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兵庫県の「兵庫」に関する観光スポット1104件を紹介!
聖徳殿の奥殿は法隆寺夢殿を模した八角円堂で「直髪の太子」を祀る。最も古い伽藍の三重塔、本尊の釈迦如来など重文が数多い。毎年2月22・23日に御本尊開帳が行われる。
旧龍野藩主脇坂氏の上屋敷跡。瀬戸内海、淡路島の遠望がすばらしく、「聚遠」の名もそこにちなむ。心字池に浮かぶ茶室は、脇坂安宅が孝明天皇から拝領したと伝わるものだ。
明治12(1879)年にかつての龍野城の大手門を移築したもので、堂々とした構えを見せる。山門の屋根をおおう軒丸瓦には龍野藩主脇坂家の「輪違」の家紋が刻まれている。
醤油メーカーの旧醤油蔵だった建物で、昭和初期までの麹室や仕込蔵などを再現している。道具類や製法などを紹介し、醤油製造全般にわたる資料や文献も数多く集めている。
播州で育まれてきた手延べそうめんの歴史や文化、製法を人形や映像で紹介。体験コーナーや食事処、揖保乃糸のそうめんのほか醤油、地酒など播州の特産品がそろう売店、試食コーナーもある。
弥生時代から古墳時代初めの墳丘墓や古墳が四十基確認されている。1号墳からは鏡、鉄剣、玉類などが出土している。遊歩道が整備され、古墳めぐりやハイキングが楽しめる。
鶴嘴山山麓の揖保川水面から山頂まで、全長約140m、高さ12m、幅5〜7mの巨大な屏風をたてかけたような安山岩の岩脈が露出している。国の天然記念物に指定されている。
揖保川に面した断崖に彫られた地蔵菩薩像。文和3(1354)年の銘があり、紀年銘のある磨崖仏としては県下最古のもの。像高133cmで、右手に錫杖、左手に宝珠を持つ。
永富家は鎌倉時代からの旧家で、名字帯刀を許された豪農。現在見られる住宅は江戸時代の建築。主屋、長屋門、籾納屋、土蔵など8棟が国の重要文化財に指定されている。
七福神唯一の女神で、智恵と芸能の神様「弁財天」を祀る。大日如来像をはじめ、数多くの寺宝を有する古刹。村社八幡宮の神宮寺として古くから栄えたといわれている。
天平年間(729〜749年)の創建。島の三大祭り「つかいだんじり」で知られる。長い頭がユーモラスな中国の仙人、福禄寿を祀り、大望を叶えてくれる御利益があるといわれる。
平安(794〜1192)時代に行教により創建された由緒ある古刹。七福神のなかで唯一実在した人物である布袋尊を祀る。布袋尊は和合の神様で、中国唐時代の禅僧契此がモデル。
淳仁天皇の御陵を守る僧侶の宿坊として、宝亀年間(770〜781)に創建。本尊の大日如来二体を合祀する「須弥壇」が有名。無病息災、家業繁栄などを授ける恵美酒太神を祀る。
聖徳太子によって創建されたといわれる古刹。その昔焼失し、現在の寺は江戸時代に再建されたもの。勇気を授け、病魔や厄災から身と財産を守る神様「毘沙門天」を祀る。
行基が刻んだ地蔵菩薩を安置したのが始まり。左手に長寿を意味する桃の実、右手に宝杖をもつ変わった姿の寿老人を祀る。宗論大師をはじめ数多くの寺宝がある。
明治初期の創業以来、昔ながらの手づくりにこだわった酒造りをしている。3〜4種類の利き酒や大吟醸の酒粕で作った甘酒がある。10名様以上で利用の場合は予約が必要。
淡路三十三か所霊場三十番目の霊場。標高約416mの月の山山頂に立つ、日蓮宗妙勝寺の末庵月山寺。本堂には「月の山の観音さん」として知られる聖観世音菩薩を安置。
明治4(1871)年、イギリス人技師リチャード・ヘンリー・ブライトンによって、御影石で建てられた灯台。周辺は公園として整備され、明石海峡大橋をはじめ、対岸の景色が一望できる。
古事記に「朝夕、淡路島の寒泉を汲みて大御水奉りき」と記されている。妙見山に降った雨が長い年月をかけて花こう岩層で磨かれ、湧出している。
歴史ある酒造りの原点を今に伝える記念館。国の重文に指定された灘の酒造用具などが並び、当時の蔵人たちの生活ぶりがわかる。試飲や利き酒ができ、限定の酒も販売。
間口24mの大水槽の中ではサメやエイたちが悠々と泳ぐ。アマゾン館の水中トンネルでは巨大魚も見られる。イルカやアザラシとのふれあい体験プログラムも充実。
小磯良平画伯の作品約2800点を収蔵。画伯は明治36(1903)年神戸市に生まれ、85歳で世を去るまで創作活動のほとんどを神戸で行った。中庭にはアトリエも復元されている。
清酒「福寿」の醸造元。福寿蔵での酒造見学は4日前までの予約制(期間限定)。試飲もできる。大吟醸、吟醸、純米を飲み比べる利き酒セットがおすすめ。
日本民俗学を確立した柳田國男の生家を保存公開。兄弟は国学と医学で名高い井上通泰、海軍軍人で言語学者の松岡静雄、日本画家の松岡映丘。記念館に遺品や資料を展示している。
茅葺き入母屋造り、桁行が10.35m、梁行は10.9mある全国有数の規模を持つ農村舞台。宙づりや床の二段式回り舞台など、近世演劇史上の貴重な資料だ。国の重要民俗資料。
館内では山陰海岸ジオパークでもある竹野海岸の自然を模型や水槽、映像などで紹介。スノーケリングやジオカヌー、磯の生き物観察などの体験プログラムでは山陰海岸の地形や生物を間近にできる。
乳しぼりや仔牛の乳飲まし体験、バター&チーズ作り、ポニー乗馬体験ができる。約400名収容のバーベキュースペースでは淡路牛に舌鼓。新鮮な乳製品をおみやげにできる。
大鳴門橋を望む高台のうずしお科学館では3D立体映像やパネル展示で、うず潮のメカニズムに迫る。全国ご当地バーガーグランプリにて全国2位になったあわじ島オニオンビーフバーガーも楽しめる。
日本三大群生地の一つに数えられるスイセンの名所。海に落ち込むような斜面に無数のスイセンがいっせいに花開き、一面に芳しい香りを漂わせる。ピークは1月から2月初め。
南あわじ市丸山海釣り公園に隣接した南あわじ漁協の直営所。活魚コーナー、鮮魚コーナー、加工品コーナーがあり、新鮮な魚介やワカメ、チリメンなど海の幸が豊富にそろう。
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