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広島県の「広島」に関する観光スポット604件を紹介!
本土から有料の安芸灘大橋を渡って行く。大崎下島、平羅島、中ノ島と愛媛県岡村島を3本の橋で結んだライン。四季折々の瀬戸内の風景が楽しめる。歩いて橋を渡ることもできる。
江戸時代の茶屋(遊郭)の跡。往時には百人の遊女を抱えており、花魁道中も行われていた。奥座敷にある屋久杉の天井や、桜島の溶岩石の土塀などが当時の華やかさを伝える。
豊島の南に浮かぶ小島で、神を斎き、祀る島という意味でその名が付けられたとも伝わる。島内の古い石段や蛙児神社の鳥居には、島のひなびた風情が残り、旅情を誘われる。
御手洗は江戸時代、北前船や幕府の交易船の寄港地として栄えた要衝で、風待ち潮待ちの港として知られていた。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
江戸時代に多くの漢学者が集った建物を、明治25(1892)年に頼家9代俊直が竹原市に移築。その後下蒲刈町に寄贈された。壁を動かして通路を作る可動壁など珍しい建築様式が見られる。
伝統的日本建築の美しさを追求した美術館。総檜造りのこの美術館には日本の近代絵画を代表する作品をはじめ、郷土にゆかりの作家の作品や、瀬戸内の美を描いた作品などが展示されている。
瀬戸内海を望む高原に位置し、国立公園の自然が素晴らしいキャンプ場。場内の施設やレンタル品も充実し、快適なキャンプが楽しめる。
聖徳太子の創建と伝えられ、足利尊氏が戦勝祈願に立ち寄ったとして知られる寺。山門と阿弥陀堂は重要文化財に、本堂と多宝塔は国宝に指定されている。
文和2(1353)年に遊行六代目の一鎮上人が建てた時宗の寺院。本堂の屋根は時宗の本堂様式としては最古の建築といわれ、重要文化財に指定。手を打つと音が返る「鳴き龍天井」がある。
学問の神様、菅原道真を祀る神社。55段ある石段の55段目の一枚をのぞいて、すべての石段が継ぎ目のない5mの一枚石でできている。映画『転校生』の舞台としても知られる。
貞治6(1367)年、足利義詮が創建した寺。本堂の左にある羅漢堂には、五百羅漢像のほかに十六羅漢、釈迦十大弟子の像が並ぶ。しだれ桜、ボタンの名所としても知られる。
堂々とした石門をもつ浄土宗の寺。国宝の「絹本着色普賢延命像」を所蔵している。住職の指導のもと、願いを込めながら粘土を握って作る「にぎり仏」体験ができる。
元治元(1864)年、蛤御門の変で長州軍が幕府に敗れたため、三条実美ら討幕派5人の公卿が、長州兵に守られて京都から長州へ向かう途中に立ち寄った屋敷。
西国一の寺という意味の名をもつ真言宗の名刹で、行基の創建と伝えられる。仁王門にかけられた長さ2mもの巨大な草履は、朱色の三重塔とともに重要文化財。茶店「時雨茶屋」がある。
19世紀頃に造られたと推定される棚田の導水施設。竪穴と横穴を連結した導水路で、この中を通り抜けると厄落としができるといわれている。
文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。
瀬戸内海を一望する千光寺公園に立つ美術館で、日本を代表する建築家の安藤忠雄による設計。特別展、企画展を中心に国内外の美術や尾道ゆかりの美術を紹介している。
見るからに立派な石垣の上に建てられた多門は、ツガと杉を主材にしている。現在も住居として使われているため、内部の見学はできないので、外からのみ見学可能。
尾道在住の絵師、園山春二氏が石やガラス、和紙、板などに描いた招き猫や、全国から集めた招き猫の作品約3000点を展示する美術館。福石猫や招き猫を描いた食器を販売している。
三津湾に浮かぶ小さな無人島にあるキャンプ場で、アクセスは渡船で。島内ではさまざまな自然体験学習ができる。
特産品のレンコンやハトムギ製品、新鮮な地場産野菜や果物を販売。レストランでは、地元産大和レンコンを使った石窯焼きピザやパスタなど本格イタリア料理が人気。
シーズンごとに味覚狩りが楽しめる観光農園。8月下旬から11月上旬は幸水など7種類のナシ狩り、12月下旬から5月中旬はイチゴ狩りができる。園内にはパークゴルフ場もある。
徳富蘇峰が「まさに安芸の嵐山か」と讃えた用倉山の原始林に抱かれた美しい渓谷。切り立った絶壁は、紅葉で赤く染まり、静かな緑色の面とのコントラストが美しい。
7世紀前半のものといわれている横穴式石室と内部の2つの家型石棺には、古墳時代終末期のすぐれた技術が用いられている。国の史跡に指定されている。
沼田川上流にあり、NHKの大河ドラマ「毛利元就」のタイトルバックで放映されていたことでも有名な滝。岩盤を流れる清水が女王の白袴に似ていることが名称の由来。
第二次世界大戦終戦まで、大久野島には日本陸軍の毒ガス工場が置かれていた。館内には当時の資料を展示。毒ガス兵器の悲惨さを訴え、恒久平和を希求している。
穏やかな瀬戸内海の景観が一望できる、桜の名所。約2000本のソメイヨシノが咲き乱れる。会場内は音楽が流れ、19:00頃〜22:00までちょうちんのあかりが灯る。
国道185号と瀬戸内海国立公園「野呂山」を結ぶドライブコース。瀬戸内海の多島美と四国山地の眺めがすばらしい。春には桜並木を楽しむことができる。
標高約839mの野呂山山上に開ける瀬戸内海の展望は、瀬戸内屈指のものとして知られている。天気のよい日には遠く四国山地が見え、春には平戸ツツジが一面に咲き誇る。
寺をまるごと利用したユニークな美術館。画家の園山春二氏がクスの板に描いたおとぎ絵が境内の随所に飾られ、時には氏が絵付けする姿を見ることができる。
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