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福島県の「会津」に関する観光スポット174件を紹介!
会津の名城・鶴ヶ城の天守閣から南東へ行くと、月見櫓の下に、滝廉太郎の名曲「荒城の月」の詩碑がある。城下を眺めながら、その詩を心行くまで味わおう。
只見ダムの前にあるウッディハウス。1階では、山菜、キノコ、イワナの薫製など、只見町の物産を展示・販売している。2階はレストランで、地粉100%のそばやラーメンなどが食べられる。
都落ちした高倉宮の側室であった桜木姫は、18歳でこの地で亡くなったという。墓の周辺は、桜木姫にちなんで、御側原と呼ばれている。
高さ約100m、幅約30mの大瀑布で、水量豊富な只見川の本流が一気に落下するさまは迫力がある。日本の滝100選にも選ばれている。
金粉などを多く使い絢爛な蒔絵として知られる会津塗の工房見学と直売所。予約をすれば楽しい蒔絵体験もできる。
慶長8(1603)年建立の歴史ある野口家の菩提寺。境内には英世の両親の墓と野口英世夫妻の墓がひっそりとたたずんでいる。
徳一大師開山1200年。会津ころり3観音の1つで会津33観音の番外結願所。縁結び・子授け・安産・厄除・長寿のご利益があるとされ、彫刻「隠れ三猿」を探せば福マサルといわれる。
湯野上温泉のシンボル。山麓に小野観音を擁し、山肌は生い茂るブナに覆われている。大内宿、小野観音堂の2つの登山コースがあり、大内ダムの湖面などが見える。
文化10(1813)年建立の観音堂。小野岳の中腹に建ち、登山の途中にお参りする人が多い。所蔵の鰐口は「康暦三年」の刻銘をもつ県の重要文化財だ。
池塘や高山植物、トンボなどが数多く存在しているエリアなので、尾瀬の魅力が存分に味わえる。9月から10月にかけては、草モミジやナナカマドの紅葉が見事だ。山ノ鼻には研究見本園もある。
かつて修験者の道場に使われていたという大建造物。寝殿造りを踏襲し、鎌倉時代に建てられた。太い円柱が並ぶさまは荘厳な雰囲気に満ちている。
会津に残留し徹底抗戦を主張する斎藤一をはじめとする20余人が本陣を構え、東軍の奇襲をうけた「如来堂の戦い」の舞台。
明治元(1868)年9月22日正午、甲賀町通りの路上に緋毛氈が敷かれ、鶴ヶ城の開城式が行われた。会津藩士たちは緋毛氈を小さく切り刻んで持ち帰り、無念の思いを胸に秘めたという。
尾瀬沼東の尾瀬沼休憩所から沼山峠下まで細長くひらける大江湿原。5月下旬から6月上旬はミズバショウ、7月はニッコウキスゲなどの花が咲き、冬は幻想的な世界が広がる。
尾瀬の自然を満喫できる絶好のビューポイント。湿原を挟んで望む尾瀬沼は神秘的だ。時間があれば大江湿原から尾瀬沼を一周してみるのもいい。
ラーメン製造メーカーが造ったラーメン物産館。館内のミニ工場の製造工程見学をはじめ、ラーメン店開業に必要な道具が揃う。併設の「たんぽぽ亭」で食事が可能。
東北地方でも屈指の名刹。堂内に安置されるケヤキの大木から彫り出した薬師如来、日光・月光菩薩は国宝に指定されている。歴史価値の高い仏像が12体伝えられている。
湯ノ岐川沿いにある集落。馬屋と母屋を隣接させL字にした曲家が特徴だ。馬屋中門造りともいわれ、雪深い季節も馬屋の2階部分から出入りできるようになっている。
会津武家屋敷内に復元されている会津藩の家老・西郷頼母の邸宅跡。戊辰戦争の際、邸宅では妻や子供、一族21名がことごとく自刃した。
昔懐かしい雰囲気がする山あいの小さな湯の里。塩化物泉の湯は、風呂から上がるとしばらく肌がすべすべすると評判だ。5軒ほどの湯宿からなり、それぞれの宿が独自の源泉をもつ。
弘法大師が開いたといわれる由緒ある温泉地。別名「弘法の湯」とも呼ばれ、戦前は湯を煮詰めて塩を採取していた。平成19年6月に約60年ぶりに塩の製造が復活して会津山塩して発売を開始。
会津の工芸品や特産品のショッピングとお食事が楽しめる複合施設。会津の地場産品や新鮮な野菜の即売コーナーが好評だ。北塩原村の風景写真を紹介するギャラリーもある。
会津漆器、赤ベコなどの伝統的民・工芸品などの会津の特産品を一堂に展示。観光インフォメーションもあり散策に便利だ。
小高い山の上にあるお寺。本尊の阿弥陀如来は、300年以上村人を守ってきた。見晴らしがとてもよく、大内宿を一望する景色も楽しめる。
文永11(1274)年に江川常俊が亡き娘の菩提を弔うために建立した。期限付きで願い事をかなえるところから日切り観音ともいわれている。抱きつくと願いがかなう「だきつき柱」もある。
白河・二本松街道の分岐点にある湧水ポイント。放蕩息子が清水を酒に見立てて飲む働き者の父を見て改心したという伝説がある。隣接した茶屋では、福島名水30選の清水を使ったそばが味わえる。
人材育成を目的に享和3(1803)年に建設された会津藩の学校。幕末には白虎隊の少年たちも学んだ。当時の学習の様子の観覧や、弓道・会津の縁起物「赤べこ」絵付けなどの各種体験もできる。
会津の総鎮守として昔から親しまれてきた社。この地に遷座された当時からある御神木の薄墨桜は、見事な枝ぶり。6月にあやめ祭り、7月に田植え祭が開かれる。
大川を下池に、大内沼を上池にして、昭和62(1987)年につくられた多目的ダム。発電・農業用水などに利用されている。1周約2時間の遊歩道もある。
江戸の昔をしのばせる約1300点の生活道具や写真を所蔵している展示館。殿様の寝室やヒノキ風呂なども再現されている。大名の宿、大内宿本陣を復元した建物もある。
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