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宮城県の「宮城」に関する観光スポット543件を紹介!
涌谷伊達氏がかつて居城としていた城山公園。春の桜が見事で、約500本のソメイヨシノが咲き乱れる。特に涌谷大橋からの眺めは圧巻だ。ライトアップされる夜桜も美しい。
かつて祇劫寺周辺は、葛西大崎一揆で伊達氏の領地となり、涌谷伊達氏が治めるようになった。特に3代当主定宗公は、隠居所として晩年を過ごしたというゆかりの寺。
かつては7つの清水が湧いていた高清水地区で、現在も枯れることなく湧き続けている名水。遊歩道が整備され、散策が楽しめる。
江戸時代、高清水宿から佐沼宿を経由し、登米宿に至った旧佐沼街道沿いにあり、道の左右に2基揃い残っている。塚の周辺には、松の自然林があり、古道の名残りをとどめている。
支倉常長は1613(慶長18)年、藩主伊達政宗の命を受けサン・ファン・バウティスタ号で渡欧。ローマ教皇にも謁した。墓所はメモリアルパークとして整備されている。
日本一の規模を誇る国史跡「里浜貝塚」から発掘された縄文土器や骨角器など貴重な出土品を多数展示している。貝塚見学や火おこし、勾玉作りなどの縄文体験も可能(体験は要予約)。
境内の本堂は国宝に指定されているが、平成の大修理のため現在は見ることができない。工事期間中のみ通常は非公開の国宝庫裡、国重要文化財陽徳院御霊屋を特別公開している。
伊達家2代忠宗の次男光宗の廟・三慧殿がある。御霊屋の主扉には日本最古の油絵であるバラの絵が描かれ、別名バラ寺とも呼ばれる。国の重要文化財に指定されている。
1646年に設置された外国船の見張り所跡で、領内に5カ所あった番所のひとつ。見張り台があっただけに海の眺めは最高で、仙台湾のほか金華山まで望むことができる。
JR亘理駅に隣接する。1階は亘理町の歴史と文化を詳しく知ることができる郷土資料館。2階は15万冊の蔵書を誇る町立図書館。5階は町内を一望できる展望ホールになっている。
地元で採れた野菜や果物、生花などを販売。新鮮で安いという評判から、休日には多くの人が訪れるという。焼きたてパンや手作りジェラートを販売するコーナーもある。
旅籠や木賃宿が立ち並んだ山中七ヶ宿街道の中で、殿様や要人が宿泊した安藤家本陣。今も当時のままの姿だが、個人宅なので内部は非公開。
台山公園の中にあり、ロケットや人工衛星の模型を展示。高さが約49mの、H-2ロケットの実物大模型は大迫力。ロケットの隣には展望塔スペースタワーがあり、蔵王連峰が一望できる。
杉木立に覆われた中に、荘厳な姿で建つのが高蔵寺阿弥陀堂。東北に3堂だけ残る平安文化の貴重な遺産であり、国の重要文化財の指定を受けている。
江戸時代から昭和の初期にかけて繁栄した、丸森の豪商・斎藤理助氏の屋敷を公開。蔵に収められた豪華絢爛な秘蔵の品が見ものだ。
大地主であった氏家氏の邸宅を資料館とした施設。約3000平方メートルの敷地内には店蔵、文庫蔵、米蔵など7つの棟があり、角田の歴史と文化を紹介している。
国道398号から谷間に下り、さらに沢を歩いて行くと温泉の独特の香りが漂ってくる。風呂は川辺の混浴露天風呂と、男女別の内風呂がある。一軒宿はランプだけの宿だ。
栗駒山の中腹に位置する約15haもの広大な湿原地帯。5月上旬からのミズバショウ、6月上旬からのワタスゲ、そして6月中旬からはニッコウキスゲが美しく咲き誇る。
松島湾に突き出ている岬にあり、山頂からは松島湾が一望できるだけでなく塩釜湾まで見渡せるビューポイント。特に湾内が茜色に染まる朝焼けの風景は感動的。
宇宙開発展示室では、試験に使用したロケットエンジンや複合エンジンのほか、各研究の内容について説明したパネルなどを展示している。
湖底に沈んだ3つの集落を描いた絵約80点や、七ヶ宿街道時代の参勤交代の様子を再現した模型、復元された旅籠などを展示。芥川賞作家・古山高麗雄常設展もある。
阿武隈川の舟運の歴史を現在に伝える舟下り。船頭の語りを聞きながらビューポイントを巡る1時間の船旅。
白石川上流部にある滑津大滝は、高さ約10m、幅約30mの滝。川の周囲は豊かな広葉樹に包まれていて、新緑、紅葉の時期は、ことのほか見事な景観となる。
南蔵王山麓の深い森の中にぽっかりと長細い姿を見せているのが長老湖。この湖の景色をさらに際だたせているのが正面にそびえる不忘山。新緑や紅葉の時期は格別の眺めだ。
富谷中央公民館前に立つ樹齢180年以上のクロマツ。藩政時代から残る松で、高さ5mの堂々たるたたずまい。かつて代官所の玄関先だったため代官松という名がある。
本陣跡から新町宿の入り口、熊野神社へと続く中宿付近の街道沿いには、土蔵造りの家など宿場町らしい情緒ある景観が今も色濃く残っている。
「富谷」という地名の由来は、かつてこの土地に「十のお宮」があったことによるといわれる。10ヶ所あったお宮のうち現在残っているのは日吉神社だけである。
七ツ森湖畔公園のすぐ近くにあり、数棟のバンガローが並ぶ。キャンプファイヤーができる広場や、炊事場、テントサイトも備えており、アウトドアライフを楽しむのに最適だ。
昭和48年の創業以来、品質第一に変わらぬ酒造りへのこだわりを重んじ、銘酒を造り続けてきた。事前に電話予約をすれば酒造りの工程を見学することも可能だ。
松島海岸の南に浮かぶ小さな島。かつて死者の供養所だったため、岩盤に仏像が刻まれていたり、素掘りの洞窟などが残っている。松島の名称発祥地であり、歌枕の地としても有名。
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