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秋田県の「仙北市」に関する観光スポット83件を紹介!
武家屋敷のほぼ中心に位置し、角館の伝統工芸の展示や、樺細工の歴史を紹介している工芸館。樺細工の職人たちの熟練の技を間近に見ることができ、観光客に人気。周辺で咲く枝垂れ桜は見事。
抱返り渓谷の上流、神代ダムと夏瀬ダムの中間に湧く一軒宿。近くにかかる夏瀬吊り橋周辺は抱返り渓谷の一部であり、遊歩道も整備されているので、散策もおすすめ。
旧町内には6戸の武家屋敷が残る角館。特に武家屋敷が密集している町の中心部から国道46号までの約700mの区間は「武家屋敷通り」と呼ばれていて、藩政時代の情緒を残している。
蒼々と茂る樹海に埋もれるようにたたずむ宿は、もともと湯治場として栄え、現在もその旧態を色濃く残している。「湯めぐり帖」(1500円)を購入して各宿の湯巡りをするのも楽しい。
Ph1.05の強酸性のお湯で、単一の湧出口から湧き出る温泉としては、日本一の湧出量がある。源泉の付近には火山活動を見ながら歩ける玉川自然研究路が整備されている。
角館で最も古い武家屋敷で門に文化6(1809)年と書かれた棟札がある。また、母屋の座敷に上がれるのもここだけ。当時の生活様式などの案内説明もある。樹齢300年の樅の木がある庭園も見事。
八幡平の中でも最もひっそりとした静かな温泉地。2棟の簡素な木造の建物が並ぶこぢんまりとした一軒宿がある。食事は自炊のみで、登山の基地や湯治に人気。冬期は休業。
川辺にあり、国道から細い吊り橋を渡って行く山深い出湯。素朴な雰囲気漂う一軒宿の温泉地で、秘湯ムードたっぷりだ。
清らかな渓流の岸辺にある、山深い環境に昔ながらの湯治場の雰囲気を色濃く残す一軒宿が建つ。山の薬湯と呼ばれる効能の高い湯が湧く。
江戸末期に改修された中級武士の屋敷。主屋は4室のみで階級により定められた武士の質素な暮らしぶりを現代に伝えている。明治30(1897)年頃に茅葺屋根から木羽葺に改築された。
江戸時代末期の建築物。茅葺き屋根、柴垣という簡素な造りで県内唯一の下級武士住宅。主屋が県有形文化財(建造物)に指定されている。
抜群の効能で人気の玉川温泉は予約もとれないほどだが、近くに新玉川温泉ができ、宿泊予約が用意になった。浴室は大浴槽に寝湯や打たせ湯など7種類がある。
屋敷は書院造りで、角館町武家屋敷資料館に隣接。藩政時代の建築をそのまま踏襲しており、細部の様式にもこだわっている。庭にはアカマツやユリノキの大木もある。
嘉永6(1853)年創業。商人の町であった外町の外れにある、みそ・しょう油の老舗の醸造元。文庫倉で漬物、味噌汁、茶のサービスがある。
西宮家のある田町は角館のもうひとつの武家屋敷通り。明治後期から大正時代に建てられた五棟の蔵と母屋を復元。蔵は工芸品の販売・展示コーナー、食事処などになっている。
武家屋敷通りのほぼ中心に位置し、ひときわ立派な薬医門を構える青柳家。邸内には秋田蘭画を集めた青柳庵、武具を展示する武器蔵のほか、食事処や喫茶室が並ぶ。
原生林に包まれた野趣溢れる環境が、秘湯ファンにも評判の高い出湯。茅葺きの屋根も一部に残る、いかにも秘湯らしい一軒宿がある。
付近の沢にカニが多くいたことから名付けられた温泉。渓流を望む一軒宿の敷地内には春には水芭蕉が見られ、自然の豊かさを体感できる。
湧き出した湯が空気に触れ、薄茶色に変化する湯が湧く温泉地。古い木造校舎を移築して造られた一軒宿で、ノスタルジックな雰囲気。
山間の河畔に2種類の湯が湧く温泉地。無色透明の単純泉と茶褐色の含鉄泉の湯に浸かることができる。お洒落な調度品が評判の一軒宿を構える。
館内では新潮社を創設した地元出身の佐藤義亮や秋田ゆかりの文人が紹介されており、ミニシアターも備えている。また年に数回、企画展示も行っている。
田沢湖駅からのバスが停車し、目の前から遊覧船が出航。レンタサイクル店も隣接する、田沢湖観光の拠点。菓子類や樺細工などの多種のみやげを販売している。
田沢湖の西岸から県道で国道105号に向かう途中、湯前山入口にある物産館。地元農家が運営していて、新鮮な野菜はもちろん山菜も豊富。手作りソフトクリームや地元食材を使ったそば定食も人気。
レストハウス前に発着する一周コースの所要時間はおよそ40分。辰子を祀る北岸の御座石神社や、たつこ像が立つ潟尻をめぐる。遊覧船の大きな窓から見える眺めが素晴らしい。
玉川温泉の源泉湧出口で、1分間にドラム缶45本分の湯が湧き出している。湧き出した98度の熱湯は、幅3メートルの湯の川となって流れている。
岩手と秋田の県境付近が八幡平山頂。展望台からは八幡沼が見下ろせて眺めはよい。アオモリトドマツと湿原に囲まれた遊歩道は散策に最適だ。
樺細工伝承館前から乗車し、人力車に乗りながら町の歴史や武家屋敷の仕組みなどを聞きながら観光ができる。春は高い目線で桜が楽しめる。
みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。
城下町だった角館は、みちのくの小京都とも呼ばれている。武家屋敷が並ぶ界隈は独特の雰囲気。藁葺きの屋根、古めかしくも風格漂う門構えなどと紅葉との彩りは、情趣がある。
ブナやカエデの原生林の中を縫う渓流と岸の荒々しい岩肌、数々の滝が見事。遊歩道からも滝を眺めることができ、真っ暗な岩のトンネルを抜けると、絶景が現れる。
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