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静岡県の「下田」に関する観光スポット194件を紹介!
ハマユウは温暖な地域にしか自生しない植物。地元の人や市の育成の甲斐あって、真夏の海岸沿いに約1000株の白い花が咲き誇る。
ここ伊浜は日本一マーガレット栽培が盛んな地区。海側から段々畑が幾重にも重なる様はすばらしく、一見の価値がある。冬には可憐な花を咲かせる。4月ごろには花摘みも可能だ。
雲見海岸に迷い込んで命が尽きたセミクジラの骨格を展示。大きさは約12m。ほかにも天草や漁具を見ることができる。
鮎釣りを楽しみたいのなら、遊漁証を手に入れよう。下田市内の遊漁店で購入することができる。1日だけの遊漁証もあるので活用して、鮎釣りを楽しみたい。
自然が造形した岩の門で、その高さは約30m。海の鳥居とも呼ばれており、その姿の価値が千貫に匹敵するということから千貫門と名付けられたという。
有名なのが富士見彫刻ラインだが、那賀バイパス沿いや大沢温泉の桜並木もよい。夜桜見物なら那賀バイパス沿い。ライトアップされた桜に花見の気分が盛りあがる。
仁科川の清流を前に、山門鐘楼の奥に位置する東福寺。本堂の天井には、仏師・田村利光が4年8ヶ月の歳月をかけて完成させた漆喰の五百羅漢を見ることができる。龍を取り巻く五百羅漢には驚嘆だ。
なまこ壁は、平瓦の継ぎ目を漆喰でかまぼこ状に盛り上げてつなぎ合わせたもの。とくに見事なのが、薬問屋だった近藤邸のなまこ壁。石畳の道とよく合い情緒がある。
長八記念館は入江長八の菩提寺、浄感寺の本堂にある。漆喰芸術、代表作天井の「八方にらみの龍」や欄間を飾る「飛天の像」(静岡県指定有形文化財)などの作品が見られる。
伊豆半島南端から約8km沖の神子元島のボートダイビングのみを扱う。灯台しかない小さな無人島の周囲がポイント。夏から秋にはハンマーヘッドシャークを見られる。
施設からボートまで徒歩30秒、ボートで15分、ハンマーヘッドシャークと遭遇できる神子元島を案内。1泊2食付の宿泊プランもある。経験本数50本以上の方におすすめ。
全国でも珍しい仏像美術専門の美術館。常設展示室には、近現代に作られた木彫の仏像、約130体を中心に、平安・鎌倉時代の仏像も展示。上原近代美術館と下田達磨大師が隣接する。
石廊崎の西側に連なる断崖絶壁。とくに冬場は強い西風が吹き込み、押し寄せる波が激しく断崖にぶつかり、地響きを立てて砕け散る。「あいあい岬」なら景観美をほしいままにできる。
温泉も湧く海辺の集落。海は透明度が高く、海水浴客やダイバーに人気。標高約160mの烏帽子山の展望台から、駿河湾越しに富士山を望むことができる。
温暖な気候で白砂の浜が美しい、南欧の雰囲気漂うリゾート地。民宿の多くが白い壁にウコン色の屋根にそろえられているのが特徴だ。海水浴期間、海岸に設置される湯船「ダジュール岩地」は無料。
夏は海水浴客で賑わう小さな入り江の集落。山に向かって棚田が広がり、川には錦鯉が泳ぐ。民宿には温泉付きが多い。3月から11月にかけて、港の一角には「平六地蔵露天風呂」(無料)もある。
梅園にある老梅など約5種類、およそ600本が満開になる。周辺に遊歩道があり、梅見をしながら散歩が楽しめる。
温泉熱を利用した温室内に、約2000種の熱帯植物を栽培。色鮮やかなブーゲンビリアやハイビスカスなどが咲く。また、生ジュース、ミラクルフルーツ体験なども利用できる。
源泉数が多く、湯量豊富な伊豆半島最南端のいで湯。青野川と伊豆の山々に囲まれたのどかな風景、立ちのぼる湯けむりが温泉情緒をさらに演出。早咲きの桜と菜の花の時期がおすすめ。
石廊崎の本瀬海岸に隣接する公園。園内には高さ約20mに達するカナリヤシ、ワシントンヤシなどの亜熱帯植物が生えている。敷地内には休憩舎があり、くつろげる。
幕末期、ペリー艦隊に便乗し海外渡航を企てた吉田松陰が寄寓した、蓮台寺温泉の奥にある茅葺きの家。ここに松陰が使った用具類などを展示している。
入り江に浮かぶ円筒形の水族館で、300種以上の生き物と出合うことができる。なかでもイルカと楽しく遊ぶことができる「ドルフィンコンタクト」が人気。
なまこ壁の外観が印象的な博物館。幕末開港時代の日本と開国の舞台となった下田を紹介。黒船や唐人お吉、ペリー、ハリス、プチャーチンの資料や愛用品などが展示されている。
須崎半島東南端に位置する草原台地。爪木埼灯台へ至る遊歩道があり、海を眺めて散歩ができる。野水仙の開花に合わせ、水仙まつりも開催(例年12月20日〜翌1月31日)。
四季折々の花が見られる下田公園だが、有名なのが6月に満開となる、美しいあじさいの風景。6月1〜30日には、連日あじさい祭が開催され、多くの観光客で賑わう。
黒船を模した遊覧船「サスケハナ」は、弁天島、下田港などを周回する約20分のコースを就航。開国の舞台となった下田の街を、往時に思いを馳せつつ海上から眺めてみよう。
嘉永7(1854)年、徳川幕府とペリー提督が下田条約に調印した国指定史跡。境内の宝物館には、3000点を超える日本最大規模の黒船・開国の資料を所蔵している。
日本で最初に米国総領事館が置かれた寺として幕末維新史に名をとどめる。初代総領事ハリスが過ごした曹洞宗の寺。ハリスの遺品や書簡を展示するハリス記念館がある。
浄土真宗の由緒ある寺。51歳で亡くなった悲運の人として語られる唐人お吉の墓がある。境内には「唐人お吉記念館」があり、お吉の写真や着物を展示している。
2400年超の歴史を誇り、境内にはビャクシン樹林などの天然記念物、有形・無形文化財や遺跡など見どころ満載。毎年10月に開催される例祭では三番叟の舞が披露される。
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