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京都府の「京都駅」に関する観光スポット317件を紹介!
清滝から高雄へ通じる約3kmの遊歩道は錦雲渓と呼ばれる紅葉の名所。周辺の川原や参道は、紅葉狩りを楽しむハイカーやドライブ客で賑わう。
六条通とは、東本願寺の北にある道。堀端の通りだが、古都の情緒を満喫することができるのが魅力。
嵯峨天皇が離宮を造営した際、中国の洞庭湖をモデルに造らせた周囲約1kmの人工池。月見の名所で、仲秋の名月には一対の船を浮かべて「観月の夕べ」が催される。
11月上旬から中旬にかけて、20万平方メートルもある広大な寺域が、3000本ものイロハモミジによって鮮やかな紅色に染まる。古くから紅葉名所として知られる。
革堂の名で親しまれる1000年の歴史を持つ寺。その名の由来は、開祖行円上人が常に革の衣をまとっていたからと伝えられる。
南北朝時代、光厳天皇が廃帝ののち出家し、貞治元(1362)年に草庵を営んだのが寺の起源。広大な境内に諸堂が立ち並ぶ。庭園には、国指定の天然記念物「九重桜」が立つ。
赤い絨毯を敷き詰めたように群生するヒガンバナ。大原三千院の南側にある音無滝までの沢沿いは、ツリフネソウ、オタカラコウ、ミゾソバなどが咲き、野の花めぐりには最適。
愛宕山の東麓を緩やかな曲線を描いて流れる川。高雄、栂尾、槇尾のいわゆる三尾から清滝へと紅葉の名所を結ぶ。春にはアマゴ、夏には鮎釣りの人々で賑わう。
祭神に火の神、迦倶土命を祀ることから、火伏せの利益があるとされる。「お伊勢は七度、熊野に三度、愛宕山には月参り」といい、全国の信仰を集めてきた古社。
天応年間(781〜782年)創建の古刹。親鸞が植えたという時雨桜やシャクナゲが境内を彩る。宝物殿には空也上人像などを安置。車での参拝はできない(最寄りのバス停から徒歩以外交通手段なし)。
清滝川のほとりに立つ古刹。創建は天長年間(824〜834年)と伝わる。本尊の釈迦如来像は鎌倉時代の運慶の作。生前の釈迦の面影を伝えるものとして重要文化財に指定されている。
西本願寺の大教校の講堂として明治12(1879)年に創建。明治期洋風建築の貴重な遺構で、国の重要文化財に指定されている。西洋建築と日本建築の特徴を折衷した特徴的な建物だ。
平安末期の歌人西行が結んだ庵。母屋と茶席、西行堂を合わせて西行庵と呼ぶ。母屋と廊下で結ばれた茶室、皆如庵は桃山時代を代表する名席。拝観できるほか、点前もうけられる。
応神天皇神功皇后、比売大神を祀る。かつてこの地に金売吉次の屋敷があったといわれ、義経が奥州への門出に際し、祈祷した事から、門出旅の神様として信仰される。
「京の五条の橋の上…」と童謡にもうたわれた、弁慶と牛若丸の一騎討ちをコミカルに再現したモニュメント。下水道工事のため、五条大橋西詰の公園内に移設されている。
千本丸太町の交差点の西北に位置する、平安京のシンボルともいえる建物「大極殿」の跡地に明治28(1895)年、当時遷都1100年を記念して造られた石碑。
平安京の表玄関としてそびえ立っていた羅城門。南の正門でもあり、そこから北へ向かうと内裏へと通じていた。二重の楼閣を持つ中国風の美しい建物だったという。
京都を代表する花街として名高い祇園は、お茶屋や料亭が点在し、昔ながらの町家が並ぶ。京都の風情を色濃く残した地域である。
非業の死を遂げた崇徳、淳仁両天皇の霊を鎮めるために江戸時代末に創建された、比較的新しい神社。鞠の神が祀られている事から、球技を始めスポーツの神様として知られる。
高雄から清滝川を下る東海自然歩道に沿って広がる渓谷。紅葉の名所で、深い渓谷に錦の雲が浮かんでいるような景観を楽しみながらの散策ができる。
フランス印象派の絵画45点を陶板に再現し、花壇の中に展示する屋外型美術館。押し花や石鹸の制作体験工房、アトリエをイメージしたガイダンスコーナーなどもある。
東山を借景にした美しい庭園の中に、数寄屋風や町家風の有名店が並ぶ京都らしい複合施設。和雑貨店、蕎麦屋、漬物店など7店舗があり、庭を眺めながら買い物や食事が楽しめる。
高台寺の塔頭寺院、圓徳院境内に立つ複合施設。1階は和雑貨や陶器のショップをはじめ、14の店舗が軒を連ねる商業施設になっている。
高台寺の塔頭寺院。通称「ねねの寺」。秀吉の正室北政所ねねが没するまでの19年間を過ごした寺。伏見城化粧御殿前庭を映した豪快な石組みの北庭や長谷川等伯による「山水図襖」がある。
清水寺の本堂を下がったところにある三条の滝。長寿、恋愛、学業に効くと伝わる。水量が一定していて、澄んで清らかな水が流れることから「清水寺」の名の由来となった。
高台寺の南側に立つ、高さ約24mの白亜の観音像。第2次世界大戦の戦没者の追悼のためのもので、霊山を背に鎮座する姿は遠くからでも拝することができる。
八坂神社の境内に建つ末社。宗像三女神を祀っていて、古来より疱瘡除けの信仰があり、祇園という土地柄、美の神様として信仰を集めている。
平安神宮内の庭園。平安時代の特徴である野筋(道筋)と遣水を中心とした庭園で、苑内には『古今和歌集』や『枕草子』などに登場する上代植物を200種以上栽培している。
西本願寺から東本願寺まで東西に続く正面通は、素朴な仏具屋が軒を連ねる風情豊かな通り。途中にインド風建築の本願寺伝道院が通りのアクセントになっている。
受験生たちが願いを込めて訪れる、北野天満宮の絵馬奉納所。ここは古くより一願成就所として信仰が篤く、その手前に立つ鳥居で祈願成就した人がお礼にと絵馬を奉納することが多い。
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