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山形県の「山形」に関する観光スポット620件を紹介!
標高860mの山で阿武隈川の支流、松川の上流に位置する。「日本の滝百選」のひとつであり、付近には潜滝など複数の滝がある。
日本の滝百選地。滝は幾本もの流れの筋が、岸壁の途中で1つにまとまって落ちる。落差は上方が50m、下方が40m。新緑、紅葉の名所である。
小さな海岸は夏、ファミリーの海水浴客で賑わう。ビーチの近くに岩が屹立し、眺めがいいことから夕日ポイントとしても知られる。周辺にはキャンプ場もある。
秋には朝日川の清流沿いと、朝日連峰の連なる山々が錦秋に染まり、美しく雄大な眺めが楽しめる。見ごろは10月中旬から11月上旬。
古墳時代の「ムラ」の生活の様子を体験しながら学べる施設。公園に住居や水田などを再現するほか、ガイダンス施設では勾玉作りやジュズダマクラフトなどに挑戦できる。
200種近くの鳥類が確認されている大山上池・下池が、2008年「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」としてラムサール条約湿地に登録された。上池は、夏にはハスの花が水面を覆う。
90余年前に灌漑用の井戸を掘った際に湧き出た温泉。湯量の豊富さは折り紙付き。温泉街の周囲は田園風景やさくらんぼ畑といったのどかな環境だ。共同浴場も多い。
1200年前、崖から転落して肘を折った老僧が、この地に湧き出る湯に浸かり傷を治したという話に由来する。実際に骨折や傷に特効の湯が沸き、湯治客で賑わう。春から秋には名物の朝市が立つ。
新庄方面から肘折温泉へ向かう国道458号に、道路の両側一面にそば畑が広がる一帯がある。可憐な白いそばの花で彩られるこの風景は、8月末から9月上旬にかけて見られる。
地蔵倉には、1200余年前に肘折温泉を発見した老僧が住んでいたと伝えられ、肘折温泉の聖地とされる場所。現在は縁結び・商売繁盛の神、パワースポットとしても人気だ。
肘折温泉名物の朝市では冬期を除く毎日、温泉街の旅館の軒先などに地元の主婦たちが店を広げる。新鮮な野菜や山菜、果物など旬のものばかりで買物の際のやりとりも楽しい。
義経、芭蕉が時空を超えて出会ったロマンの場所、パワースポット縁結び神社。船でしか行くことのできない仙人堂には最上川舟下り観光船を利用。
船頭の歌う最上川舟唄を聴きながら、約1時間の舟下りが楽しめる。冬には鍋料理と地酒が楽しめる雪見船などがある。食事は予約が必要。
高屋または白糸の滝ドライブインが乗船場。往復周遊コースのため車の回送代が不要。対岸の仙人堂への上陸もコースに含まれる。仙人堂わき水コーヒーや縁結び神社仙人堂が話題だ。
国道47号に面して、最上川芭蕉ライン舟下りの降船所に建っている。レストランや喫茶、売店が入った施設。1階売店には県内の名産品がそろい、おみやげなどの買物には最適だ。
最上三十三観音の打ち止めの寺で、昔から大願成就の霊場として多くの巡礼者、参拝者が訪れる。隣接して、羽黒山関係古文書などを展示した庭月観音資料館もある。
出羽三山の奧ノ院が湯殿山神社。社殿はなく、神体は巨大な赤い岩で、湯が湧き出している。三山詣での最終修行地とされ、ここ湯殿山で生まれ変わるとされている。撮影禁止。
梵字川渓谷沿いにあり、「アマゾン自然館」や「山ぶどう研究所」、「文化創造館」など施設が充実した観光スポットである。
1000年以上前に設けられた鼠ヶ関は白河、勿来と並ぶ奥羽三関のひとつであった。この関所址は、庄内に酒井氏が入部した1622年以後に移転整備されたことから近世念珠関址とされている。
温泉街にある熊野神社境内のあつみ温泉ばら園では、6月中旬から10月中旬までの間、約90種3000本のバラが咲き誇る。毎年6月には「ばら園まつり」を開催。
ヨットやクルーザーなどの海洋船舶が停泊するマリーナ。約190隻分の停泊スペースを持つ日本海側屈指の施設だ。施設使用料は艇種によって異なるので、事前に問い合わせを。
地元農家で作る組合が運営する農産物の直売施設。野菜は基本的にその日の朝に収穫したもの、果物も完熟したものを収穫・販売している。直売ゆえに値段も市価の1〜2割安。
ビデオ映像シアターや山伏の世界を人形で再現したコーナーがあり、出羽三山の世界をわかりやすく紹介。現役の山伏の案内による山伏修行体験も開催されている。
羽黒山随神門から山頂までの参道2446段の石段の両脇に、特別天然記念物の400本以上の大杉の並木が続く。樹齢約1000年の爺杉も参道脇から見ることができる。
高さ約29m、3間5層柿葺素木造の塔は東北最古といわれる。文中元(1372)年、庄内の領主で羽黒山の別当だった武藤政氏により再建された。昭和41(1966)年、国宝に指定。
酒田沖の日本海に浮かぶ飛島の西海岸には、人の手によるものと思えない積み石がいくつもある。周辺の海で死んだ人は、ここに打ち上げられると地元では信じられている霊場。
名刹・善寳寺の境内にある龍神の池に棲む鯉が人の顔に似ているといわれ、人気を呼んだ。龍神の池では時折、突如雷雨になるなど不思議な現象が起こるともいわれている。
国道7号沿いにそびえる高さ50mを超える奇岩で、昔、武内宿彌が蝦夷征討に暮坪の地までやってきた際に、敵の矢から守ったのが、この立岩だったと伝えられている。
湯殿山信仰の寺で、大日如来を本尊とする。本堂のそばに、厳しい千日修行を仙人沢で積んで、即身仏になった忠海上人と円明海上人の2体が奉安されている。
見どころは、本間家三代目当主・光丘が亡くなる前年に寄進したという唐門。豪壮な入母屋唐破風造りで、屋根は茅葺き。桃山時代後期に流行した四脚向唐門という建築様式だ。
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