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福島県の「会津」に関する観光スポット174件を紹介!
福島市内だけでなく県内各地の名産・特産品が揃う。会津塗りや本郷焼などの工芸品をはじめ、漬物や菓子、地酒など何でもある。見て回るだけでも福島の風土や文化がわかって楽しい。
福島県檜枝岐村御池から新潟県湯之谷村銀山平までを結ぶ53kmほどの区間で、只見川と奥只見湖に沿って走る国道352号の一部。小川のせせらぎや緑の広がりを感じながら車を走らせよう。
会津藩の子弟が学んだ藩校日新館の施設のひとつで、当時天体観測をしていた場所。小高い石垣の上に静かにたたずんでいる。戊辰戦争の戦禍の中、日新館で唯一残った。
大川にシーズンになると設営される、落ち鮎、殿様ヤナ場。跳ね上げられて、その場で串に刺せば釣り人ならずとも獲れたての鮎を味わえる。
会津藩祖保科正之を祀る神社。境内には正之の功績を記した巨大な土津霊神碑がある。建立当時は東北の日光と呼ばれていたが戊辰戦争の際に焼失し、明治期に再建された。
会津高原周辺の物産の展示や販売をしている売店をはじめ、観光案内も行っている施設。2階レストランのソースかつ丼や新名物トマトラーメンも評判が高いので味わいたい。
会津のシンボル的存在として地元の人に愛されている。猪苗代湖の北に位置する成層火山で、南を表磐梯、北を裏磐梯と呼び、裏磐梯は表とはまた違った荒々しい表情が特徴。
福島県北地方の民家を中心に芝居小屋、宿店、料亭、板倉、会津地方の民家等を移築復原。建物内部には、当時の様子が分かるよう生活・生産用具が展示されている。
蔵の形をした2階建て馬車に揺られて、喜多方の観光スポットをめぐってみよう。コースはうるし美術博物館前を発着所とし、古い蔵の残る「おたづき蔵通り」を中心に巡回するルート。
純米吟醸管弦楽・蔵粋(クラシック)はモーツァルトを聴かせて発酵させた酒。実際に酒の味がまろやかになるといわれる。施設内の見学や利き酒もできる。
東山温泉を愛した文人墨客の代表が、美人画で人気の高かった竹久夢二。「待てど暮らせど来ぬ人を・・・」ではじまる「宵待草」の詩を刻んだ碑が新滝橋のたもとに立っている。
喜多方蔵の里に隣接する、レンガ蔵造りの美術館。喜多方や会津地方に関係が深い作家の作品を主に展示。若手作家の育成活動も積極的に支援する地域に根ざした美術館だ。
江戸時代から栄えた温泉地。大川流域に素朴な宿が点在する。茅葺き屋根の湯野上温泉駅は、ふるさとに戻ったような懐かしい気持ちになる。
日本で唯一のかやぶき屋根の駅舎。待合室には囲炉裏があり、旅人たちを優しく迎えてくれる。天井を覆う茅は煤で真っ黒になっていて、独特の風情がある。春はホーム脇に咲く桜が見事だ。
へいほうとはお手玉のこと。玄番のへいほう石とも呼ばれるこの石は、怪力の木こり玄番がお手玉をしたと伝えられる、重さ約120kgの巨大な石だ。
喜多方の奥座敷、日中温泉。自然に囲まれた山深い地に蔵屋敷造りの一軒宿が建ち、総檜造りの露天風呂や、満天の星空を仰ぐ“星見風呂”が好評だ。
山間のひなびた風情の温泉地に、素朴な宿が5軒ほど建つ。その名のとおり塩分が強く、熱い湯が特徴だ。古くから子宝の湯として親しまれ、婦人病にも効果があるとされる。
三島町や奥会津地方の情報発信基地として、地場産品の展示や観光情報などが集まる場所となっている。そして、集落や山々を望む絶好のビューポイントにもなっている。
会津駒ヶ岳は標高2133mで福島県第二の高峰。駒ノ小屋から山頂にかけては、草原が広がり、高山植物もきれい。残雪が多く、尾根には初夏のころまで残雪が残っている。
明治維新における会津藩の立場を5000点の史料で明確に展示、解説する歴史資料館。ドラマ放映による八重ブームのなか、白虎隊や八重の使ったゲーベル銃などを手でふれることができる。
現在の裁判所構内、会津藩家老・内藤家の屋敷跡に残る見事な庭。江戸時代の遠州流庭園としても名高く、戊辰戦争の降伏式がこの庭園で行われたことでも知られる。
本州最大の湿原。点在する大小の池と浮島が、いかにも尾瀬らしい景観をかもし出している。童謡「夏の思いで」を口ずさみたくなるような、穏やかな時を楽しみたい。
山岳写真を主体に南アルプス、ヒマラヤ、尾瀬などの自然風景・内外風景写真を発表しているフリーカメラマン、白籏史朗の写真美術館。ここでは魅力ある様々な表情の尾瀬をたっぷり堪能できる。
会津の代表的はりこ民芸品赤ベコの製造元。所要時間約40分で、赤ベコ絵付け体験もでき、自分だけの赤ベコを作れる。あかべえ土鈴の絵付けが大評判。(あかべえは会津若松のキャラクター)。
明治時代から続く薬の老舗。明治時代の薬問屋を再現した蔵造りの店の一部を史料館として公開し、当時の看板と関連資料、生活用具など会津の町方文化を紹介する。
会津が生んだ世界的版画家・斎藤清画伯の作品を中心に展示している美術館。斎藤画伯の作品は常設約90点。映像コーナー、検索システムコーナーがある。
芦ノ牧温泉の国道沿いにある。地物の山菜や漬物など、芦ノ牧のみやげが揃う店。天然かけ流しドライブ温泉も好評だ。
1200年ほど前、行基によって開湯され、後に義経も立ち寄ったといわれる。大川沿いに宿が並び、温泉街入口には、源泉が流れ落ちる「出会いの湯滝」や足湯「子宝の湯」などもある。
高倉宮が中山道を下り、尾瀬を経て落ちのびてきた、という伝説が残る檜枝岐村。その際、親王の渇きを癒すために差し上げた清らかなわき水が、この安宮清水だ。
アユやイワナ、ヤマメ、ハヤが釣れる伊南川。特にアユは、釣って良し、見て良し、食べて良しと太公望に人気だ。10月には伊南川あゆまつりが開かれる。
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