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全国の「鎌倉 江ノ島」に関する観光スポット38件を紹介!
鎌倉幕府以前からの歴史をもち、和銅3(710)年の創建といわれる。源頼朝や北条政子、源実朝もたびたびここを詣でたという。祭神は天照大神で村の鎮守五社明神社を合祀している。
鎌倉を愛した女流作家を偲ぶ、当時の住居。「近代数寄屋建築」の第一人者であった吉田五十八の設計で、現在はその面影を記念館として保存。無料一般公開日を設けている。
日蓮宗寺院で開山は妙詣尼、開基は圓守院日勇上人。日蓮に帰依した武士、四條金吾頼基公(法号は収玄院日頼上人)の屋敷跡に建立。境内には季節の花木、野草が、参詣者目を楽しませている。
奈良時代、民衆教化や社会事業を行った行基は虚空蔵求聞持という修法を行った。井戸から黒く光る石が出てきたのでそれを虚空蔵菩薩の化身として像を彫り、お堂に安置した。
鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ名物電車。民家の軒先をすり抜けるように走り、道路を車と並走する路面区間もある。稲村ヶ崎駅から鎌倉高校前駅までの海沿いの眺めは抜群で人気が高い。
「星月の井」と刻まれた碑の立つ古井戸で鎌倉十井のひとつである。昔、この井戸にはいつも星が映っていたといわれている。
室町幕府初期の武将で関東管領であった上杉憲方の墓と伝えられる。層塔が国の史跡に指定されている。極楽寺の支院であった西方寺跡の一角に造立されている。
神奈川景勝50選のひとつで、周辺の海はサーフィンの若者で賑わう。岬の展望台は富士山をバックに江の島を望める県内随一の絶景ポイント。映画『稲村ジェーン』の舞台にもなった。
元弘3(1333)年、新田義貞・足利千寿王連合軍の鎌倉攻めで亡くなった人々を弔う慰霊碑がある。かつては十一面観音像が安置されていたが現在は石碑が残るのみ。
幕府に捕らえられた日蓮が龍ノ口刑場に護送された時、着ていた袈裟を松に掛けた場所と伝えられる。現在は袈裟を掛けた松の木があった場所に石碑が立っている。
天平16(744)年、行基が聖武天皇の命で建てた真言宗の古刹。源義経が頼朝宛に腰越状をしたためた寺で義経手洗いの井戸、弁慶の腰掛け石が残る。本堂の襖絵は見事な漆画だ。
日蓮の雨乞いの霊験をまつるために建てられた霊光寺。石段の上には御題目を唱える威厳に満ちた日蓮の像が両手をあわせている。雨を司る神、八大竜王もまつられている。
小動岬の緑に覆われた小高い岬に立つ神社。高台は展望台になっており、江の島から三浦半島までの大パノラマが広がる。源氏武将の佐々木盛綱ゆかりの地。
坂ノ下と極楽寺との間にある切通で、藤沢方面、さらに京都と鎌倉とを結ぶ西の玄関口として機能した。極楽寺の開山・忍性上人が開いたといわれている。
鎌倉七口のひとつで常盤と長谷を結ぶ。現在も大仏トンネルの近くに残されており、県道藤沢鎌倉線沿いにある民家の横から山道に入れる。
花の寺のひとつとして訪れる人が多く、4月上旬には本堂前のカイドウが咲き乱れる。冬には、花全体が淡黄色の素心ロウバイ、ウメなどが咲く。5月中旬〜6月上旬のヤマアジサイも楽しめる。
祭神は平安時代の武士、鎌倉権五郎景政。「弓立ての松」があり、福禄寿は鎌倉・江の島七福神のひとつ。面掛行列は県の無形民俗文化財に指定されている。
高さ11.312mの鎌倉大仏を本尊とする浄土宗寺院。大仏の鋳造が始まったのは建長4(1252)年。かつては大仏を覆う大仏殿があったが、明応7(1498)年の海潮により流失。
極楽寺坂切通に建つ、承久元(1219)年北条泰時建立の真言宗寺院。参道から望む由比ヶ浜の眺めがすばらしい。
桜並木とサルスベリの参道が美しい真言律宗の寺院。かつては多くの塔頭を備えた大寺院だったが、今は大正時代に建てられた本堂だけが残されている。静かなたたずまいの古刹だ。
天平8(736)年創建と伝わる鎌倉でも有数の古刹。境内は四季の花々が咲き、明るく開放的な雰囲気。長谷観音などがあり、見晴台から海も眺められる。
鎌倉ゆかりの文人の資料を集めた文学館。常設展は鎌倉文士、古典文学、明治・大正の文学、昭和の文学の4つの分野別に展示され、特別展や文学講座も開催されている。
湘南らしい海辺のフリマは、国内でも珍しいといわれる。潮風に吹かれながらアロハシャツやムームーの古着を探すのも面白い。犬連れの人など、散歩がてら訪れる人も多い。
腰越の朝市は毎月第1・3木曜日。漁港の入口では湘南名産のシラスを中心にアジ、イワシ、カマスなど新鮮な地物の魚が直売され、威勢のいい掛け声が飛び交う。
江ノ電と国道134号が海沿いに並走するエリアで、湘南を象徴する景色が広がる。江の島や稲村ヶ崎まで見渡すことができる。
七里ガ浜と腰越の浜を東西に分ける岬で、江ノ島、稲村ガ崎に挟まれた隠れた名所。岬には腰越の鎮守様として小動神社が祭られる。
鎌倉相承院の稚児白菊が身を投げたことから、その名が付いた。格好の釣り場であり、晴れると富士山まで見える絶景スポットとしても知られる。夕景の美しさも印象的だ。
鎌倉時代の装束を着て、写真撮影や弓体験ができる武士体験の店。武士の格好だけでなく、義経や弁慶、静御前などの有名人物にも変身できる。周辺を散策すれば気分は800年前にタイムスリップ。
明治41(1908)年に株式仲買人・福島浪蔵が建てた洋館で、のちに譲り受けた豪商・諸戸清六が鎌倉市に寄贈。地元の子ども用の施設となっているため、内部見学はできない。
木地や漆、彫刻刀など鎌倉彫に必要な諸材料の販売をはじめ、作家の作品を展示・即売している。鎌倉彫の紹介をしたビデオや道具の貸し出し、カルチャー教室なども開催している。
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