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佐賀県の「佐賀」に関する観光スポット376件を紹介!
松浦党の鶴田氏が活躍した城として知られる。江戸時代に唐津藩寺沢氏により石垣の城に造り変えられ、その遺構が良好に残っている。佐賀県の史跡に指定されている。
唐津焼の窯元。井上東也さんの焼く茶器は、茶をよりおいしく味わうための配慮がなされている。事前確認で手びねりや絵付け体験ができ、作品は1か月半前後で郵送してくれる。
延暦15(796)年創建。源義経や弁慶が腰旗を奉納し、源頼朝が神領を寄進したという由緒ある古社。梅の名所でもあり、1月末から3月上旬は多くの観梅客でにぎわう。
須賀神社の真下を流れる祇園川の流域およそ2.5kmにわたってホタルが乱舞する。見ごろは5月下旬から6月半ばで、数十万匹のホタルがおよそ7日間の命を輝かせる。清掃協力金あり。
老舗菓子舗の村岡総本舗が運営する私設資料館で、小城銘菓の羊羹に関する資料を展示。羊羹の試食と茶の無料サービスがある。レンガ造りの建物は国の登録有形文化財。
独自に開発した割卵機が1分間に600個の卵を割る様子など、マヨネーズの製造工程が見学できる。見学後はみやげがもらえる。所要は約1時間。見学希望日の前日までに予約が必要。
ヤクルト製品を容器に詰める工程を見学し、試飲をしながら乳酸菌の働きなどを紹介するビデオを見る。プラリサイクル品などのみやげがある。
シチメンソウは、西日本の干潟に群生する塩生植物で、海の紅葉と呼ばれる。秋に紅葉するまで色がめまぐるしく変化する。11月上旬には「シチメンソウまつり」が開かれる。
小城藩初代藩主鍋島元茂、2代直能らによって桜が植えられた庭園を、公園にした。現在、ソメイヨシノなど約3000本の桜がある。4月中旬〜5月上旬のツツジも見事だ。
国の登録文化財に指定された公会堂「寒鶯亭」や各種資料館があり、初夏にはツツジ、秋は紅葉、冬は梅と、四季折々の花を楽しめる。芝生の上で、お花見もできる。
長崎自動車道北方ICから車で5分ほどのところに一軒宿の「北方温泉四季の里 七彩の湯」がある。地下1200mから湧き出る湯は、ぬるりとした感触。源泉の温泉成分は濃さが自慢。
川上峡の上流部にある道の駅。24時間対応の屋外トイレや休憩施設がある。館内では地元産の野菜や特産品、弁当を販売。干し柿や季節の果物を使ったソフトクリームは人気。
奈良時代から平安時代にかけて、現在の佐賀県と長崎県にあたる肥前国の中心となった役所跡。国庁の南門と両側にのびる築地塀の一部を復元し、公開している。資料館を併設。
地元農家が生産した野菜や加工品を販売する直売所。100円から500円ほどの手ごろな商品が多く、人気を集めている。直売所に併設する食事処で、だご汁や鶏飯が食べられる。
独特の書風や書体を生み出した小城出身の書家、中林梧竹の作品や遺品を展示している。記念館の周辺には梧竹の石碑が点在し、石碑めぐりが楽しめる。
西日本でも指折りの名滝の一つ。幅13m、落差75mの滝の景観はみごと。滝を落ちる清流は、名水百選に選ばれている。11月15日から23日は滝を中心に「清水竹灯り」を開催。
メイン施設は、原子力発電について学習できる「サイエンス館」と、九州の伝統工芸品と民俗芸能を紹介する「九州ふるさと館」。併設の温室では熱帯植物が楽しめる。
玄海国定公園、玄海海中公園に指定されたリゾートエリア。日本の渚・百選の一つでもあり、周辺にはキャンプ場や釣りスポット、海水浴場などがある。
およそ300年の歴史をもつ伝統工芸品の「名尾和紙」をつくっている。和紙の原料となるカジの木を栽培するところから手がけ、昔ながらの製紙法を守るのはこの工房のみ。
8.7haの敷地内に、世界のボタンおよそ80種を集めた「ぼたん園」、芍薬園、子供の森、村の広場、見晴らしの丘などがある。4月中旬から5月上旬に「ぼたんと芍薬まつり」を開催。
嘉瀬川沿いの小さな湯処。歴史は古く、起源は1200年ほど前にさかのぼる。ラジウム含有量は九州一という放射能泉で、湯上がりの肌のツルツル感に特色がある。
600年ほど前の鎌倉時代末期に、以亨得謙禅師によって開創された寺。予約をすれば、季節に応じた精進料理を味わうことができる。
唐津市内で発掘された文化財を展示している出土文化財管理センター。佐賀県の重要文化財「曳山」の保存修理が見学できる。およそ20窯元による唐津焼の展示即売も行っている。
およそ800年前に、九州西北部を統治していた松浦党の二大党祖、源四郎大夫直が先祖を祀った地。中世松浦に独特の石造物、山ン寺塔、党祖三代の墓石などがある。
九州最大の陶磁器博物館。ヨーロッパへ輸出された古伊万里焼を集めた「蒲原コレクション」や、江戸時代の有田焼が一堂に会している「柴田夫妻コレクション」はすばらしい。
明治時代の石倉を改造した美術館。2階建ての館内には17世紀前半の初期伊万里、それ以降の古伊万里、色鍋島、柿右衛門様式など240点ほどの焼物を展示している。
内山地区は陶磁器生産の拡大に伴い江戸初期に形成され、いまも歴史的価値の高い建物が数多く残る。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
江戸時代の小城支藩藩主・鍋島家の菩提寺だった祥光山星巌寺。境内には、さまざまな表情を見せる200体ほどの羅漢像が並んでいる。
約400年前、秀吉によって滅ぼされた当地の領主・波多三河守の妻が愛した明国渡来のボタン。現在も春になると500以上の美しい大輪を咲かせる。
伝統鍋島青磁を専門に製作する窯。「砧青磁」「貫入青磁」など、大川内山のみに産出する青磁原石だけで発色させていたころのままの青磁を継承している。
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