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全国の「小浜駅」に関する観光スポット34件を紹介!
羽賀山の麓に佇む古刹。本尊の十一面観音菩薩立像は平安初期の作で、女帝・元正天皇の御影ともいわれ、その尊顔の柔和さは心の安らぎを与えてくれる。
本堂は鎌倉時代初期に建立されたもので若狭最古の建造物。この本堂には、24面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立平安時代像が安置されている。
臨済宗南禅寺派の寺。金色に輝く木造大日如来坐像は12世紀の作で、高さ251.5cmの大作である。江戸初期に造園された庭園には、樹上で産卵する珍しいモリアオガエルが生息している。
鯖寿しや若狭カレイの干物など若狭特産の海産物が豊富に揃っているほか、若狭塗、若狭和紙なども販売している。
若狭湾国定公園を代表する景勝地・蘇洞門をめぐる約50分のクルージング。約6Kmにわたって続く奇岩・洞門・洞窟など、壮大な景観を海の上からゆっくりと眺めることができる。
鯖を代表とする若狭の海産物は、古くから京都や奈良へと運ばれてきた。幾つものルートは鯖街道と呼ばれており、起点を象徴した「京は遠ても十八里」のプレートがある。
ログハウスの館内には名田庄ならではの特産品や民芸品が並ぶ。数個の名産品を予算に合わせてセットした「四季の風」が人気だ。
土御門(安倍)家に関する資料、暦・昜・天文・歴史に関する資料を展示。平成4(1992)年の開館以来、京阪神や中京方面からも数多く来館している。
小浜と京を結ぶ街道沿いにあった名田庄は、仏教の信仰篤い地。本尊は十一面千手観音菩薩像。若狭観音霊場第26番札所。付近には野鹿の滝やシャクナゲの原生林がある。
平安京の大同元(806)年に征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと伝えられる古刹。国宝に指定されている入母屋造りの本堂と檜皮葺きの三重塔の静かな佇まいが美しい。
開基創建勝行上人は46代孝謙天皇の眼病を治したと言われている。木造薬師如来立像は眼病に霊験あらたかといわれている。1000年以上前に作られた仏像が11体ある。
小京都と呼ばれ繁栄した小浜の代表的な街並み。現在も三丁(約250m)にわたって、風情ある小道が続く。重要伝統的建造物群保存地区内に位置する。
小浜藩主酒井家の墓所あり。人魚の肉を食べて800歳まで生きたという伝説の、八百比丘尼も祀られている。敷地内には比丘尼が入洞した洞窟もあり、今も小浜では人魚伝説が色濃く残っている。
内外海半島の付け根から久須夜ヶ岳頂上まで、小浜市街を見下ろしながら走る約10kmのドライブコース。標高600m地点に設けられた展望台からは壮大なパノラマが広がる。
若狭国定公園の奇勝「蘇洞門」。奇岩・洞門・洞窟など6kmに渡り続き、小浜新港から出航する高速艇でその断崖絶壁を見物することが出来る。所要時間は約50分。
小浜は全国8割の生産量を誇る箸の産地。「箸のふるさと館WAKASA」では伝統的な技法で仕上げた若狭塗箸からカジュアルなデザインのものまで展示販売。箸の研出し体験にも挑戦できる。
漆の塊に手書きで顔を描いた「うるしダルマ」は、合格祈願のお守りとして大人気。絵付け体験ができるのは、ここが全国で唯一。オリジナルの「うるしダルマ」に挑戦してみよう。
創建は寛永7(1630)年。織田信長の妹・お市の方の次女である常高院の菩提寺でもあり、自筆で書かれた手紙や肖像画、墓など珍しいものが保管されている。
創建は奈良時代末期ともいわれている。建造物は江戸時代中期のもので、若狭路最大の伝統行事「放生祭」も、江戸時代から同じ形で続いている。
小浜市一番町にある雲城公園の自噴水。地下30mから湧き出る地下水は、冷たく美味しい軟水。雲城水を使用した和菓子もあり、市民に愛され続けている水で、誰でも気軽に利用することができる。
漁港に面した釣り堀には、季節の魚などがいっぱい。釣った後はその場でさばいて、料理をするスペースも完備されている。阿納地区に宿泊した人はさらにサービスもあり。
休憩用の小屋や芝生広場がある公園。園内に展望台もある。白い球体の中で手をつなぐオブジェが印象的。
三つの国定公園がある若狭湾。その支湾のひとつ小浜湾は古くから日本海側の玄関口として、中国や朝鮮の文化を招き入れてきた。日本海側では珍しいリアス式海岸。
沖縄で修行してきたオーナーが地元で開いたガラス細工工房。吹きガラスや、絵付け等の体験ができるほか、ガラスと書を組み合わせた作品なども販売している。
小浜市の内外半島にある標高619mの久須夜ヶ岳の展望台。エンゼルラインの終点にある。天気がよければ若狭湾国定公園、小浜湾、三方五湖が眺められる。
御食国とは古来、朝廷に食材を納めた国のことで、若狭は古くから塩や海産物を納める御食国であった。体験型ミュージアムで、若狭塗箸の研ぎ出し体験や食育を考えた料理なども体験できる。
小浜名産の小鯛ささ漬けをはじめ、鯖どころ小浜のこえた目で選び抜かれ、こんがりと焼き上げられた色艶豊かな鯖がたまらない。焼き鯖の香ばしさとコシヒカリのスシ飯のハーモニーを堪能しよう。
小浜市内の観光の案内をしてくれる案内所。レンタサイクルもあり、おすすめのコースのマップもある。
明治時代に建てられた民家を改装し、小浜の文化や歴史を紹介する。「がったり」と呼ばれる折りたたみの椅子に座って、地元の人との会話を楽める。
与謝野晶子とは良きライバルだったが、結核を患い小浜で29歳の短い生涯を閉じた。ここには、明治を代表する女流歌人として活躍した、小浜出身の彼女の歌碑が刻まれている。
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