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全国の「川越」に関する観光スポット83件を紹介!
川越の見どころといえば蔵造りの建造物群。かつて煙草卸商を営んだ小山家住宅を、蔵造り資料館として利用している。黒漆喰仕上げの店蔵は重厚な佇まいだ。
川越城二の丸跡にある市立博物館。歴史、民俗、史料など、幅広く展示されており、各コーナーとも映像により、楽しみながら学べるようになっている。
慈覚大師が830年に創建したと伝えられ、境内には数多くの重要文化財の建造物が立ち並ぶ。客殿、書院は、江戸城の紅葉山御殿から移築されたもので、表情豊かな五百羅漢もある。
現存する本丸御殿は嘉永元(1848)年に時の藩主、松平斉典が造営したものの一部。三ツ葉葵の紋がついた鬼瓦、銅板の唐破風の玄関が見ごたえのある建築となっている。
頻発していた農地争いを治めた川越藩主・柳沢吉保が、入植した農民の精神的安住のよりどころとして創建された寺だ。
「入間川、高麗川こえて都より来し甲斐ありき梅園の里」と、佐佐木信綱が詠んだ越辺川の清流に沿った梅林。関東三大梅林のひとつに数えられ、白加賀、紅梅など約1000本がある。
関東屈指のツツジの名所として知られる。樹齢300年以上の古木を含め、12種類約10000株のツツジが丘全体を赤く染める。シーズンには五大尊つつじ祭りが催され、大勢の観光客で賑わう。
東光寺の境内にある、国の天然記念物に指定されている名木。日本五大桜のひとつだ。源頼朝の弟、蒲冠者源範頼の名にちなんだ伝説があり、白色の可憐な花を咲かせる。樹齢約800年。
動物とじかに触れ合える動物公園。コアラやカンガルーがいる東園とレッサーパンダやペンギンヒルズなどがある北園がある。園内ではバスも運行し、動物絵本の図書館やアスレチックもある。
戦争の悲惨さと平和の尊さを学習できる資料館。館内には満州事変から太平洋戦争終結までの様々な資料を展示。ビデオなどの映像資料や図書資料も豊富。
遠山元一コレクションを展示する美術館。重要文化財をふくむ美術品を展示。行く度に貴重な作品に出会える。園内には昭和初期に建てられた伝統的日本建築の大邸宅を今に保存している。
県内の伝統的手工芸品を一堂に集めた展示施設。職人による製作実演や、産地、製作工程を学習できる展示コーナーなどがある。1300年の伝統を持つ小川和紙の紙すき体験も人気。
「下里観音」「厄除安産子育観音」の名で厚い信仰を集める寺。4月の第3日曜日に大祭が開催され、賑わいを見せる。境内にある石造六角鐘法華経供養塔は国の重要文化財。
先住民の住居跡発見か、と騒がれた遺跡で明治20(1887)年に発掘された国指定史跡。後の研究で古代人の横穴墓跡と確定。219の墓穴が発掘された。天然記念物のヒカリゴケも自生する。
黒山から越生駅まで、山里の清流沿いをたどる約12.6kmのコース。全洞院(布袋尊)からのスタートで、龍穏寺(毘沙門天)、円通寺(寿老人)と進み、最後に法恩寺(恵比寿)まで。
9〜11月までは、サツマイモ掘りが楽しめる農園。10月中旬にはニンジン抜きやダイコン抜きも体験できる。休憩施設も整い、園内では豚汁、ふかしいもも味わえる。
越生梅林と並ぶ、埼玉県の代表的な観光地。「日本百景」にも選ばれた美しい3つの滝。男滝はりりしく、女滝は優しく、天狗滝は雄壮だ。新緑や紅葉の季節は、特に美しい。
時期により、各種農業とふれあうイベントが企画されている。予約をすれば味噌作りも可能。(10〜3月)。
江戸時代、川越と江戸との物資交流の大動脈として栄えた新河岸川。川越市街地を囲むように流れ、川越市内や志木駅近くには、船着場や水門など、昔のおもかげが見られる。
川越市立博物館に隣接した美術館。川越にゆかりのある作家や作品などを展示している。近代日本画家の父といわれる橋本雅邦の作品なども所蔵している。
川越の魅力が詰まった4つの蔵からなる施設。明治期の蔵を利用した「明治蔵」では川越ブランドなどのサツマイモ菓子がそろう。駅から近く、おみやげ探しに立ち寄りたい。
成田山新勝寺の別院で「川越のお不動様」として親しまれる。毎月28日の蚤の市や11月の火渡り祭で有名。交通安全、家内安全、商売繁盛など諸々の祈願を毎日受け付けている。
技術力や環境面ですぐれた「彩の国工場」に認定されている。やきとりの本場として有名な東松山のやきとり・やきトンや、鉄道の聖地、大宮駅の駅弁製造工程を見学できる。
寛永元(1624)年に川越城の鎮守として再建。わらべ唄「とおりゃんせ」の舞台で、川越城の築城の際、城内に取り込まれたため、神社に参詣できなかった一般人の様子が歌われる。
厄除け、安産子育て、水子供養などの願いを叶える、生き仏として崇められた呑龍上人をまつる徳川家ゆかりの名刹。堂前には、触ると病が治るという「おびんづる様」が鎮座。
時を告げる川越のシンボル。寛永年間(1624〜44年)、川越城主酒井忠勝が城下に建てたのが最初。現在の鐘楼は明治27(1894)年に再建。今も1日4回鳴り響く。
寛政4(1792)年に建造され、国の重要文化財指定を受けた蔵造りの古い町屋として有名。趣ある外観と1階の民芸品店部分のみ見ることができる。
85cmもの長さがある名物の巨大ふ菓子「大黒棒」をはじめ、駄菓子など、川越みやげ全般を販売。店主こだわりの品である、国産大豆を使用した手作り納豆やモンゴル岩塩はリピーターも多い。
川越城築城530年を機に開館した歴史博物館。川越城と本丸御殿をはじめ、歴史の町川越ならではの見どころがいっぱい。川越城に仕えた忍者の資料などもある。
ソメイヨシノ、カンヒザクラ、シダレザクラ等、全国から集められた約30種・200本の桜が3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇る。4月上旬に行われるさくらまつりは多くの人でにぎわう。
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