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群馬県の「吾妻」に関する観光スポット175件を紹介!
群馬県、長野県にまたがり、緩やかな連峰を形成している活火山。山頂に湯釜、涸釜、水釜という火口湖を擁する景勝の地であり、志賀草津高原道路最大の観光スポット。
標高2000m地点まで約13分で昇る、殺生河原と草津白根山を結ぶ全長約2.4kmのロープウェイ。赤城山や榛名山などを望み、迫力満点の大パノラマが楽しめる。
草津白根山山頂の最大の火口湖。直径約300m、水深は30mと巨大だ。岩壁に囲まれ乳青色の硫黄泉をたたえる。動植物がほとんど見られない荒涼とした風景だ。
殺生河原は活火山の驚異が肌で感じられる場所。岩の間の噴気孔から噴出するのは有毒の硫黄化水素ガスで、強い硫黄臭が鼻をつく。中毒防止のため長時間の見学は禁物だ。
湯釜の向かい側。豊かな緑に覆われた湿原で、木製の遊歩道が整備されている。美しい高原植物やゲンゴロウやヤゴなどの水生生物を観察できる。1周約800mで約20分。
標高1513m、周囲10km。上信越高原国立公園内の小さな湖。シラネアオイやレンゲツツジ、ノゾリキスゲなど約300種の高原植物が季節を彩る。5〜11月にはキャンプ場も利用できる。
80度以上の高温の湯が1日に約540万リットルも湧き出す万座温泉。温泉街の奥まった場所にある湯畑を見学してみよう。湯煙の中、湯をたたえる源泉の様子が見られる。
日本有数の避暑地、浅間高原を代表する観光名所。溶岩むき出しの園内に約400株のシャクナゲや様々な高山植物が咲く。また花木園では浅間高原の草花が観賞できる。
自噴泉としては日本一の湧出量で毎分3万2300リットル。源泉掛け流しの天然温泉は強力な殺菌力を持ち、地元の人々は小さいころから、その湯で傷を治してきたともいう。
渓谷の景色が美しい中之条町六合地域にたたずむ温泉地。平家の落人が発見したと伝えられる尻焼温泉。川床より湧き出る源泉でお尻が焼けるように熱かったため、この名がついた。
標高2160mの白根山の南西麓にあり、日本でも有数の高地にある温泉。湧き出る白濁した湯は抜群の効能を誇る。江戸末期から湯治客でにぎわい、現在はスキーリゾートとしての印象も強い。
平安時代の開湯といわれる四万温泉は、上信越高原国立公園内に位置する温泉地。四万川上流の渓流に沿い、湯煙情緒あふれる温泉街。飲用すれば胃腸に効くといわれ、随所に飲泉所がある。
上沢渡川上流の渓谷美を望む静かな温泉地。草津温泉で湯治後の仕上げの湯「なおし湯」として古くから親しまれる。長期滞在者が多く、県医師会の本格的な温泉病院もある。
標高2354mの四阿山の東麓に、のびやかに広がるバラギ高原の中心にある湖。海抜1400m、周囲2km。ハイキング・キャンプ・釣りなどアウトドアの魅力がいっぱい。
榛名山の西側にある「薬師」「鳩の湯」「温川」の各温泉の総称。宿はそれぞれ1軒だけの小さな山の出で湯で、温川の清流のせせらぎと野鳥のさえずりが聞こえる静かな郷だ。
中和事業の紹介を目的とした施設。強酸性が特徴の草津温泉の湯を利用した百年石作りや、草津の温泉と同じ酸性河川である湯川のpHの測定などの体験学習ができる。
浅間山の構造や成り立ち、自然を紹介する博物館。CGで溶岩噴出の瞬間を再現した「ロストワールド」は迫力満点。ほかに地底マジカルホールなど5つのエリアに分かれている。
地域の農産物や民芸品を販売する物産センター。松の木と桜の皮で作った弁当箱「めんぱ」やワラで編まれた「こんこん草履」など土地ならではの品が手に入る。
天明3(1783)年の浅間山大噴火の時、鎌原村では477人が命を落としたが、生き残った93人のほとんどが観音堂境内に逃げ込んで助かった。以来、厄除け観音として信仰が厚い。
日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」のロケ地。有名な「丘を越えて」の歌のモチーフとなった、広大な県営牧場。約500頭ものホルスタインが放牧されている。
浅間高原の豊かな自然を守ろうと、なるべく人工的な手を加えずにつくられた野草苑。5つの散策路が通っている。「そば処古瀧庵」では手打ちの田舎風そばが堪能できる。
神秘的なエメラルドグリーンの白砂川沿いにある、まさに秘湯の雰囲気をもつ温泉地。渓谷を眺めながら指の先までしっかりじんわり温まった後は、肌はスベスベツルツル。
吾妻川に沿って立ち並ぶひなびた温泉地として知られていたが、ダム建設の進展に伴い、高台の代替地に数軒の旅館と共同浴場「王湯」が移転し、営業を再開している。
中之条駅の北東約4km、十二ヶ岳の北麓で、中之条から沼田へ通じる街道から北に入った山間の一軒宿の温泉。やけど、皮膚病、アトピーに効果があり、湯治客も多い。
浅間隠温泉郷の最奥の温泉。江戸時代、旅の行者温泉坊宥明という人が発見した湯と伝えられ、古くは「法印の湯」と呼ばれた。柔らかい湯はアトピーや肌荒れに効果があるといわれている。
傷を負った3羽の鳩が湧き出る湯に浸かって傷を癒していたことから、いつのまにか鳩ノ湯と呼ばれるようになった。効能は痔や胃腸病、神経痛など。一軒宿の三鳩樓がある。
雁ヶ沢川をさかのぼった山間にある静かな温泉地に一軒の宿がある。無色透明の柔らかい湯が特色。また、美白効果があることから「美人の湯」としても名高い。
吾妻川の支流雁ヶ沢川沿いにある温泉で、自然に囲まれた静養向きの旅館が1軒ある。近くに吾妻渓谷があり、四季折々の風情がある。泉質はカルシウム-硫酸塩泉。
約110mごとに並ぶ石仏観音。長野県の東御市から鹿沢温泉までの峠の道筋に、村人が1番から100番まで百体の観音像を安置し、旅の安全を祈り道しるべとした。
見て触れて、体験できる「おもちゃ」のテーマパーク。15周年を記念して世界初のアスレチック型立体迷路が新登場。その他おもちゃの部屋や乗り物、森のアスレチックなど大自然を満喫できる。
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