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全国の「別府市」に関する観光スポット60件を紹介!
大分県をはじめ、九州各県の特産品を多数取りそろえた物産所。500人収容の展望レストラン「しおさい」や、竹の文化を紹介する「竹未来館」などの施設を併設している。
別府八湯のなかでいちばん高台にある。藩政時代には明礬の採取地として栄えるとともに湯治場として発展。藁葺きの「湯の花小屋」からは湯けむりが上り、ひときわ別府らしさを伝える。
日本初の木製ジェットコースター「ジュピター」をはじめ、絶叫マシンやライド、アトラクションが20種類以上そろう。敷地内には城島おもちゃ王国を併設。
標高624mの高原にある周囲2kmの湖で、鶴見岳の爆発でできたといわれる。冬期をのぞきボート遊びが楽しめ、湖畔にはキャンプ場がある。春は湖畔の桜が咲き誇る。
8つの地獄をめぐる別府観光の目玉。鬼石坊主地獄や鬼山地獄などと名付けられた地獄が、噴気、熱泥、熱湯を噴出する。海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄は国の名勝。
温泉熱を利用して、花の栽培や品種改良に関する研究と技術指導を行っている。展示温室と植物園が一般公開されている。平成27(2015)年春までリニューアルのため温室は休館。
松林の中に建ち、ロビーからは別府湾を一望。福田平八郎、梅原龍三郎、安井曾太郎など、日本を代表する大家の日本画、洋画140点あまりを収蔵。民俗資料室や漫画室も併設している。
西日本最大級のコンベンション施設。シンボルのグローバルタワーは、高さ125m。地上100m地点にある展望デッキからは、360度の大パノラマを楽しめる。日本夜景遺産に認定されている。
周囲約1kmの水沼池。ヨシマコモやヒツジグサなどの植物が自生し、チドリカイツブリやカワセミなどの野鳥が生育する。6月中旬から7月上旬にかけてはハナショウブが見ごろ。
人間国宝の生野祥雲斎の作品から、現代のモダンライフに合わせた照明器具までを展示。別府と竹細工の歴史、人と竹工芸のかかわりなどを幅広く展開している。
標高約1375m、春は桜、初夏はミヤマキリシマ、秋は紅葉、冬は霧氷と、四季折々に表情を変える。展望台からは温泉街や城島高原を眼下に、くじゅう連山や四国が望める。
昭和32(1957)年、日本で3番目に建てられた高さ90mのテレビ塔で、別府のシンボルタワーとして親しまれている。地上55mの展望台からは、別府湾や別府市街が一望できる。
神楽女湖は、別府市の志高湖から車で5分ほどのところにある。初夏は、湖そばの菖蒲園で約70種1万5000株のハナショウブを観賞できる。
源泉孔数2300か所以上。その数と湧出量において日本最大を誇る別府は、横綱級の温泉王国。別府温泉郷は「別府八湯」と呼ばれる別府、明礬、観海寺、鉄輪、浜脇、堀田、亀川、柴石の総称だ。
伊予国風土記に「速見の湯」と記されるが、本格的な温泉地となったのは江戸時代以降のこと。明治、大正、昭和と温泉街が拡大され、別府八湯の中心となった。
鎌倉時代にさかのぼる歴史をもつが、昭和に入って観光温泉場として急速に発展した。海抜150mの場所にあり、別府八湯のなかでもっとも見晴らしがよい。
いたるところから湯けむり上がり、別府八湯のなかでもいちばん温泉場らしい雰囲気が味わえる。「貸し間」の看板を掲げる自炊専門の宿が健在するほか、素朴な民宿も多く、湯治場風情が漂う。
別府温泉発祥の地。1400年以上の歴史をもち、湯治客や地元の人に親しまれている。朝見川の河口一帯にあり、昔ながらの共同浴場と近代的な多目的温泉保養館が混在している。
江戸時代に入ってから湯治場として開かれた。今も田や谷間から噴気が立ち上り、豊富な温泉を別府市内に供給している。
江戸時代の『豊国紀行』に記されるほど開湯の歴史は古い。海岸に豊富な湯が湧き出ていて、天然の砂湯が名物だった。上人ヶ浜公園の一角に市営の別府海浜砂湯がある。
「城島高原ホテル」の温泉施設「大地の湯」の湯は、肌がスベスベになると女性を中心に評判を集めている。男湯は檜風呂、女湯は大理石風呂で、ジャグジーや露天風呂を設けている。
見た目は涼しげだが、泉温98度、深さ200mを超える。むせるような熱気と噴気が立ち込め、冬期でも汗ばむ。約1200年前の鶴見岳の噴火でできたといわれる。平成21年に国の名勝となった。
岩山のいたるところから噴気が立ち上っていることからこの名が付いた。園内では、温泉熱を利用してアフリカゾウやカバ、ラマなど世界各国の動物を飼育している。
昔、氏神の竈門八幡宮の大祭の際に、御供飯を地獄の噴気で炊いていたことに由来。1丁目から6丁目までがあり、大小の地獄が湧き出る。5丁目の地獄は青や緑に色が変わる。
大正12(1923)年に日本初の温泉熱を利用したワニの飼育に乗り出し、別名「ワニ地獄」とも呼ばれる。現在では約80頭のワニを飼育。水曜と土・日曜にワニの餌付けがある。
噴出時は無色透明の熱湯だが、池に落ちて、温度と圧力が下がると青白く変色する不思議な池。泉質はケイ酸で、泉温は約95℃平成21年に国の名勝となった。
酸化鉄を含んだ粘土を噴出する真っ赤な色の地獄。古くは奈良時代の豊後風土記に「赤湯泉」と記され、平成21年に国の名勝になった。広さ1300平方メートル、深さ30m以上、泉温78℃。
別府市指定の天然記念物の間欠泉。一定の間隔で約105℃の熱湯が地上50mぐらいまで吹き上げるほどの力をもつ。この状態が5分間ほど続くのは世界有数。平成21年に国の名勝となった。
昭和25(1950)年にフランスのルルドにある教会を模して建てた教会。大理石の祭壇やステンドグラスが美しい。定期的にミサが行われていて、見学は自由にできる。
地獄めぐりの一つ、国の名勝海地獄に併設する売店。名物は地獄の湯を利用したオーブンで焼き上げた、濃厚な味の地獄蒸しプリン。ほかに、入浴剤はじめとした商品を扱っている。
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