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和歌山県の「和歌山」に関する観光スポット583件を紹介!
白砂青松100選に選ばれた煙樹海岸の松林の中にあるキャンプ場。付近の海岸は潮の流れが早く遊泳禁止だが、広々とした浜は潮風を浴びながら散策するのに格好の場所だ。
紀伊半島最西端、紀伊水道に突き出す標高200mの岬。突端には日ノ御崎灯台が立っている。岬の頂上からは紀伊山地、四国の山々、北西に淡路島と360度の展望が素晴らしい。
好漁場として名高い由良町の海で海釣りが楽しめる。陸の対岸にある鳶島を橋で結び、鳶島から海中にのびる長さ40m、幅6mの鉄製の釣り台と釣り筏で太公望気分を満喫できる。
熊野古道に現存する石畳道の最長のものが残るのが、日高町と広川町の境にある鹿ヶ瀬峠石畳道。熊野路の難所の一つといわれたところだが今は整備された散策路になっている。
南塩屋にある寺の境内には、名木100選に選ばれたイブキ(柏槇)の巨樹がある。幹回り6m弱、高さ20mは県下最大で樹齢は約600年。みごとな枝ぶりの木だ。
前3世紀後半のものと推定される日本最古の青銅器鋳型が発掘されて注目された御坊市の環濠集落跡。遺跡跡に立つロマンシティ御坊店で出土品のレプリカを見ることができる。
歌舞伎や能で名高い、安珍、清姫の悲恋物語の舞台となった紀州最古の寺で、天台宗の名刹。境内には安珍を埋めたといわれる安珍塚や、清姫が安珍とともに焼きつくした鐘楼跡が残る。
西国三十三所第2番札所。境内にある清浄水、楊柳水、吉祥水の三つの井戸が名の由来だ。奈良時代に創建された名刹で、関西で一番早く咲くといわれるソメイヨシノの名所。
織田信長に抵抗した雑賀孫市率いる雑賀党の拠点と伝わる雑賀崎は、紀淡海峡を望む景勝地。一本釣りの漁法で名高い雑賀崎漁港付近の素朴な漁村の佇まいも魅力。
紀伊国屋文左衛門のミカン船が船出したと伝わる下津の海にある。浜から海へのびる桟橋と桟橋に結ばれた釣り筏で磯釣りが楽しめる。釣りエサや弁当を置く売店を併設。
建保2(1214)年に栄西禅師によって創建された古刹。乱石積基壇の上に立つ二重屋根、寄棟造りの釈迦堂は国宝に指定されている。
境内に紀の国名水100選に選ばれた「黒牛の水」が湧く。黒江の町の産土神で町を見下ろす高台にある。万葉の時代にはこの神社ふもとあたりまで入江だったといわれる。
京都の石清水八幡の別宮として発展した古社で、社殿や拝殿など5棟は桃山様式の建築で重文。桜の季節がとくに風情がある。
和歌山城を望み、川口軌外などの郷土作家コレクション、浜口陽三などの版画コレクション、佐伯祐三コレクション、マーク・ロスコをはじめとする現代美術コレクションを所蔵。
和歌山城天守閣の登り口近くにある。紀州徳川初代藩主頼宣が西の丸御殿に造園した名園を再現したもので、名前の通り紅葉の名所になっている。国の指定名勝。
鷲ヶ峰山頂の展望地。眺望がすばらしく、秋には町の花でもあるコスモスが展望地全体を覆いつくす。見頃は9月下旬〜10月中旬。園内には、直径30mのプロペラが回る鷲ヶ峰風力発電の風車が立つ。
広大な果樹団地にあり、関西一の広さを誇る観光ぶどう園。シーズンには巨峰を中心にぶどう狩りが楽しめ、事前に予約しておけば園内でバーベキューができる。
京都栂尾の高山寺中興の祖として名高い明恵上人は、現在の有田川町出身。国史跡の明恵上人紀州八所卒塔婆のうち、旧金屋町だけで歓喜寺、糸野、筏立の3か所に卒塔婆が立っている。
国指定の重要文化財和歌浦を見晴らす権現山の中腹にある。紀州初代藩主徳川頼宣が、父家康の霊を祀るために建立したもので、朱塗りの本殿は権現造りの代表的な建造物。国の名勝史跡として認定。
紀州の最高峰、護摩壇山の山頂近くにある。高さ33mのスカイタワー頂上にある展望台からは大台、大峰の山並みや紀伊水道、晴れた日には四国の姿を望むことができる。
新宮市の千穂ヶ峰の南端に鎮座している。60mの絶壁の上のごとびき岩と呼ばれる巨岩が御神体で、その横に社殿がある。勇壮な祭として名高いお燈祭はこの神社の祭典。熊野速玉大社の元宮。
弘法大師は62歳で奥之院の地で入定。樹齢600年をこえる老杉が立ち並ぶ参道両脇は、二十万基といわれる墓石で埋まり、歴史上有名な人々の墓も数多い。
『はとぽっぽ』を作詩した東くめは新宮市出身。この懐かしい歌はわが国初の口語体による童謡で、作曲は滝廉太郎。新宮駅前に歌碑が立てられている。
本宮・那智とともに熊野三山の一つ。社殿はいずれも丹塗りの鮮やかなものだ。神宝が多く、国宝の室町時代の神宝類をはじめ約1200点にのぼる文化財は神宝館に収蔵されている。
秦の始皇帝の命により、不老不死の妙薬を求めて日本に渡来したという徐福。公園は徳川頼宣が建立した徐福の墓碑を中心に整備され、管理棟では徐福に関する書籍などを販売している。
『殉情詩集』などで知られる、大正・昭和を代表する詩人、小説家の佐藤春夫(1892〜1964)は新宮市生まれ。記念館は東京の自宅を移築復元し、関連資料を展示している。
高野山内には117の寺院があり、その本坊が総本山金剛峯寺。境内には堂々とした主殿をはじめ勅使門、経堂などが立ち並ぶ。主殿の各所を彩る狩野派の画家の襖絵がすばらしい。
熊野川の支流、高田川にそそぐ桑の木谷にかかる落差約20mの滝。苔むした岩肌を落下する滝は神秘的で、滝100選に選ばれている。滝までの散策道があり森林浴を楽しめる。
東京神田駿河台に与謝野晶子らと文化学院を開設した西村伊作(1884〜1963)が設計・建築した自邸。大正3(1914)年に竣工し近代住宅の先駆けとして知られている、重要文化財。
島全体と島が浮かぶ沼池の底は植物遺体が積み重なる泥炭で出来ている。島内は深い森林で、寒地性と暖地性の両方の植物が生い茂る珍しい場所。国の天然記念物に指定されている。
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