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徳島県の「徳島」に関する観光スポット365件を紹介!
佐那河内村は豊かな緑に囲まれた園瀬川周辺に広がるのどかな村。村のほぼ中心付近に位置する徳円寺では、毎年5月上旬になるとしゃくなげが見事に咲き誇る。
秋の訪れとともに花開くこの桜は、淡いピンク色の八重桜で、次から次へとつぼみが開くため、9月下旬〜翌年2月頃まで咲き続ける。小さな花が枝いっぱいにつき、美しい。
標高1438.6mの高丸山の1000mから上には、ブナの原生林が広がっている。樹齢80〜150年、高さ25mほどのブナが、鮮やかに四季を彩る。山頂までは数本の登山道がある。
久保の大杉は、高さ約60m、幹囲約8.8mの巨木で、樹齢は1000年以上と推定されている。時の積み重なりを感じさせる堂々とした姿は圧巻。神木として奉じられている。
5月には川の両岸に渡したロープに色とりどりのこいのぼりが架けられ、山の緑に映える。清流での釣りや川遊びを楽しめるほか、対岸の温泉施設も便利。設備の整ったコテージもおすすめ。
昔藍の豪商の家で現在も生活している。南北に約50m、東西に約40mの敷地を構え、主屋、藍納屋、土蔵、番屋など11棟の建物と敷地が国指定重要文化財。2週間前までに要予約。
弘仁5(814)年に創建したと伝えられる神社。境内には樹齢約600年、根回り5〜8mというクスの大木が群生していて、県の天然記念物に指定されている。安産祈願でも有名。
弘法大師空海が修行をした霊地と伝えられ、海上安全の神として信仰を集めている名所。社殿の脇の岩の間から湧き出る清水は、目の病気に霊験のある霊水とされている。
標高52mの岩山に、波の浸食で直径30mもの大きな穴が開いた奇勝。洞窟の向こうに、青い海が見えるさまは美しく幻想的。岩山の山上展望台からは大浜海岸が見渡せる。
標高約760mの黒滝山山頂にある四国第21番札所太龍寺の奥の院。境内の閼伽井の水は弘法大師が導いた龍が戒心し湧かせたものとされ、万病に霊験があるといわれている。
宮川のブドウは1955(昭和30)年頃から栽培されていて、デラウェア、マスカットベリーA、巨峰、ピオーネなど品種もいろいろ。低農薬で大切に育てられたブドウは安心して食べられる。ピオーネはもぎ取った分だけ量り売りしている。
四国名物「阿波おどり」に街中が大いに盛り上がる「鳴門市阿波おどり」。そのスタートを飾る花火大会では、約1万発の花火が打上げられる。連続して夜空に咲く花火から一瞬も目が離せない。撫養川の水面を輝かせながら、舞い踊る花火は見ごたえ十分だ。打上げ場所が観覧席に近いので迫力満点。大花火が夜空に打上げられると、まぶしい光が辺りを照らし、一段と大きな音が鳴門海峡に響きわたる。駅からも遠くないので、周辺交通渋滞緩和のため電車利用をおすすめ。
阿波藩から伝わる阿波花火大会発祥の地である小松島。「小松島港まつり花火大会」は徳島県内でその年一番最初に行われる花火大会で、阿波の花火師を代表する市内花火業者の腕の見せどころとなっている。スターマイン花火や、最大320mにも広がる尺玉花火などが小松島港沖から打上げられる。約2000発もの多種多様な花火は見る人の心を魅了する。
緑と黒潮の街、阿南市の夏まつりの最終日を花火大会が彩る。スターマインが打上げられるといくつもの華麗な花火が重なるように開き、鮮やかな光景をつくり出す。色とりどりの輝きで夜空が染まると、その轟音に心が洗われ、まぶしさに心が満たされていくようだ。牛岐城趾公園では市内外の有名連や企業連による阿波踊りの競演が繰り広げられる。心ゆくまで踊りを楽しみたい人も、花火を楽しみたい人も、それぞれ満喫できるまつりだ。
穏やかなウチノ海を望む広々とした海浜公園。デイキャンプ場には炭火用の炉と木製のベンチ付きテーブルが設置されている。コンロを自分たちで持ち込んでもよいが、直火は禁止。食材、道具などは各自で用意が必要だ。海を見ながらのんびりとバーベキューを楽しんだ後は、テニス、フットサル、ビーチバレー、スケートボードなども楽しめる。バーベキューの利用は予約不要で、自由に使用できる。
