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宮城県の「宮城」に関する観光スポット543件を紹介!
松島海岸から延びる全長252mの朱塗りの橋を渡って行く小さな無人島で、島全体が自然植物公園となっている。四季折々に草花が咲き、植物観察をしながら散策が楽しめる。
伊達政宗の生涯を約200体もの等身大のろう人形で25シーンの名場面を再現した施設。また、太宰治や宮沢賢治などみちのくの偉人をテーマにしたろう人形約50体を展示している。
約42万本のひまわりがいっせいに咲き乱れる「ひまわりの丘」。8月初旬から8月中旬頃までの約3週間、大輪の花を咲かせる。特におすすめの時期は8月上旬。
伊達家の重臣であり、江戸初期に松山へ入部、幕末まで治めた茂庭氏。曹洞宗石雲寺には茂庭氏の霊廟、茂庭家霊屋がある。茅葺屋根に総桧造りで、木造の彩色坐像を安置している。
慶長年間に古川城主となった伊達政宗の家臣・鈴木和泉元信が、廃寺同然であった瑞川寺を再興。重厚な山門は古川城の搦手門を移築して造り変えたもの。
民主主義の父であり政治学者・思想家の、大正デモクラシー運動を指導した吉野作造。館内では巨大スクリーンによる映像で、博士の生涯をわかりやすく解説。遺品などを展示し功績や人間像を紹介。
緒絶川には嵯峨天皇に寵愛されたおだえ姫が都を追われ身を投じたという悲恋伝説が残る。そばには築100年以上の酒蔵を改築した緒絶の館という市民ギャラリーもある。
東北の古墳城柵・役所の中では最大級の規模を誇り 東西約1400m 南北約850mの範囲を 築地・土塁・溝で区画。周辺には 39基の後期古墳が残る日光山古墳群もある。
役の行者が建立したという伝説の残る寺で、日本三弥勒尊のひとつ。中世には奥州藤原氏の祈願所だった。弥勒仏坐像は33年に一度御開帳の秘仏。8月に行われる「みろく尊大祭」は有名。
寛文11(1671)年の寛文事件(伊達騒動)で知られる原田甲斐の菩提寺。山本周五郎の小説「樅の木は残った」でも有名だ。本堂裏の池の畔のイチョウの木の下に原田の墓石がある。
平安の頃に建立されたという古刹で境内は風雅なおもむき。山門は伊達9代藩主周宗が建てたもので、屋根以外の部分は当時のままだ。山門・客殿は県の有形文化財に指定されている。
伊達政宗の庇護もあって一時布教が拡大したが、キリスト教が弾圧を受けるようになり、東和町に身を潜めていた多くの隠れキリシタンが殉教した。ここでは彼らの遺物を紹介している。
清らかな渓流沿いの静かな環境に、近代的な造りの公共の宿が1軒。岩造りの露天風呂は、山並みを眼前に望み、木々の香りがとても心地いい。広々とした大浴場も快適だ。
秋田県の湯沢市皆瀬に通じる花山峠越えの秋田口の関所跡。慶長年間から約200年間、検問を行っていた。表門は総檜造りのクサビ留めの工法で、歴史的価値が高い。
剣豪・千葉周作の才能を見いだした佐藤重太郎の邸宅で、愛称は「孤雲屋敷」。片入母屋造りの母屋とこの地域独特の長屋門を持つ建築物だ。
松島海岸を眼下に眺める高台の地、歴代の藩主が納涼や月見などで利用した建物。別名「月見の御殿」とも呼ばれる。金箔を張り付けた襖や壁などに桃山美術の特徴を見ることができる。
7種・65羽のペンギンランドは必見。イロワケイルカやマンボウ、アシカショーも人気。毎週末と夏期休暇、GWにはアシカやペンギンともふれあえる。
サイトは林間にあり、自然に恵まれたキャンプ場。炊事棟やトイレ、キャンプファイヤー場と、設備はシンプルだ。リーズナブルな料金で利用できる。
建物に町内産の杉を使用し体に優しい設計になっている。地元産の野菜や加工品の直売に人気があるが、レストランで地元の食材を使ったメニューを食べることもできる。
F1コースを縮小して再現したレーシングサーキットなど楽しい乗り物がいっぱいの遊園地。ファンシーサイクル、マッハコースター、スリラーハウスなども揃う。
伝統こけし発祥地といわれ古い歴史を持つ遠刈田温泉。全国の伝統こけしが勢ぞろい。1階は、こけしの歴史に名を連ねる工人330人の作品約5000点が展示され、2階ではこけしの絵付け教室を開催。
蔵王山麓は多くの野鳥が観察できる有数のスポット。その拠点となることりはうすでは、ジオラマやパネルを使って蔵王の自然を紹介。バードウォッチングも楽しめる。
奥州54郡を治めていた三位中将藤原師門は美しい妻をめぐり、八條顕長と戦になった。この戦で主人の身代わりになった、月輪兄弟の忠孝心に報いるために建てられた寺。
蔵王連峰のふもと約100haという広大な牧草地が広がる観光牧場。ウシやヒツジなどがのんびりと草を喰む光景に心がなごむ。乳製品の手づくり体験や動物たちとのふれあいが楽しめる。
川崎方面から遠刈田温泉へと続く国道457号沿いに湧く、開湯450年の歴史をもつ温泉。伊達家が別荘を構えた地として知られている。標高800mの山懐にあり、眺望自慢の宿が多い。
昭和33(1958)年に完成した花山ダムによって誕生した人工湖。湖畔にはキャンプ場や公園、テニスコートなどが整備されている。渕牛館の展望台からは湖が見渡せて爽快。
常設展ではガラス工芸の分野で初めて文化勲章を受章した藤田喬平氏の代表作「飾筥(かざりばこ)」をはじめ、イタリアで製作されたオブジェや花瓶などを展示している。
東北地方で最古の桃山建築の建物として、国の重要文化財に指定されているお堂。現在の建物は慶長9(1604)年に伊達政宗が再建したもので、軒まわりには十二支の彫刻が刻まれている。
ダム湖の湖畔にあるキャンプ場で、炊事場と水洗トイレを利用できる。予約は不要だが、利用の際は必ず役場に利用届を提出すること。
安永年間に仙台藩の御殿湯が設けられたことで知られる。現在も中小規模の旅館が並び、昔ながらののどかな温泉地を形成している。湯治の設備が整う宿も多く、温泉保養に最適だ。
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