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全国の「出雲市」に関する観光スポット107件を紹介!
歌舞伎の始祖として知られている出雲阿国は大社出身の巫女であったといわれている。出雲阿国の生家である中村家の墓の隣にあり、今でも歌舞伎や芸能の関係者らが参拝する。
新羅に渡り、日本に植林法や鉄器文化を伝えたとされる素盞嗚命を祀る神社。「岩船」といわれる大岩があり、近年は恋愛成就の神様として人気。
JR木次線の木次〜備後落合駅を走る2両編成のトロッコ列車。1日1往復する。窓のない開放的な車内から奥出雲の原風景をじっくり眺めることができる。出雲市駅からの延長運転日もあり。
全国最大級の弥生時代の王墓が集まる史跡「西谷墳墓群」と出雲市内の各遺跡を紹介。ガラス勾玉をはじめとした副葬品や復元された王墓など見どころ満載。
市街地中心部を東西に流れる川で、大梶七兵衛が私財を投じて開削した灌漑用水路。河畔には、今も古い家並みが残っている。とくに上成橋からの眺めは素晴らしい。
宍道湖グリーンパークはラムサール条約に登録され、多くの水鳥が集う宍道湖の湖岸にあるビオトープ公園。園内の野鳥観察舎では天候に左右されず一年中バードウォッチングを楽しむことが出来る。
日本海に面した国道9号沿いにある道の駅。特産品コーナーやレストラン、道路情報や観光案内を24時間提供するマルチビジョンなどがある。近くにコテージや海水浴場がある。
西欧風コテージが並ぶアウトドアスポット。林間広場、木製遊具の揃う野外体験施設、オートキャンプ場、ログハウスなどが整っている。道の駅キララ多伎やキララビーチに近い。
眼病に霊験あらたかな「目のお薬師さま」として古くから信仰されている臨済宗の名刹。中国山地の山々を借景にした庭園がある。約1300段の石段も有名だ(山上へは車でも上がれる)。
昭和59(1984)年に大量の銅剣が、翌年には銅鐸と銅矛が発見され、一躍脚光を浴びた遺跡。出土跡はそのまま、史跡公園として整備され、木製遊具も設置されている。初夏にはハスが美しく咲く。
深山幽谷にあり1年を通じ自然が美しく紅葉の名所。修験道場として全国に名を馳せ弁慶が修行をしていたという伝説も残る。推古22(594)年創建と伝えられている。三脚使用の撮影不可。
江戸時代松江藩の本陣として使われた屋敷と庭を移築、公開している。白壁と黒瓦が調和した外観は、堂々としている。枯山水庭園、美術展示室、民芸展示室、茶室などがある。
約6000年前に火山の爆発によってできた竪穴の風穴。1年中5〜10度の風が吹き出ている。農作物を保存する天然冷蔵庫として、古くから利用され、風穴の上に旧冷蔵用建物が立つ。
出雲地方の大地主だった江角家の主屋、長屋門、出雲流庭園を移した豪壮、かつ閑雅な屋敷を公開している。千利休が建てた「独楽庵」を復元した茶室もある。
江戸から明治にかけて盛んに行われていた、田儀櫻井家経営のたたら製鉄場の跡。複雑で精巧な炉の地下構造が、ほぼ完全な状態で見学できる。国指定史跡にもなっている。
出雲の豪農、山本家の屋敷を改装し、民芸館として利用している。米蔵、木材蔵、長屋門がそのまま展示館となっている。館内には全国から集めた生活工芸品が並ぶ。
本殿は切り立った石段を100段近く登った岩屋に建てられ、頭上の岩ひだが迫ってくる。八重滝の遊歩道の途中を脇道に入り、老杉の参道を過ぎると見えてくる。
中国地方随一の名瀑ともいわれ、日本の滝100選の一つ。杉並木の間をぬけると約40mの高さから落ちる雄滝が見えてくる。滝の裏側の岩窟から眺める「裏見の滝」は涼しさ満点。
大国主命が琴を弾いて国鎮めの神業をしたと「出雲国風土記」に伝えられる山。山頂には琴弾山神社があり、琴があるという窟が残る。石段に大きな岩が両側から迫っている。
6世紀後半に築造された古墳で、全長約100mと県内最大の前方後円墳。横穴式石室に納められた家型石棺は全国でも最大級の大きさ。国指定史跡。
神戸川上流の渓谷。奇岩・柱石が約1km続き、山陰の耶馬渓といわれるところ。渓谷沿いの遊歩道は一周が1時間ほど。途中に吊り橋があり、歩くとゆらゆら揺れてスリリング。
16世紀創建の禅寺。本堂脇から入る庭園は、枯山水、心字池を擁する回遊式。竹林や杉木立を借景に幽玄高雅な世界が広がり、四季折々の自然が心を落ち着かす。境内のツツジが美しいことでも有名。
6世紀末、推古天皇の御代に創建されたと伝えられる古刹。正しくは護国山万福寺というが、「大寺薬師」と呼ばれ親しまれている。本尊の薬師如来坐像などは国の重要文化財。
『出雲国風土記』に記されている古社。須佐之男命の御魂を鎮める社とされ、大須佐田、小須佐田を定めたことから須佐という。古来より朝廷をはじめ武将や庶民からあつい信仰を寄せられた。
出雲平野の中央を流れる神戸川の土砂が堆積してできた汽水湖。西側に湖陵温泉が湧いている。神西湖ではシジミをはじめ、コイ、フナ、ボラ、ウナギなどの魚介類が豊富にとれる。
行基による天平年間(729〜749)の開基と伝えられている。天台宗の古刹。華蔵温泉の上の山腹にあり、本尊は行基作と伝わる大日如来。本堂の隣には金勢大明神の堂がある。
三刀屋川の上流には大小8つの滝が続き、美しい渓谷を作っている。本滝は日本の滝100選に選ばれている。川の流れに沿った散策道では秋には紅葉狩りが楽しめる。
斐伊川下流に広がる出雲平野はクロマツに囲まれた民家が多数点在。屋敷の西と北側を囲む美しく刈り込まれた防風林、築地松(ついじまつ)はこの地方独特の景観をつくり出している。
愛宕山公園西口から続く坂道は桜のトンネルとなり、春には600本もの桜が公園全体を染め、多くの花見客が訪れる。愛宕山の展望台からは、宍道湖や大山の眺望が開ける。
明治36(1903)年に初点灯。高さ43.65mは石積みの灯台としては東洋一で、内部はレンガ造りの二重構造になっている。内部は見学可能で、展望台からの眺望がすばらしい。
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