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宮城県の「宮城」に関する観光スポット543件を紹介!
仙台藩が出羽街道に設けた関所跡。松尾芭蕉は尿前の関で厳しい取り調べを受け、非常に難儀したことを「奥の細道」に残している。今でも杉林に囲まれた道が残る。
境内には樹齢1000年を超える大木が林立する。中でも見ものは、前九年の役(1051〜1063年)の際に源義家が敵に囲まれた時、大蛇となって窮地を救ったという蛇藤。
旧石器時代にまでさかのぼる村田町の歴史を紹介する。中でも江戸時代、京都と交易して、村田町の隆盛の礎となった紅花栽培の展示は興味深い。
胃腸病に効く名湯として知られる。湯の発見は明治2(1869)年で、明治9年に宿が開業。以来、保養温泉としてのあるべき姿にこだわり、湯治宿スタイルを守り続けている。
のどかな田園地帯の中にある温泉。無色透明でやさしい肌触りのお湯が特徴。宿が一軒あるのみの静かな温泉地だ。
白石城は元和元(1615)年の「一国一城令」以後も特に許されて仙台藩の2つめの城としてそのまま存続。復元された城は昔の建築様式のまま、数百年の歳月に耐え得る構造になっている。
弥治郎こけしの特徴はろくろ模様が多用された大きな頭と胴体。可憐で素朴な姿のこけしは、白石を代表する伝統工芸品だ。こけしの展示や製作工程を学ぶことができ、実演も見学できる。
大河原町から柴田町にかけての白石川堤を彩るサクラのトンネルで、約1200本のソメイヨシノが約8kmも続く姿が圧巻。残雪の蔵王連峰が背後に広がる景観も見事だ。
森と川に囲まれたキャンプ場。規模はそれほど大きくないが、キャンプをしながら陶芸の里内の施設で遊べるのが魅力だ。陶芸教室のある切込焼記念館、大自然に湧く天然温泉などがある。
県立自然公園二口峡谷にあり、5分ほど坂を下ったところには、広瀬川の流れ。設備は最小限で、持ち込みテントでの利用のみ。環境はよく、二口渓谷の自然の中でキャンプや芋煮会を楽しめる。
地下20mから、熱湯が約20mも噴き上げる間歇泉・弁天。約15分おきに轟音とともに湯柱が上がる様子は、天に昇る竜に表現され、吹上温泉の名前の由来にもなっている。
華やいだ雰囲気の鳴子温泉街中心部に建つ土産屋。店内には鳴子こけしや鳴子塗と呼ばれる漆器製品が所狭しと並ぶ。店の奥には伝統工芸品を展示したギャラリーもある。
鬼首温泉の源泉で地獄沢とも呼ばれている。沢の両岸と林間で大小さまざまな源泉を見ることができ、間歇泉も多数点在。沢づたいには遊歩道が整備されている。紅葉は特に見事。
出羽街道の要路として古くから賑い、東北有数の規模を誇る。白濁した硫黄泉が湯滝となって流れ落ちる、湯量豊富な温泉地だ。JR鳴子温泉駅では内湯めぐりができる「湯めぐりチケット」を発行。
仙台市郊外の錦ケ丘にある、最新設備が揃う天文台。プラネタリウムでは市民参加型の多彩なプログラムを展開している。
山形市に通じる二口林道の途中、秋保温泉の奥にあるキャンプ場。近くにはビジターセンター、二口渓谷、姉滝などの景勝地がある。
水洗トイレと炊事場を備え、持込テントか常設テントで利用できる。場内にはフィールドアスレチックコースもあり。センターロッジの利用は16人以上の社会教育的団体や日帰りの研修会など限定。
大型キャビンでの宿泊がメインのキャンプ場。場内では四季折々の草花を堪能でき、近くの湖や山道の散策も楽しめる。
施設は必要最小限のキャンプ場だが、不便はなく快適。なにより料金がリーズナブルでシャワーが無料というのがうれしい。
手ぶらでキャンプが楽しめるキャンプパックが人気。夕食は焼肉セットか海鮮セットが選択でき、朝食は本館レストランでバイキング(ともに5日前までに予約が必要)となる。
北上川流域唯一の大明神。築館の源光から江戸時代初期の伊豆野堰開削と同時に現在の地に移された。本殿は慶安3(1650)年の建築。旧暦の6月28日には大祭が開催。
フリーサイトは河川敷のため、さほど手が加えられておらずワイルドなつくり。常設テント側にはトイレ、炊事棟があり、高台から湖を眼下に望むコテージも人気。花山湖の自然を楽しめる。
オートキャンプ場としてはシンプルな造りだが、すぐ近くを川が流れていて釣りや川遊びができる。隣接の温泉を割引で利用可能。夜は車の騒音がやや気になる。
東北新幹線くりこま高原駅の前にそびえ立つ大水車。直径10m高さ11mもあり、市のシンボルとなっている。
日本初のロシアハリストス正教信徒だった酒井篤礼の遺志を継ぎ、川股松太郎が昭和9年に建立、寄進した栗原市指定有形文化財第一号。内部を見学したい場合は川股薬局へ要申し込み。
奈良時代末期から平安時代にかけての2期にわたる大農耕集落跡。多くの竪穴式住居跡とともに土器や鉄器類が発掘されている。現在は竪穴式住居が復元されている。
ラムサール条約の登録湿地に指定されている伊豆沼と内沼の調査・研究の拠点的施設。世界の主要湿地や重要な渡り鳥の飛行ルートを展示。バードウォッチングも楽しめる。
食事棟や炊事棟、サニタリー棟やキャンプファイヤーと、設備は充実している。公園内には全長111mのローラー滑り台や木製アスレチックなど子供が喜びそうな遊具がそろっている。
キャンプ場の施設は水場とトイレだけといたってシンプル。加護坊山の山頂直下にあって、山頂からの眺めが素晴らしい。アクセス時、カーナビによっては登山道を案内することがあるので要注意。
南蔵王山麓の豊かな自然に囲まれ、ロケーションがいい。場内には炊事場、トイレ、シャワーなど、設備も揃っている。利用の際は事前予約(申込書提出)が必要。
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