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佐賀県の「佐賀」に関する観光スポット376件を紹介!
創業280年を超える「松浦一酒蔵」。母屋の改修時に、かっぱのミイラが発見されたことから、かっぱ酒蔵の名で呼ばれる。ミイラは常時一般公開。酒蔵見学もできる。
大川内山の入り口にあり、伊万里焼と有田焼の歴史が学べる資料館。館内にはマグカップや五寸皿に絵付けができる体験コーナーがある。所要時間は30分ほど。
橋の欄干に高さ1.5mほどの大壺が飾られている。一つは「染錦四季草花文大壺」、もう一つは「染錦花見風俗絵大壺」。どちらも古伊万里を演出したものだ。
陶工橋を渡ると伊万里焼の14個の風鈴が音を奏でる。これは鍋島藩時代、焼物を叩き、音色で選別する「めおとし」の技術を再現した塔で、日本の音百選に選ばれている。
かつて31人いた鍋島藩の陶工のうち、唯一、鍋島の家紋である杏葉を許された窯。民家造りの展示場には色鍋島の作品が美しい色彩を放っている。工房見学はできない。
約3haの斜面に天然のサザンカ林が広がる。見ごろは10月中旬から11月中旬。国の天然記念物に指定されている。
名護屋城は豊臣秀吉が起こした文禄・慶長の役の出兵基地。本丸を中心に二の丸、三の丸などを置いた三段の渦郭式だった。現在は土塁や石垣が残る。国の特別史跡。
眼鏡橋のすぐ横にある丸太小屋で、脊振地区の特産品を販売している。おいしい空気と脊振山系の清らかな水が育てた山の幸が豊富にそろう。
巨岩奇岩が林立する海岸沿いに立つ。夫婦のように寄り添う2つの岩は、どちらも周囲6m、高さ30m以上の巨大な玄武岩柱。別名「夫婦岩」とも呼ばれる。
学問の普及とさまざまな偉業を残した佐賀鍋島藩十代藩主鍋島直正と十一代藩主直大を祀る。文化、学問、交通の神さまとして崇められ、正月にはおよそ30万人が参拝する。
玄海海中公園を遊覧する観光船が楽しめる。七ツ釜遊覧船「イカ丸」やクジラの格好をした海中展望船「ジーラ」は人気が高い。いずれも所要時間は40分。
山祇神社の境内に神木として奉られている。大小3株が根元で癒着していて、「夫婦杉」とも呼ばれる。樹高40m、幹回り5.5m、枝張り15m、推定樹齢500年の巨木で、佐賀県の天然記念物。
ショップとレストランを併設するハーブ園。年間で栽培するハーブは、千種類におよぶ。ハーブづくしのフランス料理が楽しめるレストラン「プロバンスの丘」を併設している。
南フランスの田舎をイメージしたテーマパーク。85万平方メートルの広大な敷地に酪農牧場や農園、グルメスポット、遊戯施設、ホテルなどが点在する。
明治24(1891)年につくられた高さ14m、長さ20m、幅6mの石造りのアーチ橋。周辺には河川遊歩道を整備していて、春は桜、初夏はアジサイ、夏は清流の涼がとれる癒しの場所。
脊振北山県立自然公園内にある巨木。桂の巨木は珍しく、樹齢1000年、根回りは約20m、基幹部から1m以上のひこばえが二十数本も群生している。国の天然記念物。
佐賀平野の農業、かんがい用水確保のためにつくられた人工湖。湖面ではボート遊びや釣りが楽しめる。湖岸にはサイクリングロードが整備され、桜や紅葉など季節ごとの自然を満喫できる。
伊万里湾に点在する島々の総称。青い海に浮かぶ弁天島、帆立島など、緑の島々のあまりの美しさに、弘法大師も筆を投げたとも伝わる肥前の代表的な観光スポット。
玄界灘に浮かぶ周囲約13kmの島。かつてはカトリック教徒と仏教徒が信仰によって住み分かれ、島には現在も本村と新村の大きな2つの集落がある。
日本列島と朝鮮半島との交流の歴史がメインテーマとなっていて、豊臣秀吉の朝鮮侵略を中心に紹介。当時使われた船の模型や、名護屋城と城下町の模型なども展示している。
昭和初期から続く市。呼子港の東岸から一本入った狭い路地、通称朝市通りに70軒ほどの露店が立つ。台の上にはとれたての魚介や野菜が豊富に並ぶ。
有明海に面した泥の海岸。ムツゴロウやシオマネキ、自生した塩生植物のシチメンソウが観察できる。堤防沿い東寄りに展望台があり、遠く雲仙岳が眺められる。
佐賀鍋島藩の藩祖鍋島直茂、初代藩主鍋島勝茂、龍造寺隆信らを祀る。直茂の戒名である「日峯」は、この神社の代名詞になっていて、春秋の祭りも「日峯さん」と呼ばれる。
有明海の研究と、魚介類など有明海の干潟に生きる生物の研究を行っているセンター。併設の展示場では、ムツゴロウや珍魚に関する資料を紹介している。
縄文時代晩期から弥生時代前期の墓と、5世紀から6世紀の古墳群からなる複合遺跡。現在は、金立公園内に移設し、復元されている。
民衆政治家として二度も内閣総理大臣を務めた大隈重信。国の史跡に指定された生家の隣に記念館が建ち、重信にまつわる歴史資料を展示、その生涯をビデオなどで解説している。
常設展示では、佐賀県の歴史、文化、自然を実物やジオラマなどでわかりやすく紹介。屋外展示場には、4000年前の遺跡から出土した実が育った「縄文アラカシ」の木がある。
旧長崎街道沿いにある5棟の歴史的建造物を歴史民俗館として公開。いずれも江戸から大正にかけて建てられたもの。旧古賀銀行内には長崎街道の歴史資料や民俗史料を展示している。
三宝山中腹に建つ真っ白なドーム形の仏塔。世界平和を祈って日本山妙法寺により建立された仏舎利塔で、四方に誕生仏、説法仏、降魔仏、涅槃仏の四体の仏像を祀っている。
加部島にある観光物産館。「市民コレクション」を展示していて、1階はかつて呼子に出入りした船のレプリカを、2階は陸軍や海軍の軍服などを展示している。
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