緑とふれ合いながら森林の大切さを学ぶ、というコンセンプトのもと、園内には森林学習館や遊歩道、アスレチック施設など自然と遊べる施設が豊富。バーベキューは常設の炭火用コンロを使用する。フォーク、お玉、鍋、皿、やかんは無料貸し出しがあるが、食材や炭、お箸などは各自で用意しなくてはならない。桜、サザンカ、ツバキ、ツツジと季節の花が咲き誇る名所でもある。3月下旬から11月の日曜と、イベント開催時には飲食施設も営業する。
広大な森林公園は、木工作ができる森林工房や木材遊具など森の魅力を満喫できるスポットがいっぱい。バーベキューサイトも広く、30名から80名用のサイトが3ヶ所ある。各テーブルには炭火用の炉と長いすがセットになっていて、屋根付きなので多少の雨でも平気だ。炭は販売しているが、持ち込みも可。鍋、やかん、飯ごうは各100円で、包丁、まな板、ざる、菜箸等は無料でレンタルできるのもうれしい。
徳島阿波おどり空港近くの海岸に位置するキャンプ場。アクセスがよく、マリンスポーツを楽しむ若者や家族連れで賑わう。徳島市街周辺の観光ベースに最適。
日本三大秘境のひとつ、祖谷渓にあるキャンプ場。サイトは林間に点在し、炊事場やトイレのほかバンガローもある。祖谷川では川遊びや釣りもできるほか、周辺には見所も多い。
徳島と愛媛の県境にある高原のキャンプ場。きれいに区画された、デッキと芝生の2種類のオートサイトのほか、宿泊施設も各種揃う。子どもが喜ぶ遊具も充実し、高原の自然を満喫できる。
中尾山高原に広がる本格的なグラススキー場や、テニスコート、アスレチックなどを備えたアウトドアレジャー施設。オート区画サイトの数は少なめだが、付帯設備が充実しており、宿泊施設も揃う。
サイトは山側と川沿いに分かれ、洋風いろりが楽しめるコテージなど宿泊施設の種類も豊富。日中は川遊びや昆虫採集、夜にはホタル観賞と自然をたっぷり満喫できる。
センターハウスやサニタリーハウスを中心に、サイトとコテージを整備。サイトは広々としていて、レンタル品も充実。とても清潔に保たれた場内で快適に過ごすことができる。
園内のお月見ビレッジに、4タイプ全10棟のコテージがあり、いずれもバス、トイレほか付帯設備が整っていて、気軽にアウトドアを楽しめる。園内にはデイキャンプエリアもある。
古くからサクラの名所として市民に親しまれてきた、眉山の西側中腹に位置する公園で、「日本さくら名所100選」の一つにも選ばれている。約500本のソメイヨシノが咲く3月下旬から4月上旬には、ぼんぼりが飾られ夜桜も楽しめる。
標高280mの眉山はその姿が眉の形に似ており、この名がある。山頂エリアと中腹の眉山町大滝山周辺が桜の名所として知られており、毎年3月下旬から4月上旬にはにぎやかなお花見の宴が行われる。山頂からの景色や夜景も美しい。
3月下旬から4月中旬まで約500本の桜が咲き、山全体をピンクに染め上げる。種類はソメイヨシノが中心で、春には多くの花見客でにぎわう。また展望台からは、鳴門市街や淡路島を一望することもできる。
那賀川河畔から北の取星寺にかけて広がる公園で、400mの並木に桜が咲き誇り、桜のトンネルとなる。この公園から北の山側へは遊歩道が設けられ、展望広場へ行くことができる。
標高284m、眼下に橘湾を望み、公園の中心には約2000本のソメイヨシノが咲き乱れるお花見スポット。また、津峯公園に向かう津峯スカイライン沿いにも桜が多く見られ、絶好のドライブコースとなっている。頂上にある津峯神社は、延命長寿と交通安全の守神だ。「津峯公園桜まつり」では、参加者の延命長寿を願った「延命もち投げ」や、大小2つの鏡もちを乗せた三方を抱え、土俵を何周できるかを競う「ささげもち競争」などが津峯神社境内で行われる。
標高400mほどに位置する八百萬神之御殿の境内に、山の斜面を利用してつくられた桜の並木道。ソメイヨシノをはじめとした約8000本の桜が満開の時は山が濃紅色に染まり、訪れる人々を魅了する。桜のトンネルとなった遊歩道は何ともロマンチックだ。
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