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岩手県の「盛岡市」に関する観光スポット90件を紹介!
約900年前に源義家が戦での傷を癒すために浸かったと伝えられ、愛馬をつないだ石が残っていることから「つなぎ温泉」の名がついた。御所湖畔の温泉地なので、湖の美景を眺められる宿が多い。
森林公園内にあるキャンプ場。自然豊かな敷地内には林間歩道やアスレチックなどがあり、気軽にアウトドアが楽しめる。園内には売店兼食堂もあり、名物の外山そばも味わえる。
康平5(1062)年、前九年の役で源頼義・義家父子が必勝武運を祈願して創祀したと伝えられる。後に南部藩主が領内守護の総氏神として大社殿を造営。勇壮な南部流鏑馬の奉納で知られる。
昔、悪行を重ねた鬼が「もう悪いことはしない。もうここへ来ない」と約束の手形を押した石が境内に残る。鬼の退散を喜び、さんさ、さんさと踊ったのが「さんさ踊り」の始まりとも言われている。
盛岡八幡宮の南に位置し、宗龍寺跡にある。16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ公園。江戸時代に起きた元禄、宝暦、天明、天保の4大飢饉による餓死者を供養するために造られたもの。
盛岡藩の御薬園・下小路屋敷跡であり、後には南部家の別邸となった。公民館内には、国指定重要文化財の商家である旧中村家住宅も移築復元されている。
啄木の作品『我が四畳半』にも書かれた家。明治38(1905)年に中学時代からの友人節子と結婚した石川啄木が、両親と妹、新妻と共に3週間暮らした。
盛岡駅から駅前通りを進むと、北上川に架かる鉄製の開運橋が見えてくる。駅と市の中心部を結ぶ重要な橋で、岩手山と北上川を望む眺めが美しい。
擬宝珠とは、手すりや橋の欄干に付けるネギの花の形をした飾り。上の橋の欄干には、国認定の重要美術品である18個の擬宝珠が付いており、全国でも珍しい。
盛岡地方裁判所中庭にある推定樹齢約360年のエドヒガンザクラ。巨大な花崗岩を割って、伸びる木に見事な花を咲かせる。大正12(1923)年に国の第1号天然記念物に指定された。
のどかな環境でのびのびと暮らす約100種類700頭以上の動物に会うことができる。ウサギやヤギなどと触れ合える「こども動物園」は、ほのぼのとした雰囲気に包まれている。
盛岡駅を背に開運橋を渡った先にある盛岡一の繁華街。盛岡の流行をリードする街で、冷麺や郷土料理の店も軒を連ねている。
三ツ石神社界隈は、盛岡最古の曹洞宗寺院の東顕寺や啄木の父が小僧をしていたという龍谷寺など多くの寺院が並ぶ。龍谷寺には国の天然記念物モリオカシダレがある。日本の道100選にも選定。
材木問屋の町としてはじまった約400年の歴史ある商店街。宮沢賢治ゆかりの光原社がある。音楽と光をモチーフにした賢治の世界を表した6つのモニュメントも見もの。
盛岡出身の女流画家深沢紅子の作品を集めた美術館。中津川のほとりに立ち、約50点の作品が展示されている。野の花や女性をテーマにした作品がメイン。
市街地の東の岩山の中腹にある遊園地で、岩手山や盛岡市街の展望を楽しみながら遊べる。絶叫マシンから小さな子供向きの乗り物までたくさんそろう。
「子どもたちに科学する心を」をスローガンに、楽しく体験しながら科学、技術に親しめる。また、プラネタリウムの投映も楽しめる。
盛岡市街の東、樹木が茂る岩山は標高340mの小高い山。展望台からは岩手山や姫神山、さらには奥羽山脈までが眺められ、休日は家族連れで賑わいをみせる。
JR盛岡駅西口の複合インテリジェントビル。地上20階の高層ビルで盛岡市のランドマーク。賃貸オフィスや貸会議室、盛岡市民文化ホール、レストラン、盛岡市内が一望できる展望室がある。
市の中心部の北東、盛岡グランドホテルが立つ愛宕山一帯にある。展望台からは市街が一望でき、特に美しく輝く夜景はカップルに人気。
県制100年を記念して昭和55(1980)年に開館した総合博物館。地質時代から現代にいたる地質・考古・歴史・民俗・生物などの資料が展示され、岩手の自然と文化が学べる。
盛岡出身の政治家、第19代首相原敬の偉業を顕彰する記念館で、原敬が15歳まで暮らした生家の隣にある。原敬は苦学の末に首相にまで上りつめた人で「平民宰相」とも呼ばれた。
明治維新以降に政治、文化、経済等の各分野で活躍した先人130人を紹介している。特に新渡戸稲造、米内光政、金田一京助について詳しく解説している。
啄木の資料約300点を展示。記念館敷地内には啄木が通った渋民尋常小学校旧校舎などが移築されている。多くの啄木ファンの入館が後をたたない。
ゆとりのあるAC電源付きのオートサイトのほか、無料のテントサイトもある。静かな環境の中でアウトドアを満喫できる。
渋民の中心部から南へ、愛宕神社を囲んで茂る森。愛宕神社の境内からは渋民の集落が一望できる。石川啄木もよくここを訪れたといわれ、彼の歌碑も立つ。
伝統工芸をテーマにした施設で、「見る、触れる、作る」が一度に体験可能で、南部せんべい、南部鉄器、岩谷堂箪笥などの職人技を見学できる。手づくり教室は随時開催していておすすめだ。
雫石川の上流をせき止めて建設された御所ダムによってできた人造湖。周辺は広域公園として整備されたレクリエーション施設。子供から大人まで楽しめる。
明治43(1910)年築の洋館「旧第九十銀行」は国の重要文化財。現在は盛岡で青春時代を送った石川啄木と宮沢賢治のテーマ館。企画展やコンサートも開催。喫茶コーナーやショップもある。
盛岡市内の色々な観光スポットをめぐりたい人におすすめの、盛岡市内を循環するバス。盛岡駅を起点に市内をぐるりとまわるので、手軽に散策できる。1日乗り放題のフリー乗車券もある。
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