清盛が夕日を招き返して1日で切り開いたという伝説が残る音戸の瀬戸。音戸大橋・第二音戸大橋のたもとにある自然豊かな公園。海の青と橋の紅に四季折々の花が彩りを添える呉有数の景勝地だ。
海上自衛隊呉基地を望む海沿いの公園で、周囲には赤レンガ倉庫が立ち並ぶ。湾内にイカリを下ろす潜水艦と護衛艦を間近に見られ、日曜には護衛艦が一般公開される。
国内外の著名な作家の絵画、彫刻、工芸、写真を収集展示。ルノワールやロダンをはじめ郷土ゆかりの画家、平山郁夫、奥田元宋らの作品を所蔵。美術館通りには彫刻が点在し、散策にふさわしい。
本館の旧呉鎮守府司令長官官舎は、明治38(1905)年建築当時の姿に修復された重要文化財。洋館内部には金唐紙が輝く。自然林が残る敷地内には移築された旧東郷邸の離れや郷土館が点在。
どことなく懐かしい雰囲気のキャンプ場で、リピーターも多い。目の前の川は遊泳可能で、夏は子供の歓声が絶えない。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.