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全国の「鍾乳洞」に関する観光スポット75件を紹介!
日本3大鍾乳洞のひとつ、龍泉洞のすぐ隣にあるキャンプ場。海にも山にも近く観光の拠点におすすめ。車の乗り入れはできないが、サイトには適度に木立があり居心地はよい。
川崎地区の名刹である布佐最明寺の裏手約200mのところにある。石灰岩の中に形成された横穴式の鍾乳洞で、縄文時代の人骨や土器などが発見されている。
3億5000万年前は、水深50メートル前後の海底だった鍾乳洞。石筍や石柱のほか、岩盤には三葉虫やウミユリなどの化石も見られる。
自然の鍾乳洞がそのまま残された稲荷穴。奥行き1km。洞窟内から流れ出す清らかな湧水は、「岩手の名水20選」にも選ばれ、わさびの栽培にも利用されている。近くにはキャンプ場もある。
日本三大鍾乳洞の一つ「龍泉洞」からは車で10分ほど。コテージ、キャンプ場などを備える「ふれあいらんど岩泉」もすぐそば。また、栄養価の高いどんぐりパンなどを販売。
高さ約250mもの断層が約8km続く井倉峡の最上流に広がる鍾乳洞。西日本では秋芳洞に次ぐ大きさで、全長約1200m、内部の高低差は約90mある。見学所要時間は約40分。
カルスト台地の地下構造だった鍾乳洞が崩壊し、一部が天然橋として残った不思議な自然造形。高さ40mに達する一大石門を造っている。天然記念物に指定されている。
吉備高原の北端、カルスト台地にある日本最古の鍾乳洞。岩の裂け目のようなドリーネを降りると、洞内では大広間や大石筍、洞内富士、日本一の鍾乳石などが見学できる。
国定公園帝釈峡にある鍾乳洞。鐘乳石や石筍、石柱が幻想的にライトアップされ、奥行きは200m。常時11度を保ち、岩間から吹き出す水は「不老の水」と呼ばれている。
秋吉台最大の鍾乳洞で、特別天然記念物。全長約10kmのうち、約1kmを一般公開。皿を段々に敷き詰めたような百枚皿、黄金柱といわれる石灰華柱など見どころが多い。
帝釈峡の上流側の入口。散策して行くと、奥行きが200mある鍾乳洞「白雲洞」や石灰岩でできた天然記念物「雄橋」、約3億年前に形成された渓谷「断魚渓」などが見られる。
戦乱の際に牛を奪われることを恐れた里人が、洞内に牛を隠した「牛隠しの洞」と伝えられる洞窟。発見から後の大正10(1921)年に初めて広大な鍾乳洞であることがわかった。
鷲敷地区北部の小高い観音山の麓に、無数の鍾乳石が氷柱のように垂れ下がった鍾乳洞がある。付近には自然が形成した鍾乳石の観音像を祀った祠がある。
秋吉台の成り立ちや鍾乳洞の発達などが学べる。秋吉台の山焼きのようすを映像やにおい、温風で再現した体感シアター、鍾乳洞の雰囲気が疑似体験できるフィールドがある。
四国別格霊場第3番札所。四国霊場第20番札所鶴林寺の奥の院。紅葉の名所として知られ、穴禅定と呼ばれる鍾乳洞くぐりがある。穴禅定は無病息災、金運などに御利益がある。
歯長峠の鍾乳洞から湧く天然水。1日に約8000トン流れ出る豊富な冷水は名水百選に選ばれている。自由に持ち帰ることができる。
日本三大鍾乳洞の一つ、龍河洞の近くに湧く。湯は肌ざわりのいいアルカリ性の単純温泉で、神経痛や運動マヒなどに効果。大日寺、国分寺も近く、お遍路さんも利用する。
約1億7500万年の歳月を重ねてできた鍾乳洞で、天然記念物に指定されている。総延長4kmのうち約1kmを公開。洞内には高さ11mの天降石や千枚岩など天然オブジェが点在する。
平尾台の南部にある、全長約1200mの鍾乳洞。入り口から900m奥まで見学ができる。480m地点までは靴のままで入れるが、それから先は流れる水の中を歩いて行く。
上・中・下の3段からなる鍾乳洞。古くは普地山等覚寺の奥ノ院で、山伏たちの修験場だった。平尾台で最も規模が大きく、山頂からは京都平野が見渡せる。
およそ3500年前にできた鍾乳洞で、国の天然記念物。全長1500m以上とされ、そのうち260mは観光洞として整備している。ハウステンボスからは車で30分ほど。
全長4800mにおよぶ九州最大級の鍾乳洞。迷路のような洞内には縦横に歩道橋が走り、スリリングな洞窟探検が楽しめる。一般コースは約30分、ファミリー探検コースは約1時間。
全長約500mの鍾乳洞で、国の天然記念物。金世界、銀世界、龍宮城の3ゾーンに、瑞雲の瀧、白銀の城、天上界など約20か所の見どころが続く。圧巻は奥の龍宮城。
全長約1km、水深40mの世界でも珍しい日本最大規模の水中鍾乳洞。約20万年前の氷河期にできたもので、8万5000年前の阿蘇山爆発で水没したといわれる。キャンプ場を併設。
稲積水中鍾乳洞に隣接したキャンプ場で4タイプのバンガローがある。宿泊者は稲積水中鍾乳洞の入場料が半額になり名水も無料で汲める。歩いてすぐの白山川では水遊びが楽しめる。
小半森林公園にある鍾乳洞。全長約700m、鍾乳石、石筍、泥筍、石柱など50か所以上の見どころがあり、国の天然記念物に指定されている。
豊後大野市三重町の白山地区を流れる中津無礼川と奥畑川の2本の川の総称。全国名水百選の一つで、ゲンジボタルの名所。観賞ポイントは稲積鍾乳洞から下流500mほどの間。
島内に300ほどある鍾乳洞のなかで最大級。鍾乳石や石筍には、クリスマスツリー・音楽堂・ナイアガラの滝と、さまざま名が付く。県の天然記念物に指定されている。
宝島のイマキラ岳麓の鍾乳洞。宝島は海賊が金銀財宝を隠したとされ、古い記録に「海賊のすみかにふさわしい地下の宮殿がある」とある。観音堂が財宝の隠し場所といわれる。
伊原間湾に面した全国でも珍しい、海につながる鍾乳洞。ぽっかりと大きく口を開いた入口から入ると、歩いて5〜10分程のところで海に抜ける。
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