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全国の「霧島神宮」に関する観光スポット32件を紹介!
大滝、男滝、女滝の3つからなる滝で、日本の滝100選の一つ。大滝の上流には世界最大規模の甌穴群があり、国の天然記念物に指定されている。
「日本さくら名所100選」に選ばれたおよそ2kmの桜並木は、華麗な雰囲気を醸し出す桜のトンネル。3月下旬に「桜まつり」を開催している。
霧島山を見渡す大草原に、仔牛やヒツジとふれあえる広場や見学ができる牛乳製造工場がある。各種手作り体験のほか、土・日曜、祝日と夏休みは乗馬や乳しぼり体験ができる。
霧島山の自然や登山についての情報を提供するビジターセンター。映像シアターや、霧島国立公園に生息する動物や植物のパネルや模型の展示がある。
周囲1.9km、水深11mの山頂火口湖。県道1号沿いの大浪池登山口から40分ほどで着く。周囲にはカエデやアカマツが自生する。秋は紅葉が美しい。
霧島の特産品を扱うみやげ店と食事処がある便利なスポット。観光案内所のほか、広場には有料の足湯を設けている。温泉玉子や温泉まんじゅうなども販売。
霧島神宮を中心とする広いエリアに宿が点在。湯之野に自噴する湯を各宿に引湯している。泉質は単純硫黄泉だが、施設によっては混濁して湯の花が浮き、硫黄臭がある。
小谷川上流の高千穂地区にある滝で、高さ19.2m、幅22.7m。水量もあり、見ごたえある滝だ。新かごしま百景にも選ばれている。
霧島神社の近くにある滝。落差は4mと小規模だが水量は豊か。何段にも形成した苔むした岩肌を縫うように落ちる姿は、清涼感あふれる。
標高1700mの霧島山の最高峰。遠く韓国を望めるほど高いということから名が付く。霧島市の大浪池登山口と、宮崎県えびの高原から山頂をめざすことができる。入山については要確認。
鹿児島県霧島市隼人町から北上し、牧園・霧島を経て宮崎県都城市にいたる国道。霧島では、霧島神宮の門前町を通ることから、主要観光道路として整備。日本の道100選の一つ。
鎌倉期まで霧島神宮があった場所。自然歩道を整備していて、アカマツ林やミヤマキリシマの群生する散策に好適なエリア。
天孫降臨神話の主人公、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀る。老杉の木立が茂る参道を抜けると、荘厳な朱塗りの本殿があらわれる。桜や紅葉の季節は、とりわけ美しい。
霧島連山に属する標高1574mの山。登山は高千穂河原の古宮址からスタートする。宮崎県高原町にある山頂は360度の展望が開け、桜島、開聞岳などが一望できる。
清流が流れ、景観美にすぐれたネイチャースポット。霧島神宮下にある霧島観光案内所から10分ほどの場所にある。深さ20mの渓谷を見下ろすと、足がすくむほどの迫力。
その名の通り、道のあちこちに硫黄の白い煙が立ち上る温泉地。硫黄の独特の匂いがする白い湯は、さまざまな効能があり、長期滞在する湯治客が多い。泉質が豊富なのも特徴。
霧島温泉郷の中心に位置。ホテルや旅館が建ち並び、飲食店や土産物屋も多く、温泉以外でも楽しめる。近年、町並整備事業が進み、温泉街らしい様子に統一されつつある。
温泉が滝となって流れ落ちる霧島の主要観光スポットの一つ。国道223号沿いにあり、車窓からも見学できる。夜はライトアップされ、幻想的な風景になる。
霧島温泉郷を代表するリゾート温泉地。ホテル、レストラン、アミューズメントゾーンなど、あらゆる施設が充実している。泉質は硫黄泉で、神経痛や切り傷に効能がある。
霧島神宮の近くにあり、屋久杉資料館や伝統工芸が見学できる。霧島の四季をテーマにした「龍神焼」は民芸村の特産品。陶芸体験コーナーがある。
関之尾の甌穴群は関之尾滝の上流にあり、長さ600m、最大幅80mにわたって広がる数千にもおよぶ穴の集まり。数cmから3mを越す大きさの穴が一面に散らばっている。
天孫降臨の伝説が残る高千穂峰や最高峰の韓国岳、新燃岳などの20あまりの火山が連なる複合火山群の総称。2011年1月の噴火により入山禁止の山も多いため、訪れる際は事前に問合せが必要。
日本の滝百選のひとつ関之尾滝の入り口に建つ、都城の地場産品や限定品を取り扱っている「滝」の駅。都城市民のソウルドリンク「スコール」と濃厚なソフトクリームで散策の疲れを癒そう。
霧島山の山ふところに抱かれるように点在する丸尾、湯之谷、林田、硫黄谷、関平、新湯、栗川、殿湯の八つの温泉の総称。おもに硫黄泉だが、泉質はさまざまでそれぞれ効能が異なる。
霧島市は「森林セラピー基地」に認定された地域。霧島温泉郷の周辺に、3つのセラピーロードが整備されている。豊かな自然の中でリラックスしたあとは、温泉でリフレッシュすることもできる。
昔ながらの和甕で仕込む芋焼酎の製造工程が見学できる酒蔵。霧島の湧水を使った焼酎はこくがあり、まろやかな味が特徴だ。希望すれば試飲させてくれる。
朝どれの野菜や手作りの加工品を販売する物産店。購入したケーキや菓子は隣接のテラスで食べることができ、コーヒーも注文できる。自店製ジャムやクッキーはみやげに人気。
霧島神宮の近くにある霧島観光案内所から歩いておよそ10分。高さ20mのところに橋が架かっていて高千穂峡を思い起こさせる見事な渓谷が眺められる。
渓谷沿いに8つの湯船が並ぶ秘湯で、島津家当主らが湯治し、小松帯刀が好んだ温泉地です。小松の日記によると龍馬が見舞いに訪れたのは3月28日。温泉も楽しんだことでしょう。現在は緑渓湯苑として、昼は水着で、夜は宿泊者のみ入浴することができます。
霧島神宮の別当寺で、志坊が7つもある大きな寺でした。慶応2年3月29日、高千穂峰に登山した龍馬とお龍が下山して宿泊したのがこちらの宿坊です。明治の廃仏毀釈により徹底的に破壊され、現在は石垣や累代の住職の墓が点在し往時を偲ばせます。
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