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全国の「安芸」に関する観光スポット115件を紹介!
国道55号から、奈半利川を上流へ進んだところに湧く。のどかな環境のなかに素朴な一軒宿がある。日本有数の含食塩重曹泉で知られる療養向きの温泉でとろみのある湯が魅力。
馬路村農協ゆずの森加工場の敷地内にある地元製品の直販所。「ごっくん馬路村」「ゆずぱっぱ」などのユズ加工品、木工品、生鮮野菜、弁当などを販売している。
どっしりした構えの城郭風建物は書道専門の美術館。地元出身の書家、川谷横雲、川谷尚亭兄弟、手島右卿、南不乗のほか、全国の代表的な書家の作品を常設展示している。
延慶元(1308)年、安芸親氏が築いたと伝わる安芸城の跡地。井戸や石組み、濠などが残り、敷地内には歴史民俗資料館や書道美術館が立つ。外堀に咲く白蓮は6月から8月が見ごろ。
安芸市は作曲家・弘田龍太郎の出身地。大正から昭和初期にかけて優れた曲を世に送り出した彼の業績をたたえ、市内10か所に『春よ来い』、『叱られて』などの曲碑がある。
三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生家。竹垣で囲まれた敷地には、茅葺きの家と土蔵が修復され、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。
旧安芸駅跡地の緑地公園にあるカリヨン(鐘)時計。午前8時から午後5時までの各定時に、安芸出身の作曲家・弘田龍太郎の「春よこい」や「雀の学校」などの童謡が流れる。
安芸城跡を取り巻くように広がる情緒ある武家屋敷が続く一帯は土居廓中と呼ばれ、藩政時代のたたずまいを残す。その武家屋敷の一つ、野村家のみが内部を一般公開している。
建物内には、朝採れ野菜や地元特産品・加工品がずらりと並ぶ。お惣菜やお寿司、お弁当などの品揃えも豊富と好評だ。田野屋塩二郎の天日塩を使った塩アイスも販売。
千本山は魚梁瀬ダムの北にそびえる標高1084mの山。樹齢300年を超える高さ約50mの巨木が林立するさまは壮観。展望台までは登山道を使い約1時間。
命を賭けて正義と信じる道を貫き、刑場の露と消えた土佐勤王党の二十三士。平均年齢25歳という、前途有望な若き志士たちを悼み、ここには二十三士全員の墓がある。
神峯山の頂上付近に立つ四国霊場第27番札所。かつては、急な山道の末にあり、遍路の難所だったが、現在は車で楽にたどりつける。
天保9(1838)年、高知県北川村で生まれ、坂本龍馬とともに維新に功績を残した中岡慎太郎の生家を昭和42(1967)年に復元。入母屋造り茅葺きの家で、中岡慎太郎館に隣接。
高知県が最初に生んだ内閣総理大臣、濱口雄幸の屋敷。広大な敷地に質素な建物、簡素な庭園などが旧郷士の暮らしをしのばせる。邸の前に雄幸直筆の碑が建つ。
田野浦に生まれ、武市瑞山に従って尊王攘夷運動に尽力した清岡道之助の邸宅跡。瑞山下獄後、その救出に命を賭けたが、藩に捕らえられ、奈半利河原で処刑された。
江戸時代に材木業や廻船業を営んでいた豪商、岡家の屋敷。土佐藩主山内公が東部巡視の際に宿泊した場所でもあり、敷地内に書院造りの御殿、蔵が往時のまま残る。
軍鶏とも呼ばれる気性の荒いシャモを闘わせるもの。12月の第1日曜から開催される闘鶏を皮切りに、6月最終日曜まで、毎週日曜日に開かれる。大勢の観戦者で賑わう。
長法寺の境内にある樹齢約300年の紅梅。日本で五本の指に入る名木で、竜のように地をはう枝が可憐な花と競い合うように伸びている。2月下旬から3月上旬が見頃。
土の風合いを生かした高知県の工芸品、内原野焼の作陶体験や絵付けができる。作品は焼成したあと1ヶ月半ほどで手元に届く。バーナーワークやサンドブラスト体験もできる。
坂本龍馬とともに薩長連合を成し遂げ、維新に功績を残して30歳でこの世を去った中岡慎太郎の生涯を、遺品や資料などをもとに紹介する資料館。すぐ隣には慎太郎の生家がある。
ダム湖畔に美しい芝生のサイトと清潔な施設が揃う。オートサイトの両脇にAC電源があり、延長コードは必携。周辺には、復元された森林鉄道が走る丸山公園や、魚梁瀬杉が茂る千本山などがある。
林業が盛んな馬路村で明治から昭和にかけて活躍した木材運搬用の乗り物を観光用に再現。ディーゼル機関車が1kmの線路を2周する。車窓からはのどかな風景が広がる。
急斜面での木材運搬に使われたトロッコを、観光用ケーブルカーとして再現したもの。高低差およそ50m、距離92mを昇降する。片道10分間のスリリングな体験ができる。
観光案内コーナーと特産品販売コーナーを併設する施設。ユズの加工品や魚梁瀬杉の木工芸品などオリジナルグッズがそろう。曲げわっぱ作り体験の予約を受付けている。
人気ドリンク「ごっくん馬路村」を製造している加工場。豊かな自然を感じながらのんびり見学できる。在庫状況により製造ラインが稼働していない日もあり、要問合せ。
例年4月上旬から中旬にかけてソメイヨシノが開花する。清流、奈半利川沿いに位置し、静かに花見が楽しめるスポット。
安芸の歴史と文化にふれることができる。土佐藩家老五藤家に伝わる美術工芸品など、貴重な品々を展示。安芸市出身の岩崎弥太郎や弘田龍太郎らの遺品や資料も陳列。
火を一切使わずに太陽と風という自然の力で作る、完全天日塩。目の前の田野海岸からくみ上げられた100%天然の海水が、自然の力だけで塩になっていく工程を見学・体験することができる。
高知県東部エリアの観光情報を網羅した観光案内施設。最新の情報発信だけでなく、無料レンタサイクルの貸し出しやみやげの販売をしている。
南国市と安芸市の真ん中あたり、太平洋を望むリゾートホテルに湧く。評判の高い海洋深層水の露天風呂などもあり、ゴルフや海水浴を楽しんだあとの入浴にもよく利用される。
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