たびノートTOP > 安来
全国の「安来」に関する観光スポット47件を紹介!
自然と人工美が生んだ山美湖畔では、季節に応じた山佐の味や自然を堪能できる。施設は必要最小限だがリーズナブル。
高台の丘の上にあり、テントサイトのほか快適なコテージもある。全天候型のバーベキュー施設で、デイキャンプを楽しむのもおすすめ。
古民家を移築したレストランでは、出雲そばや安来産どじょうが食べられる。直売所には旬の地元産野菜や果物が豊富に並ぶ。安来牛乳使用のソフトクリームは駅中屋台で購入できる。
標高184mの月山全体に広がる、中世城郭史を代表とする山城・富田城跡。全盛時は山陰を中心に11国を統治した尼子経久の頃。今では石垣のみがかつての繁栄を物語る。
山中御殿跡は富田城の心臓部であったと思われるところ。上下2段に分かれ、上には城主の居館、下には付属館倉が立っていたとされる。現在は石垣のみが復元されている。
尼子経久が鼓楼を設けて太鼓を打ち鳴らし、戦士の士気を高めた場所。現在は桜の名所として知られ、毎年、花見客が大勢訪れる。戦国の名将、山中鹿介の像がある。
尼子経久がその家督を譲り愛情を注いでいた孫・晴久は、永禄3(1560)年、対毛利戦の最中に城内で急死し、月山の南麓に埋葬された。現在は宝篋印塔として残っている。
地元出身の作家・加納莞蕾(かんらい)の作品を展示。また、備前焼人間国宝・ 金重陶陽をはじめとした有名作家の作品や古備前、茶碗の名工・楽長次郎などの名碗を多数所蔵。
三面攻撃により尼子氏を滅ぼし、その後に富田城主となった毛利元就の5男、元秋は天正13(1585)年に城内で病死した。宗松寺跡の奥にある、竹薮の中に元秋の墓がある。
鉄の神様・金屋子神を祀った金屋子神社そばにある民俗館。金屋子神が広瀬町に舞い降りたという伝説を絵馬や浮世絵で伝えるとともに鉄の歴史や文化などを紹介している。
小さなキャンプ場で設備はシンプルそのものだが、水辺と山の両方が楽しめる好環境。中海に面したサイトは景色がよく、まるで無人島にいるような錯覚を覚える。
昔、白鷺が傷を癒していたことからこの名がついたと伝えられ、湯量豊富な源泉を掛け流しで利用。薬効高いと評判で湯治にも適する。戦国時代は尼子氏の御殿湯として栄えた。
尼子氏の居城である富田城前にある古刹。歴代城主の祈願所だった。本尊の聖観音と毘沙門天像は国の重要文化財。境内には雪のなかでも花が咲く“四季咲き桜”がある。
中国地方を中心に関東、東北の一部まで広がっている金屋子神の総本社。境内には神木である桂の巨木がそびえ、荘厳な総ケヤキ造りの本殿と拝殿の存在感に圧倒される。
藩政時代は広瀬藩の菩提寺だった臨済宗の寺。本尊脇侍の極彩色のカブトを付けた多聞天、広目天は鎌倉時代の作で、国の重要文化財。書院束庭は一幅の絵のように見事。
『古事記』によると伊弉冉尊が祀られた場所とされ、安産、子授け、子育ての神様として信仰が厚い神社。全国でもここだけにしか自生しないという県天然記念物の陰陽竹がある。
もともと月山山頂にあったものを築城のためにこの地に奉還した八幡宮。長い石段の奥に、楼門や本殿、拝殿がひっそりと立ち並んでいる。拝殿天井の鳴き竜でも知られる。
広場を兼ねた広大な草地がサイトとなり、車の乗り入れも可能。ほかにバンガローもあり、子どもの遊具などの施設も充実。バーベキューハウス(要予約)も利用可能。
清流と自然に囲まれた静かな場内は、その名の通り桃源郷の雰囲気。古い民家を移築した清流の館では山菜料理を味わえる。釣り堀や親水施設もあるのでファミリーにおすすめ。
約1400年前に開かれた観音霊場、清水寺は山陰屈指の名刹。本堂をはじめ、三重塔や古門堂、光明閣など20近くの堂宇が広大な境内に立つ。宝物館は、仏教美術の宝庫。
かつて奥出雲で“たたら”という製鉄法によって生み出された鉄の歴史や文化、産業をわかりやすく展示。いろいろな金属を叩いて鳴らしたり、明治時代の本物の天秤ふいごを踏む体験ができる。
近代から現代までの日本画、陶芸、童画など約1500点を収蔵する美術館。横山大観コレクションは世界一。米国の庭園専門誌で10年連続日本一に選ばれている日本庭園は絵画さながらの美しさだ。
丘の上の公園一帯に約500本のソメイヨシノが開花し、夜はボンボリがともる。開花期間中は桜まつりが開催され、安来節を広めた渡部お糸にちなんだイベントもある。
尼子氏の居城だった月山富田城の城下町として栄えた広瀬町は山陰の鎌倉とも呼ばれていた。今も町内には往時の面影が残り、町内には寺院などをはじめ史跡も多い。
県立自然公園に指定された寺。秋には山陰唯一の三重塔(県指定文化財)を真っ赤なカエデが包み込むように染まる。境内にある料理旅館では伝統の精進料理が味わえる。
どじょうすくいでおなじみの民謡「安来節」の唄と踊りが楽しめ、公演の時間内に抽選でどじょうすくいの体験コーナーもある。どじょう料理の味わえる食事処や売店もある。
元亨2(1322)年に高僧覚明が創建した、臨済宗妙心寺派禅寺。国の重要文化財の四脚門は当時のものが残る。ツツジの庭園が有名で、5月には数100株が一斉に花開く。
伯太町はチューリップなどの露地栽培が盛んな花の町。4月上旬から下旬に見られるチューリップ畑は西日本有数の規模で、色とりどりのチューリップが咲きそろうさまは見事。
「観音様に祈ると嫁が来る、地蔵様に参ると婿が来る」と伝わる。まず観音様と地蔵様に参り、近くの嫁来い橋、婿来い橋を渡り、もう一度願うと成就するといわれている。
安来節のユニークな「どじょうすくい」踊りが体験できる。親切丁寧な指導のもとで、どじょうすくい踊りを隠し芸として身につけることが出来る。衣装や練習用ビデオも販売。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.