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京都府の「京都」に関する観光スポット1240件を紹介!
優れた方丈障壁画を多数収蔵している臨済宗天竜寺派の寺院。とくに、江戸時代末期の代表的な日本画家長沢蘆洲の、猛虎と岩波を描いた44点の襖絵などには目を奪われる。
弥生時代の創建と伝わる町名の由来となった古社。入母屋造りの旧本殿忠霊社や重要文化財の拝殿正面両側の石灯籠などがあり、貴重な古代の祭祗史跡として知られる。
全長1.8km、鳴き砂の浜として全国で初めて国の名勝に指定された浜。白砂青松の美しい砂浜を歩くと「きゅっきゅっ」と独特な音がする。毎年6月に「はだしのコンサート」が開催される。
傘松公園、栗田峠と並ぶ天橋立眺望三大観の一つ「一字観」が望める。標高約166mの高台で、頂上付近は一字観公園として整備されている。コテージやキャンプ場も併設。
大江山の麓、酒呑童子の里内に立つ博物館。赤鬼をイメージさせる建物が特徴的だ。鬼瓦や各地の鬼面、鬼伝説の絵巻物など、国内外の鬼に関する資料を展示している。
文珠山の山頂にあるミニ遊園地。展望台からは天橋立を縦に望むことができ、その眺望が天に舞い昇る龍のように見えることから飛龍観と呼ばれ、天橋立四大観に数えられている。
内宮と外宮に分かれる元伊勢神社。正しくは町の中心に近い外宮を「豊受大神社」、内宮を「皇大神社」という。うっそうとした木立に囲まれた境内は厳かな雰囲気。
丹後半島最北端の岬で、眼下には規則的な縦の割れ目をもち何本もの柱が積み重なった様に見える岩石が奇勝を造る。岬にある白亜の灯台は全国で5灯台しかない最高級第1等レンズが使用されている。
城下町宮津には、往時の面影を今に伝える旧家が残る。江戸時代に廻船問屋として栄えた旧三上家住宅、醤油醸造業を続ける袋屋や、商家造りの今林家住宅などが立つ。
国道27号沿いの道の駅「和(なごみ)」内で開催されている朝市。地元で採れる旬の野菜や加工品、生花などを販売している。
『丹後国風土記』に登場する浦島太郎伝説の舞台となった神社。天長2(825)年の創建で、浦嶋子を祭神とする。社宝に玉手箱や絵巻物など伝説ゆかりの品を所蔵している。
自然に切り落とされた岩と山が、犬の寝姿のように見えることから、こう呼ばれるようになった。岬の突端に通じる遊歩道では多くの草花や、日本三景の松島に似た「丹後松島」の絶景を楽しめる。
伊根湾を囲むように約230軒の舟屋が立ち並ぶ。漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。舟屋は1階が駐船場や作業場、2階が二次的な生活の場としての居宅などになっている。
舟屋が軒を連ねる伊根湾の美しい景色を見渡せる道の駅。舟屋をイメージして建てられたレストハウス内には、旬の魚が味わえるレストランや土産店がある。
標高約400mの高原にある「海の見える牧場」で有名な「ふれあい広場」ではヤギやヒツジと遊べる。緑の草地と青い海を眺めながら食事ができるステーキハウス(別経営)もある。
舟屋の連なる景色を海上から楽しむ遊覧船。季節ごとに趣を変える景観はもちろん、湾内に浮かぶ青島や海鳥が飛び交う様子は旅情を誘う。およそ30分で湾を一周する。
弥生古墳時代に栄えた丹後王国の成立から消滅までを、市内出土の優れた文化財を通して紹介。資料館の周辺には竪穴住居や高床倉庫が復元されており、古代人の暮らしを知ることができる。
断崖絶壁の海岸線が、蒲入から丹後町の袖志にわたり延々と続く。海岸右手には越前岬や能登半島が望め、左手には経ヶ岬の灯台が見える。
蛭子山古墳と作山古墳を1600年前の状態に復元した古代歴史公園。園内には埴輪のオブジェなどが並ぶ。隣接するはにわ資料館では町内から出土したさまざまな埴輪を展示している。
市民の憩いの場、福知山城跡一帯に広がる公園内に立つ美術館。地元出身で、文化勲章受章の現代日本画家佐藤太清の作品を中心に、その門下生の作品を収蔵展示している。
政財界で活躍した藤井善助が設立し、中国の殷から清にいたる仏像青銅器書画などを展示している。5月と11月の第1第3日曜日、指定文化財書画特別展示。
陶芸家北大路魯山人、日本画家村上華岳、洋画家山口薫などの作品を中心に展示。年数回、全館を使って企画展を行っている。
代々の清右衛門が精進を重ね、工夫を凝らした茶の湯釜の伝統と様式を公開するために設立された珍しい美術館。日本古来の伝統工芸品としての茶釜の名品が展示されている。
実業家で茶人でもあった北村謹次郎が設立した私立美術館。氏が収集した質の高い茶道美術品を多数展示、収蔵している。春と秋には折々のテーマで企画展も開催。
京都駅ビル7階にある美術館。古典から現代アートまで、国内外の幅広いジャンルにわたり様々な展覧会が催される。時節や流行にあわせた企画展なども開催される。
桃山時代に創始された樂焼家元に伝わる樂家歴代作品や茶道工芸品、関連資料などを展示。月に一回(要予約)名器に直接触れられる鑑賞会も開催されている。
屋号を泉屋と称した住友家の15代当主らが収集したコレクションを展示する美術館。常設の中国古代青銅器を中心に東洋美術の名品、あわせて約3000点を所蔵している。
高麗朝鮮時代の陶磁器や美術工芸品を中心に展示。美術館前に2体の石製武人が構える。朝鮮韓国の風土に育った「美」は言語思想主義を超えて、訪れるものに語りかけてくる。
昭和8(1933)年、全国2番目の大規模公立美術館として開館。京都で活躍した近現代作家を中心に約3100点を所蔵する。とくに近代日本美術コレクションは秀逸。
明治維新で活躍した志士の事蹟を伝える歴史博物館。動乱の幕末維新史に登場する坂本龍馬、新選組、西郷隆盛、高杉晋作らの遺品をはじめ、約5000点の資料を収蔵。
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