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全国の「青森 温泉」に関する観光スポット91件を紹介!
慶安2(1649)年には津軽3代藩主が湯治に訪れたとの史実も残されている、由緒ある温泉地。街には昔の面影を残す素朴な共同浴場が9つあり、地元の人とのふれあいも楽しい。
開湯から300年以上もの歴史を重ねてきた名湯。同名の宿は素朴な雰囲気がして心地いい。内風呂の壁はヒバで造られており、香り豊か。じっくりと名湯を楽しむことができる。
奥入瀬渓流と並び、美しい景観を誇る薬研渓流付近に湧く。薬研には旅館・ホテルがあり、四季折々の景観が楽める。奥薬研には、かっぱ伝説の「かっぱの湯」や奥薬研修景公園レストハウスもある。
大畑川と湯ノ股沢の合流点に湯が湧きだす奥薬研温泉。混浴露天風呂かっぱの湯と、男女別の夫婦かっぱのがあり、浸かりながら眺める景観が素晴らしい。
井上靖の小説『海峡』の舞台にもなった、津軽海峡を望む海沿いのいで湯。室町時代から湯治場として発展してきた。温泉街には、白濁した湯に気軽に浸れる共同浴場「新湯」「大湯」もある。
18ヵ所に湯が湧き出ているという上北温泉郷。町内のどこの宿でも温泉を持っている。近代的な宿泊施設に加えて昔ながらの温泉宿も多く残り、湯治風景を味わえる。泉質は弱アルカリ性単純泉。
十和田湖や奥入瀬渓流に劣らない美しい景観の薬研渓流。薬研橋から奥薬研温泉まで約4kmの遊歩道は、約1時間の散策が楽しめる。
世界遺産・白神山地と、日本海の大自然に囲まれた温泉地。リゾート施設にはコテージのほかに、天然温泉、レストラン、ガラス工房、物産館、昆虫館などがあり、カップルやファミリーに人気だ。
朝比奈岳の西南に位置する、宿が3軒と日帰り温泉施設「濃々園」が建つ小さな山里の温泉。水上勉の小説「飢餓海峡」の舞台としても知られている。渓流釣りのメッカでもある。
陶芸センターから温泉施設・ふれあい温泉川内まで続く全長4.4kmの遊歩道。渓流に架けられた3つの橋からの眺めがよいと評判。
食堂やみやげコーナー、休憩所があり、屋外にはバンガロー(要予約)なども整う。近くに北限のニホンザルがいる「野猿公苑」やわきのさわ温泉もある。
小川原湖湖水浴場に面していて、期間によって湖水浴場が併設されている。市民の森公園内やすらぎ荘の温泉が利用でき、湖水浴のあとに便利。
阿闍羅山麓にあり展望良く、弘前市街のすばらしい夜景を望むこともできる。芝生のテントサイトとバンガロー、バリアフリー設計のケビンを備え、アウトドア施設や温泉も近い。
豊かな自然に囲まれた滞在型リゾート施設。岩木山を望む広々とした敷地内には円形劇場やオートキャンプ場、コテージ、温泉、スポーツ施設などがあり、大人から子どもまで一日中楽しめる。
夏泊半島の付け根にある海岸沿いの温泉地で、平安時代に円光大師が発見したと伝えられる由緒ある温泉。青い森鉄道浅虫温泉駅を中心に、大型ホテルや旅館が建ち並び、様々なレジャーも楽しめる。
本州最北端の町・大間に湧き出た温泉。“マグロの大間”として全国に知られる土地だけに、旬に合わせて訪れると、とろけそうに美味しい幻の大トロを口にできることも。
下北半島の玄関口、野辺地町の市街地からほど近く、静かな森の中に湧く。湯宿は1軒で、青森ヒバを全面に使った香りのよい大浴場と、岩造りの露天風呂が備えられている。
登山客やスキーヤーでにぎわう八甲田ロープウェーの山麓駅にほど近くに一軒宿の「八甲田リゾートホテル」が建つ。塩化物泉の湯は肌がすべすべになると女性客に好評だ。
JR三沢駅に隣接した敷地面積22万坪の広大な敷地の温泉。池に浮かんでいるような露天風呂「浮湯」と、青森ヒバをふんだんに使った内湯が好評。「じゃわめぐ広場」では毎晩民謡ショーを開催。
昭和4年に歌人・丹羽洋岳が開湯した、南八甲田の自然に抱かれた秘湯。ランプの宿で有名で、客室や大浴場、廊下を照らすランプの光が幻想的な雰囲気をかもしだしている。
『宮本武蔵』で有名な文豪・吉川英治ゆかりの地。湯宿は1軒で、浅瀬石川の渓流沿いに建つ。広々とした露天風呂が自慢で、沢のせせらぎを耳にしながら浸かる湯は実に心地いい。
浅瀬石川の清流近くには、特徴ある温泉が揃い、黒石温泉郷の愛称で親しまれている。その中にあって最も古い歴史を誇るのが板留温泉だ。紅葉の名所としても知られる。
渓谷沿いの静かな温泉で、共同浴場は1軒。あじさいに囲まれた風呂をもつ宿をはじめ、すし店が経営する料理自慢の宿、全館畳敷きの和風旅館など、個性あふれる湯宿が集まる。
りんご資料室のあるふるさとセンター本館を中心に、温泉大浴場やレストランのある青柳館や、りんごショップや体験工房のある工芸館と総ヒバ造りの6棟のコテージが立つ。
酸ヶ湯温泉の近くの火山活動によってできた沼。沼の底からは90度前後の熱湯が吹き出しているため絶えず湯煙も上がり、巨大な湯壷を思わせる。
日本最大級の規模を誇る上路式アーチ橋。橋上から望む城ヶ倉渓谷の眺めは絶景で、岩木山、青森市街地まで望める。橋の両端には駐車場とトイレが設けられている。
約75万haの園内では、高山植物や湿原植物など約300種類が観察できる。数々の花が見られるベストシーズンは6〜8月。特に6月下旬はワタスゲの花が咲き乱れて見事だ。10月10日頃は紅葉が美しい。
黒石温泉郷の一角を占める温泉地。400年以上の歴史を持ち、素朴な雰囲気が漂う。温泉街の中心部に建つ共同風呂「鶴の名湯」が町のシンボルで、豊富な湯が常にあふれている。
開湯は300年前にさかのぼり、キツネに昼飯を盗られた村人がキツネを追いかけたところ、雪の中に湧き出る湯を発見したという伝説が残る。金属を腐食させる泉質ゆえに、風呂にはヒバ材を使用。
開湯以来約170年の歴史がある温泉地。リンゴ畑が広がる田園風景の中にあり、美しい岩木山を正面から眺めることができる。塩化物泉の湯は、神経痛や冷え性などに効く。
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