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全国の「大洲市」に関する観光スポット34件を紹介!
低地では珍しく高山植物のシャクナゲが咲くことで知られる。4月の中旬から下旬にかけて、樹齢200年を超える古木をはじめ、約4000本のシャクナゲが開花する。
明治から大正時代に建てられた土蔵が並ぶ風情ある通り。昭和41(1966)年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」の舞台になったことからこの名が付いた。
江戸初期の儒学者で、日本陽明学の祖として知られる中江藤樹。その遺徳を伝えるために屋敷跡があった大洲高校内に、昭和14(1939)年、旧宅になぞらえた書院、至徳堂が建設された。
6月1日の鮎解禁日から肱川で行われる、大洲に夏の到来を告げる行事。鵜匠が操る鵜が鮎を見つけ、口にくわえては顔を出す。鵜船と併走する乗合船(要予約)から見学できる。
肱川流域随一の景勝地、臥龍淵を望む約3000坪の山荘。河内寅次郎が造らせた臥龍院や不老庵など意匠を凝らした名建築に、自然を生かした借景庭園が見事に調和している。
臥龍山荘から如法寺河原までを渡るおよそ10分の小さな船旅。穏やかに流れる肱川から見る臥龍山荘や冨士山はひと味違って見える。船頭さんが楽しく案内してくれる。
明治34(1901)年、大洲商業銀行本館として建てられた。イギリス積みの赤レンガや寄せ棟造りの瓦屋根がレトロな雰囲気。1階は特産品販売所、2階はギャラリー兼無料休憩所。
大洲市河辺町に屋根を付けた8つの橋が点在。なかでも県の有形民俗文化財である御幸の橋は、安永2(1773)年に掛けられ、坂本龍馬が脱藩の時に渡ったといわれる。
大洲城は藤堂高虎、脇坂安治によって城郭が整備され、廃藩まで大洲藩加藤家13代の居城だった。写真などの史料をもとに復元された天守閣は、木造4層4階建てで19.15mの高さがある。
冨士山の中腹に位置し、肱川を眼下に望む恵まれたロケーションの中に区画されたオートサイトと設備の充実したコテージが整備されている。
大洲銘菓「志ぐれ」をはじめとする特産品がそろい、よもぎ志ぐれなどのオリジナル商品が充実。インフォメーションコーナー、レストランもある大洲観光の拠点。
肱川河口にかかる、現在現役では日本最古の道路可動橋(開閉橋)。全長226mの赤い橋で、漁船が通るとき、ゆっくりと開いて船を迎え入れる。趣のある風景が楽しめる。
標高820mの出石山の山頂にある金山出石寺は養老2(718)年に開創。藤堂高虎が奉納したと伝えられる銅鐘は重要文化財。寺一帯は瀬戸内海国立公園に属し、絶景が望める。
約300種類、10万株以上ものエビネ蘭を栽培。毎年4月20日から5月5日までエビネ展を開催し、一般公開。東京ドームで行われる世界らん展へ毎年出品している。
長浜港の北、沖合い13.5kmに浮かぶ周囲約4kmの小島。車の乗り入れはできず、商店や自動販売機がないので訪れる際には注意が必要。
大洲市上須戒地区にある二宮梨園では、8月中旬から9月中旬まで梨狩りが楽しめる。9月下旬の土・日曜には観光さつまいも園、10月下旬の日曜には多肉植物園がオープン。
市内を緩やかに流れる肱川に沿って、趣のある古い町並みが残る大洲。大洲の歴史、芸術、民俗、産業、自然科学をはじめ、地元にゆかりのある人物を資料を中心に紹介している。
肱川から渓流沿いに山間部へ入ったところに湧く。小藪川のほとりの湧き水で鶴が傷を癒したと伝えられる湯は、アルカリ性で美肌に効果がある。
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で、夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風を指す。肱川あらし展望公園から見物できる。
弘法大師が大寒の夜この橋の下で一夜を過ごし、寒さのなかでどのように民衆を救うかを考えたという話が残る。橋の下には横たわった大師像があり、布団が奉納されている。
大洲城の外堀に面した歴史公園で、大洲城三の丸南隅櫓や旧加藤家住宅主屋などが整備されている。園内は四季折々の樹木や草花が彩りを添え、秋は紅葉を楽しむ人で賑わう。
明治時代に製蝋業で栄えた城甲家の蔵を活用した資料館。「いろは丸購入契約書」など大洲と坂本竜馬に関する資料を紹介。肱川の水害に備え、高い石積みの上に建てるという地域独特の造りに注目。
養蚕や製糸業で栄えた明治時代の面影が残るエリア。石畳の道沿いに腰板貼りの武家屋敷やなまこ壁の土蔵などが混じりあう。大洲神社の麓にあり、落ち着いた雰囲気が漂う。
大洲市河辺町にある全国でも珍しい屋根付き橋。龍王橋、秋滝橋、ふれあい橋、豊年橋、三嶋橋、帯江橋、御幸の橋、龍神橋の8橋があり、御幸の橋は県の有形民俗文化財に指定されている。
新鮮な農産物や特産品を扱う物産販売所と地元の食材を使った料理が味わえるレストランを併設する。人気の肱川らーめんは、1袋2食入りで4つの味から選べる。
おおず赤煉瓦館東側にある展示倉庫。薬屋や床屋、民家などが軒を連ねる昭和30年代の街角を再現している。車やバイク、看板など当時の現物も展示品として並ぶ。
鹿野川湖のほとりに湧く温泉。湖の眼前に建つ公共の宿で、四季に美しい湖畔の景色を眺めながら入浴できる。大浴場にはサンゴのミネラル成分を含んだサンゴ湯などもある。
植物由来原料を主成分とした安全・安心の化粧品を製造。最新設備による調合や充填、包装といった一連の製造工程をガラス越しに見学した後は、ガーデンテラスで美しい瀬戸内海の景色を楽しもう。
歴史的町並みが多く残る水郷・大洲は、その落ち着いたたたずまいから「伊予の小京都」とも呼ばれている。そんな大洲の夏を彩る「川まつり花火大会」は、1948(昭和23)年から毎年開催されている。幻想的な光のカーテンやナイアガラが肱川を七色に染め上げるさまは一見の価値あり。また、打上げられるたびに全身で感じる大音響は、山に囲まれた大洲ならではのもの。鵜飼い開催中のため、屋形船から眺めるのもまた一味違う花火が楽しめる。
冨士山の中腹に位置し、肱川を眼下に望む恵まれたローケーションの中に区画されたオートサイトと設備の充実したコテージが整備されている。
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