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全国の「島尻郡」に関する観光スポット63件を紹介!
八丈島の文化が色濃く残された神社。毎年9月22〜23日には奉納相撲や山車でにぎわう大東神社祭が行われる。
自然環境の厳しい南大東島では気象が農作物の生育や船、飛行機の発着に重要な関わりを持っている。ここでは台風の進路予測など重要なデータを収集している。
空港から近く、キャンプをしながら間近に飛行機の姿が見られる。芝生サイトの目の前にきれいなシンリ浜が広がり、夕暮れ時には夕陽が美しい。事前に使用許可の申請が必要。
久米島の自然、歴史、文化を紹介する施設。実物資料や写真、祭りの映像コーナーがあるほか、島内の名所旧跡をタッチパネルで検索できる。展示の音声ガイド付きのタブレット端末の貸出もある。
ウミガメは世界的に絶滅の危機にさらされている希少な生き物。ここでは生きたアオウミガメ、アカウミガメ、タイマイを間近に見て、その生態を知ることができる。
ケラマ諸島近海には毎年12月になると繁殖期を迎えたザトウクジラの群れが訪れる。その様子を協会主催のボートの上から見学できるホエールウオッチングは冬の一大イベントだ。
標高310mと久米島で最も高い宇江城岳の頂上に築かれたグスク。尚真王の時代に王府軍の攻撃で落城したと伝えられている。ここからは360度の眺望を楽しめる。国指定史跡。
「海を渡る犬」として全国的に知られた阿嘉島の「シロ」。その恋人「マリリン」は対岸の座間味島に住んでいた。2匹の恋物語を記念して建てられた記念碑。
尚円王の父母、親族が眠る墓、伊是名玉御殿がある。首里王府とこの島がいかに密接であったかを物語る。4月初旬の公事清明祭では、尚家の縁者が集い舞踊などが行われる。
海に山に見どころが多い自然の豊かな島。伝統工芸の「久米島紬」や直径1〜2mの多角形の石がカメの甲羅のように連なる「畳石」が有名。
久米島町真謝にあるフクギの並木。約40mにわたって道路の真ん中に見事に並んだフクギは、その景観のすばらしさからチュラ(美しい)フクギと呼ばれている。
島の東方約7kmの沖合に浮かぶ砂州。真っ白な砂浜だけが広がり、その美しさは感動的。海は沖縄屈指の透明度を誇り、海水浴やシュノーケリングに最適。渡船には予約が必要。
島の伝統工芸品「久米島紬」を製造する久米島紬事業協同組合の工房。絣括りや染色、機織りの工程が見学できるほか、歴史資料や作品の展示コーナーがある。
二つの巨岩が浸食や風化によって、寄り添うように造形されている。方言で「女岩」を表し、子宝に恵まれない女性が拝むとご利益があるとの言い伝えがある。
島の北東、松林の中に鎮座する大きな石。500年ほど前からこの地にあり、暦のなかった当時はこの石を基準に日の出を観察し、農作業や漁の時期を決めていた。
首里城の城壁と同じ技法による石灰岩を切り出して造られた石垣に囲まれた旧家で、古い家並みが続く伊是名集落の中にある。重要文化財に指定されている。
神々に争いが起こった時、一人の神がこの洞に隠れてしまったという伝説から「天の岩戸」とも呼ばれている。周辺はキャンプ場になっている。
ンナザチ(稲崎)と呼ばれる岬にある展望台。シーズン中はホエールウォッチングの見張り台として利用されている。
入江に面した展望台。岩づたいに海岸まで降りることができる。この一帯はダイビングポイントとして知られている。
島の西端に位置する展望台。駐車場から展望台までの遊歩道を歩きながら、抜群の景観が楽しめる。晴れた日は渡名喜島や久米島が見渡せ、サンセットスポットとしても有名。
島内随一の眺望を誇る。山頂には展望台があり、座間味集落や慶良間の島々を望むことができる。山頂の展望台から林の中の遊歩道を抜けていくと、もう一か所の展望台がある。
阿嘉港の並びにある前浜の西に位置するサンセットスポット。展望台からは、独特の形状が印象的なサクバル奇岩群、全長530mの阿嘉大橋、慶留間島などが望める。
琉球王朝時代に代々地頭職を務めた家の屋敷で、宝暦4(1754)年に建築。屋敷はフクギと石垣に囲まれ、ヒンプン、座敷、土間、竃(かまど)、豚小屋も保存されている。国の重要文化財。
久米島町比屋定集落から阿嘉集落に向け坂を上った周回道路沿いに展望台がある。バンタとは崖のことで展望台の先は落差200mの断崖。眺望抜群の景勝地だ。
伊平屋島の念頭平松と並ぶ沖縄を代表する樹齢約250年の名松。高さ約6m、幹回り約4mのリュウキュウマツの巨木で、波打つように広がる枝の姿が美しい。史跡名勝天然記念物。
海中道路で地続きになっている奥武島の南西部に広がる、石畳状の安山岩群。直径1〜1.5mほどの五角形や六角形の巨石が約3000平方メートルにわたって海岸線を埋め尽くす。
島の西端約90mの絶壁、筆ん崎にある展望台。削り取られたような断崖から周囲を望むと南西の方向に久米島、渡名喜島などの島々を見渡せる。サンセットも美しい。
東集落の北、標高80mの小高い丘にあるグスク時代(10〜14世紀)の遺跡。東方海上の遥かかなたに沖縄本島、西方海上に久米島を望むことができる景勝地。
世界一天然ミネラルが含まれている粟国島の天然塩を生産している施設。施設内の見学は自由だが、事前に連絡が必要。
琉球王朝時代に船頭職を務めた仲村渠雲上が建設したといわれる。赤瓦の建物は最近復元されたものだが、サンゴ石灰岩を使った古い石垣が保存されている。国の重要文化財。
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