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全国の「豊岡市」に関する観光スポット90件を紹介!
島崎藤村や志賀直哉、司馬遼太郎はじめ多くの文人墨客に愛された、文学の香り高い伝統の温泉街。大谿川の両岸に旅館やみやげ物屋が軒を連ね、温泉情緒を盛り上げている。
日和山海岸にある体験型の水族館。“海獣たちのアスレチックフィールド「Tube」”では、アシカやアザラシなど海の生物たちの運動能力や様々な生活シーンを間近に見ることが出来る。
そば打ち、コンニャク作りなど田舎暮らし体験ができる。農作業場や集会所を改築した約20畳の部屋で宿泊も可能だ。また宿泊者に限り、野菜の収穫など農作業体験ができる。
現在の城は小出吉英が慶長9(1604)年に小麓より移した跡を昭和43(1968)年に復元したもの。辰鼓楼や宗鏡寺、桂小五郎潜居跡など見所が多く、国の伝統的建造物群保存地区に認定されている。
豊岡藩京極家の家老石束源兵衛の長女りくは播州赤穂の大石良雄に嫁ぎ、広島で没した。その3回忌に豊岡の正福寺に遺髪塚が建立された。この墓碑は遺髪塚を再建したもの。
中間駅を持つロープウェイで、中間には国の重要文化財に指定された温泉寺がある。温泉街の奥の大師山にかかり、春夏の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色などの表情と山頂からの眺望がすばらしい。
世界の石の華である宝石や鉱物・奇石・化石など2400点余を集めたミュージアムは日本一のコレクションで知られる。玄武洞の歴史紹介や豊岡杞柳細工ミュージアムもある。
山陰随一の海水浴場を持つ竹野町の海岸線。中央に突き出した猫崎半島は幅約250m、長さ約1200mで、猫が伏せたような形。見どころは「はさかり岩」と「淀の洞門」。
近在の旧家や神社から提供された船鑑札、船箪笥、遠眼鏡、船絵馬、荷主広告など北前船に関する貴重な資料を展示。2階にはサウナや露天風呂を備えた竹野温泉「誕生の湯」もある。
『城の崎にて』で知られる志賀直哉はじめ、城崎ゆかりの文人による作品や温泉に関する史料を展示。湯けむり情緒たっぷりの場所にあり、玄関先の「手・足湯」も温泉街ならではの心遣いだ。
城崎温泉の守護寺として知られる。本堂は正面5間で、和様、唐様、天竺様の三様式が融合した造り。本尊の木造十一面観音菩薩立像は檜の一木造りでともに国の重要文化財。
温泉寺境内に建ち、寺所蔵の古文化財と、円山川流域に位置する遺跡や古墳からの出土品を展示している。明治維新の際に廃仏毀釈の時に集められたとされる破損仏群や多くの平安仏がある。
特別天然記念物コウノトリが日本で最後まで生息していた但馬。野生復帰に取り組む研究や生息環境の保護のほか、コウノトリの観察をはじめ、里山や湿地の環境を体験できる。
六角形の玄武岩が積み重なる柱状節理。北朱雀、南朱雀、白虎、玄武、青龍の五つの洞が並ぶ。一帯はアジサイや椿が咲き誇る公園があり、玄武洞ミュージアムがある。
豊岡市(出石町)出身で文化勲章を受章した洋画家、伊藤清永画伯の作品を一堂に集める。少年時代のスケッチから後年の大作まで画業の足跡をたどることができる。
館内では山陰海岸ジオパークでもある竹野海岸の自然を模型や水槽、映像などで紹介。スノーケリングやジオカヌー、磯の生き物観察などの体験プログラムでは山陰海岸の地形や生物を間近にできる。
広大な森林公園内には数多くの花や木、野鳥なども見られ、自然とふれあいながら楽しめる。管理も行き届いており、施設から近い常設テントがおすすめ。
マリンレジャーを楽しむには最適。オートサイトが8区画あり、テント専用サイトは14区画がAC電源・水道付き。場内の設備も整う。
菓子の元祖といわれる非時香果(ときじくのかぐのこのみ)を持ち帰ったと伝えられる田道間守命を祀る神社。全国の菓子業界の崇敬がある。本殿は国の重要文化財。
かつて棚田があった場所を整備して造られたオートサイトは、付帯設備も広さも十分。場内には子どもが喜ぶ親水池や遊具広場、イモ掘りなどの体験ができる体験農場もある。
特産品の販売所では新鮮な高原野菜を販売。食事処では高原野菜が味わえるバイキングを土・日曜、祝日に実施。
十戸では神鍋山山麓から湧き出る清水を利用し、ニジマスを養殖している。稲葉川に放流したニジマスを釣り上げる足場のよい釣り場だ。釣り上げた魚は持ち帰ることができる。
今もいにしえの町並と風情が残る城下町に湧く温泉。小京都らしい情緒を醸す元湯の入浴施設「乙女の湯」が好評で観光客の立ち寄りも多い。広く知られる出石皿そばは、ぜひ味わってみたい名物。
地下に眠る古代花崗岩から湧出するトロリとした2種の重曹泉を利用。広々した快適な露天風呂や岩浴槽など趣向を凝らした風呂が人気の「やまびこ」が一軒宿。エステや食事処、土産処もある。
城崎からほど近い、日本海沿いの一軒宿。自慢は海景色が楽しめる露天風呂と魚介料理。近くに気比ノ浜海水浴場や城崎マリンワールドがあり、夏はレジャー基地としてにぎわう。
円山川に映る夕日が美しく、一軒宿「銀花」の檜風呂から眺める風景が日々の疲れを癒し、心を和ませてくれる。冬期は雪景色のファンも多く訪れ、四季の移ろう情景がまた格別。
世界を代表する豊岡市出身の冒険家、植村直己の偉業を顕彰する記念館。彼が使用した装備品や映像により、彼の人となりを感じることができる。
関西屈指のスキー場エリア。標高469mの神鍋山を中心に、周囲を1000m級の山々に囲まれる。4つのスキーゲレンデ、約140面のテニスコートやキャンプ場など一年中楽しめる。
明治20(1887)年、出石気多郡役所として建造された。正面玄関の上頭に、コリント風の装飾彫りが見られる出石唯一の擬洋風建築で当時の面影を残す。
赤い土塀壁が目をひく酒蔵。雨の日は、一層しっとりと落ち着いた雰囲気が漂う。酒蔵の赤色は出石町のシンボルカラーとして町役場や中学校などの外壁にも使われている。
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