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京都府の「京都駅」に関する観光スポット317件を紹介!
知恩院、知恩寺、清浄華院に並び、京都の浄土宗四カ本山の一つに数えられる大寺院。通称「黒谷さん」。境内は小高い丘の上にあり、三重塔は国の重要文化財に指定されている。
吉田山の中腹に立つ古社。平安京の守護神として祀ったのが始まり。吉田兼好がここの神職の家に生まれたことでも知られる。ここで催す節分祭が有名。
8世紀後半に、最澄が比叡山に建てた一堂に始まる天台宗の寺。明暦2(1656)年、現在の地に移る。本堂、書院、庫裏はともに国の重要文化財。初夏には真っ赤なキリシマツツジが庭園を彩る。
後水尾上皇が修学院に造営した山荘。山裾から下中上の茶屋で構成され上の茶屋の隣雲亭からは京都市街が一望できる。参観予約は18歳以上、1グループ4人まで。窓口か郵送インターネットのみ。
修学院離宮横を通って、比叡山延暦寺に通じる最短コース。名の由来は途中の土砂が雲母を含むためとも、市街から眺めると雲が湧き上がるように見えるためとも言われる。
江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれた草庵は、質素にして風雅な趣。白砂を敷き詰めた庭園は、3月には梅、5月はサツキと、四季折々に美しい花木が彩る。
比叡山延暦寺の塔頭。御所の表鬼門に位置し、「表鬼門の赤山さん」と呼ばれて、売掛金回収の神として信仰を集める。十六羅漢の石仏群と、秋の紅葉でも知られている。
山なりに回遊する庭園の随所に茶室雨月席がしつらえられていて、それらを縫う小道のそばに小さな石仏がたたずむ。茶室では抹茶と菓子が楽しめる。
京都の歴史に関する資料の展示や図書の閲覧ができる資料館。映像展示室では京都の歴史に関するビデオを視聴できる。他にも歴史相談や講座の開催も行っている。
京都大学における、100年以上の歴史の中で研究収集された260万点に及ぶ膨大な資料を展示している。展示資料は文化史、自然史、技術史など多岐にわたる。
縁切りの霊験があることで知られる安井金比羅宮に奉納されている江戸中期から大正にかけての絵馬を1階に30点と、現代の絵馬を2階に600点ほど展示している。
清凉寺の寺宝を所蔵。国宝釈迦如来像の胎内から発見された絹製の五臓六腑を所蔵していて、複製が春と秋に一般公開される。国宝の釈迦三尊像は光源氏のモデルといわれる。
少彦名命を主神、応神天皇菅原道真を合祀する南禅寺〜法然院一帯の産土神。石畳の続く参道を四季折々の山野草が彩り、境内には3月からしだれ紅梅、椿、桜が続々と花を咲かせる。
銀閣寺道より哲学の道に入ってしばらく歩いた橋の東詰めに祀られた小さなお地蔵さん。縁結びの御利益があるといわれ、若い女性の姿が目立つ。本堂には富士山本地大日如来像が祀られる。
本格的な舞妓変身ができるスポット。ぼかしを生かした本化粧、地毛を生かして七分かつらを使ったセットを施し、本物の舞妓が着ていた着物や新作着物を着付けてくれる。
茅葺き民家の集落から車で30分行くと、巨石や奇岩の間を流れる清流を眺めることができる。春は新緑、ツツジ、シャクナゲ、秋は紅葉を見ることができる。北桑十景の1つ。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、美山の茅葺き民家集落。この集落で現存する最古の建物は寛政8(1796)年築であり、かつての生活が見えてくるようだ。
山深くまで入っていくと、豊かな自然が残る八丁・片波源流域に見られる天然シャクナゲの群生。春の開花時には秋の紅葉と並ぶ、すばらしい自然景観を望むことができる。
芭蕉と交流のあった同寺の鉄舟和尚が芭蕉庵を建て、のちに与謝蕪村が庵を再興。蕪村の墓や、門下の俳人の句碑が並ぶ。小説『花の生涯』のヒロイン村山たか女ゆかりの寺。
天鈿女命を祀り、長寿縁結び芸能の神として信仰を集める。参道東側に広がる大田ノ沢に群生する野生のカキツバタは、国の天然記念物に指定されている。
かつての社家で、錦部家の旧宅。神官が身を浄めるために使った井戸、降臨石を配し、明神川の水を引き入れた池と、曲水川を中心とする社家庭園などがよく保存されている。
社家とは上賀茂神社の神官を世襲する家柄のこと。神社から流れ出る明神川沿いに、この社家の住宅が立ち並ぶ。川の水を邸内に引き入れた池を中心とする独特の造りが特徴だ。
平安時代、都に流行った疫病を鎮めるために御霊会を行い神殿を造ったことに始まる古社。4月に行われる「やすらい祭」は、京都三大奇祭の一つに数えられている。門前のあぶり餅が名物。
豆腐すくいや茶漉し、中華せいろなどの調理器具をはじめ、さまざまな金網製品を制作する店。ここでは豆腐すくいの制作体験ができる。体験は予約制だ。
臨済宗南禅寺派の古刹。本堂は伏見城の遺構を移したもので、国の重要文化財。小堀遠州作の前庭は「獅子の児渡しの庭」と呼ばれる枯山水の名庭だ。
茶道具や茶道に関する美術工芸品を展示。鑑賞後は抹茶がふるまわれ、1週間前に予約すれば茶道体験ができる。茶の湯に関する本が自由に読める図書室もある(休館日は異なる)。
過去の戦争の実態を伝えるとともに、現在の世界にある暴力や貧困などさまざまな問題や、平和な世界を創るための活動について展示している。
法然の弟子源智が建立した寺。京で疫病が流行した際、後醍醐天皇の勅命で善阿空円が御所で念仏を7日間で百萬遍唱え疫病を鎮めたことから「百萬遍」という勅号を賜った。
オリジナル和紙工芸品の店。箸置きなどの小物から花器まで、和紙の魅力あふれる品をそろえる。和紙工房では落ち葉や切り紙を入れた、色紙サイズの和紙作りが体験できる。
寂源上人が天台声明の道場として開いた寺。顕真と法然が浄土念仏について論議した、大原問答の寺として名高い。本尊前には問答台が残っている。
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