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山形県の「山形」に関する観光スポット620件を紹介!
月山、朝日連峰の麓に建ち、地ビールが楽しめる施設。月山銘水館、水沢温泉館を併設し、レストラン内からは地ビール工場が見える。売店では地酒や地ワインも販売。
手打ちそば処大梵字や文化創造館を併設。トンネルを利用したワイン貯蔵庫の見学、そば打ち体験などが楽しめる。特産の山ブドウのワインやジュース、シャーベットが人気。
新潟県境に近い小国町の国道113号沿いにある。夏場は店頭で鮎の塩焼きを販売している。冬場シーズンには背後にある横根スキー場のレストハウスも兼ねている。
窯元の家屋は雪国らしいどっしりとした造りの木造平屋建て。1回5名以上の予約が集まればいつでも一般向けに「体験教室」が開かれる。
月山中腹のブナの原生林に覆われ、無数の湧水群が眠っている。湧水地まで行くのは容易ではないが、山形県立自然博物園には職員による無料案内もある。
天地人で知られる直江兼続ゆかりの場所。戦いに備え、この地に鉄砲職人を招き、鉄砲の鍛造を行ったといわれている。これを記念し昭和45(1970)年に石碑が建立された。
共同浴場脇の出湯口では、温泉街ならではのトロンとした玉子が作れる。玉子を入れるカゴも借用可能で、温泉宿に宿泊すれば、玉子代だけで体験料は無料となる。
赤湯温泉の観光センターとして人気。約200年余の古民家を移築したもので、風格ある造りが印象的。土産コーナーも併設している。外には足湯もある。
畳一枚ほどもある「箱舟」に実際に乗り、正座したまま前かがみになって沼に浮かんだじゅんさいを採る。なかなかの重労働だが、自分で採ったものはまた格別。試食もできる。
さくらんぼ東根温泉の源泉(ラジウム鉱泉)を使用し、独自の製法で作った名物「温泉たまご」は、消化が良く栄養豊富。そのまま割って食べることができる。子どもにも人気。
昭和初期に建てられ、平成7(1995)年まで実際に使われていた歴史的観光スポット。現在は様々なジャンルのアーティストや、学生たちの作品を展示するギャラリーとして利用されている。
組子細工銘木がふんだんに使われた床の間がある、かつて老舗料亭だった建物。日本三大つるし飾りのひとつ「酒田の傘福」や、人形師辻村寿三郎作の人形の常設展示も楽しめる。
ゆるやかに流れる内川に架かるこの橋は、慶長13(1608)年、最上義光が作ったもの。橋から眺める鳥海山、月山、金峯山の3つの山の雪がとても美しいことから名づけられたとされる。
ハンキングパネルやライトなどのステンドグラス作り体験ができる。所要時間は2時間程度で小学生から体験が可能である。旅の思い出として、世界に一つしかないステンドグラスを作れる。
国道沿いにある滝で、暑寒連峰に積もった雪解け水や地下水が30mの高さから岩肌を流れ落ちる様は圧巻だ。夏には涼とマイナスイオンに癒される。
最上川舟運の河岸場として栄え、多くの廻船問屋が軒を連ねていた大石田町の歴史や文化を、大工や左官、舟大工など職人たちが愛用した道具を通して紹介している。
出羽桜酒造の敷地内にあり、建物は国の登録有形文化財。朝鮮李朝の陶磁器を中心に展示。希少価値のある逸品揃いだ。分館には「斎藤真一 心の美術館」があり、油彩画やデッサンを鑑賞できる。
最上徳内は村山出身で、シーボルトが絶賛した探検家だ。彼は当時未開だった北方諸島の地図や書物を著した。館内では当時の地図や測量器など、探検に使用した資料を展示している。
最上公園は、新庄藩の藩祖・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡で、市指定史跡。城は戊辰戦争で焼失したが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社がある。
天満神社は、新庄藩主・戸沢家の氏神としてまつられてきた由緒ある神社だ。新庄城築城から3年後の1628(寛永5)年、初代藩主・政盛が創建。県の文化財に指定されている。
十一代にわたり最上地方を治めた新庄藩主戸沢家の霊廟が、瑞雲院にある。霊廟は単層宝形造りと呼ばれる茅葺き、総欅造りの建物で、国の史跡に指定されている。
「新庄山車会館」「新庄市歴史民俗資料館」「雪国民俗館」「名誉市民特別記念室」といった展示施設を設けている。新庄の歴史や文化に触れることができ、広々とした喫茶スペースもある。
18世紀半ばの建造と伝えられる、最上地方の典型的な中農住宅。住居と馬屋が一緒になっているのが特徴。現在の建物は昭和52(1977)年に解体復元されたもの。
新庄藩初代藩主・戸沢政盛の養子・定盛が造営した神社。寛永15(1638)年建造の社殿は、370年を超える時を経てもなお流麗な美しさを見せる。国の重要文化財。
舞鶴山の頂上にある公園。遠く月山や朝日連峰、最上川が一望できる。4月中旬〜4月下旬頃、約2000本の桜が咲き誇る中で行なわれる、桜まつりの「人間将棋」は圧巻。
豪雪期にも湯殿山に参拝できるようにと弘法大師が開いた寺。当時としては珍しく女人でも参拝できたので、「女の湯殿山」ともいわれた。本堂に真如海上人の即身仏を安置。
大正4(1915)年、出羽三山神社宝物館として設立。鏡池から引き上げられた銅鏡500面のうち190面が国の重要文化財になっている。芭蕉筆の天宥別当追悼句文なども保存。
ミシュランガイドに認定された天井画、鉄門海上人の即身仏を安置、森敦の名作「月山」の舞台となった地。弘法大師が樹の下で修行したという七五三掛桜も美しい。
松ヶ岡開墾場は明治5(1872)年に庄内藩士3000人が鍬で開墾した。現存5棟の大蚕室の1棟を活用し、開墾資料や全国の土人形、土鈴コレクション約2万5000点を展示。
月山と湯殿山は雪が深く、冬期は参拝不可能なため、羽黒山、月山、湯殿山の三神をこの神社に合祀。従って、ここへ来れば三山を詣でたことになる。
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