たびノートTOP > 高知県
全国の「高知県」に関する観光スポット479件を紹介!
藤原経高により築かれた梼原町の歴史館。成り立ちから現代にいたるまで、時系列で展示されており、文化や暮らしぶりの変遷が分かりやすく解説されている。
三嶋神社の境内にある農村歌舞伎の舞台。鍋蓋上回し式舞台と呼ばれる全国唯一の方式は国の重要有形民俗文化財。4年に一度開かれる農村歌舞伎には多くの人が訪れる。
龍馬の誕生地に立つ石碑で、碑銘は吉田茂元首相の書による。上町1丁目交差点の東、旧本丁筋から一本南の通りまでが龍馬の生家とされているが、その一部は現在上町病院となっている。
大政奉還に尽力した幕末の藩主・山内豊信(容堂)の下屋敷長屋。全国的にも数少ない本格的な武家長屋の一つで、重要文化財。屋敷内には和船の模型などを展示。
高知市の中央に立つ典型的な平山城。慶長6(1601)年、土佐へ入国した山内一豊が大高坂山に築城を始めた。三層六階の天守閣や追手門、黒鉄門など15の建造物が重要文化財だ。
よさこい節で歌われたこの橋は、江戸初期の豪商、播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために架けた橋。現在は一帯をはりまや橋公園として整備し、朱塗りの太鼓橋を再現している。
高知は「自由は土佐の山間より」といわれた自由民権運動発祥の地。館内では、板垣退助が岐阜で襲われたときの短刀や「東洋大日本国国憲案」の原本など貴重な資料を展示。
「天災は忘れた頃来る」の警句で知られる物理学者、随筆家の寺田寅彦の記念館。4歳から19歳まで過ごした邸宅の主屋や勉強部屋などを復元し、ゆかりの品々を展示している。
日本で初めて植物の学名を発表した植物学者、牧野富太郎博士の業績を顕彰するため開園した。温室や牧野富太郎記念館、土佐の植物生態園、50周年記念庭園など見どころが多い。
水と緑に囲まれ、土佐漆喰の外壁が印象的な美術館。アートライブラリーやミュージアムショップ、オープンスペースに展示された作品を鑑賞しながら自由にアートを堪能できる。
江ノ口川の中ほどに東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒と、同じ数字がそろって12個も並ぶ珍しい地点があり、これを示す碑が立つ。世界的にも希少な場所。
特産品の柚子で全国的に有名な馬路村にある。浴室からは安田川や馬路の山が眺められ、田舎の素朴な風景に心が和む。湯は美肌効果があると、とくに女性客に好評。
国道55号から、奈半利川を上流へ進んだところに湧く。のどかな環境のなかに素朴な一軒宿がある。日本有数の含食塩重曹泉で知られる療養向きの温泉でとろみのある湯が魅力。
国道56号沿いに一軒宿がある。温泉施設やレストランを併設、新鮮な海の幸が味わえるスポットとしても有名だ。温泉は美肌や疲労回復に効果があるといわれる。
四国カルストの真下にある梼原町太田戸地区で、オランダ出身の和紙工芸家ロギール・アウテンボーガルトさんの手ほどきによる紙漉き体験ができる。ロハスな宿泊施設を併設。
馬路村農協ゆずの森加工場の敷地内にある地元製品の直販所。「ごっくん馬路村」「ゆずぱっぱ」などのユズ加工品、木工品、生鮮野菜、弁当などを販売している。
特産品などが並ぶ「ふるさとセンター」、野菜や干物を購入できる「ふれあい市」併設。公園には全長100mのローラー滑り台や展望広場などがあり、彫刻が点在する。レストランも完備。
森林生態学習館やきつつき学習館など自然について学べる施設のほか、源泉掛け流しの天然温泉や地熱利用があり、子どもから大人まで楽しめる。ホテルやレストランも併設。
「アンパンマンミュージアム」に隣接。「健康センターセレネ」には、温水プール、テニスコート、トレーニングルームが備わる。農産物や加工品を扱う直売所、レストラン、ホテルも併設。
鯨の生態や近代捕鯨の資料を展示した「鯨資料館」を併設。レストランでは鯨料理も味わえる。農産物直売所には、早生ビワや栗、ヤマモモ、スイカなど旬の果実や野菜が並ぶ。
虎太郎は尊王攘夷派として活躍し、天誅組を結成したが、鷲家口の戦いに敗れ汚名を着せられたまま壮絶な死を遂げた。像は明治維新から100年目を記念して建てられた。
文久2(1862)年、脱藩して京へ向かう坂本龍馬ら志士たちが国抜けの際に通った道。太郎川公園から韮ヶ峠までは脱藩の道と呼ばれ、多くの人に歩かれている。
室戸岬沖から海洋深層水を取水している施設で、直径27cmの取水管の実物を展示する。希望者にはパネルやジオラマを使って海洋深層水について説明してくれる。
どっしりした構えの城郭風建物は書道専門の美術館。地元出身の書家、川谷横雲、川谷尚亭兄弟、手島右卿、南不乗のほか、全国の代表的な書家の作品を常設展示している。
延慶元(1308)年、安芸親氏が築いたと伝わる安芸城の跡地。井戸や石組み、濠などが残り、敷地内には歴史民俗資料館や書道美術館が立つ。外堀に咲く白蓮は6月から8月が見ごろ。
安芸市は作曲家・弘田龍太郎の出身地。大正から昭和初期にかけて優れた曲を世に送り出した彼の業績をたたえ、市内10か所に『春よ来い』、『叱られて』などの曲碑がある。
三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生家。竹垣で囲まれた敷地には、茅葺きの家と土蔵が修復され、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。
旧安芸駅跡地の緑地公園にあるカリヨン(鐘)時計。午前8時から午後5時までの各定時に、安芸出身の作曲家・弘田龍太郎の「春よこい」や「雀の学校」などの童謡が流れる。
安芸城跡を取り巻くように広がる情緒ある武家屋敷が続く一帯は土居廓中と呼ばれ、藩政時代のたたずまいを残す。その武家屋敷の一つ、野村家のみが内部を一般公開している。
泊り屋とは幕末から明治時代にかけて幡多郡の各地にあった若者宿のこと。ここに未婚の若者たちが宿泊し、夜警や災害時の救助活動をしたり、祭りなどの行事に参加していた。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2025 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.