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全国の「伊勢市」に関する観光スポット71件を紹介!
明治から昭和にかけて活躍、とくに憲政擁護運動では中心的役割を果たした尾崎の生涯を紹介している。憲政の神と仰がれた尾崎行雄(雅号:咢堂)の旧宅跡に立つ。不定期で特別企画展も開催。
衣食住、産業を守護する豊受大神が御祭神。高倉山麓の神域には大杉などに囲まれた唯一神明造りの御正殿や多賀宮などの宮が立ち並ぶ。20年に一度式年遷宮が行われる。
天孫降臨の際、その道案内をしたといわれる猿田彦大神を祭神とする神社。開運の神として信仰を集め、交通安全を祈願する人も多い。伊藤小坡美術館を併設している。
日本美術界を代表する文化勲章受章者、文化功労者、日本芸術院会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)から伊勢神宮に奉納された作品を展示。当代美術の粋を観覧できる。
明治10(1877)年に猿田彦神社の宮司の長女として生まれた日本画家・伊藤小坡の作品を中心に収蔵・展示している。
伊勢の台所といわれた河崎の面影を伝える施設。母屋と7つの蔵がある酒問屋を修復して資料を展示している。雑貨や食品を販売している蔵もあり、河崎の新名所として賑わう。
外宮と内宮を結ぶ古市街道の歴史や、古市を中心に盛んだった伊勢歌舞伎を、資料や映像で紹介する資料館。
垂仁天皇の皇女である倭姫命は天照大神の御杖代として大和・伊賀・近江・美濃を御巡幸の末、天照大神を現在地に祀ったとされる。その功績を讃えて大正12(1923)年に創建された神社。
霊山、朝熊山の南麓に立つ寺で、6世紀に創建されたといわれる。老樹が茂る境内には本堂、開山堂、仁王門が立ち並び、奥の院への道には1万本の卒塔婆が並ぶ。
宇治橋から約800m続く内宮の鳥居前町。伊勢独特の切り妻入りの建物が立ち並び、みやげものや食事処の店が軒を連ねる。町の一角に観光名所のおかげ横丁がある。
伊勢の家々の玄関先で見かける「蘇民将来子孫家門」の門符発祥の地。この地の氏神である蘇民将来がスサノオノミコトから災難除けとして授かったのが門符の由来。
広々とした河川敷がある宮川沿いに約1000本のソメイヨシノが花開く。「日本さくら名所100選」の一つで、4月上旬には桜祭りがあり、花見客でにぎわう。
2000年の歴史をもつ天照大御神を祀る宮。五十鈴川ほとりの広い神域には御正宮をはじめ日本古来の建築様式の宮社が立ち並ぶ。20年に一度式年遷宮が行われる。
映像と原初の森をイメージしたドーム空間に飾られた和紙人形作品で、日本神話の名場面を体感できる。
江戸期から明治期の伊勢路の町並みを移築・再現した「おかげ横丁」。約50店舗からなる町には老舗の味名産、歴史、風習、人情などが凝縮されている。季節ごとに「まつり」や「市」を開催。
おかげ横丁にある版画館・俳句館。華麗な多色刷りで三重県内の自然や風物を作品にしている徳力富吉郎の版画と、俳人山口誓子の世界を楽しめる。版画館では版を楽しむ商品を多数取り揃えている。
長い歴史をもつ伊勢の町には歴史や伝統が今も残っているところが多い。そんな個人のコレクションや伝統工芸の工房を「まちかど博物館」として一般に公開している。
伊勢山田奉行所は徳川幕府の遠国奉行の一つで、神宮の造営の警備、神宮領・幕府領の管理、鳥羽港の監視などを行った。平成17(2005)年に書院や門長屋を復元され、現代に再現された記念館だ。
奈良時代の高僧行基による開基と伝わる古刹で、既成宗派に属さず檀家ももたない祈願寺。本尊の十一面観音は日本最古の厄除観音として篤い信仰を集める。3月の初午大祭が有名。
勢田川沿いに約1km続く古い町並み。その昔、伊勢参りの人々をもてなすための物資が行き交った問屋街だった。今は蔵を利用した飲食店や伊勢河崎商人館などが立ち並ぶ。
伊勢神宮付属の図書館。江戸時代に創設された豊宮崎文庫、林崎文庫をはじめ、文殿・神庫等の蔵書を合わせて設立された。現在の建物は大正14(1925)年に建てられた和洋折衷の建造物。
伊勢の土産が各種そろうおはらい町の店で、ステーキ丼が人気のレストランを併設。生姜糖の製造元だったこともあり、店の一角が伊勢まちかど博物館になっている。
蘇民の森・松下社の近くに位置する物産センター。農産物や海産物の販売コーナーでは、きなこ餅やよもぎ餅などのオリジナル餅が人気。裏手に二見菖蒲ロマンの森がある。
山頂までの遊歩道があり、登り切った展望所からは伊勢湾が一望できる。二見浦を照らしながら昇る日の出の名所で、夜明け前から訪れる人も多い。春は桜が美しい。
伊勢神宮の外宮と内宮を結ぶ伊勢街道沿いの町で、江戸時代には妓楼、芝居小屋、旅籠が立ち並び「精進落とし」の場としてにぎわった。一角に伊勢古市参宮街道資料館が立つ。
マリーナや魚さばき体験場、レストガーデンなどを備え、さまざまなマリン体験メニューを行っている。釣りとバーベキューがセットになったコースが人気。
僧行基創建の古刹で満開時には藤棚から1m近くも房が垂れ下がるサンジャクフジで有名。房が短いピンクと白のダルマフジもあり三色の藤が楽しめる。GW頃に藤祭りを開催。
6月下旬、ハナショウブが外宮の池を彩る。池をめぐる遊歩道は散策にもよい。また仲秋の名月の宵には観月会が催される。平成24(2012)年には第2回式年遷宮記念としてせんぐう館が開館した。
伊勢参宮の禊ぎの浜として多くの参拝者が訪れた二見浦には、参宮街道沿いに旅籠や餅屋が立ち並びにぎわっていた。当時の面影は海岸沿いの旅館街などに見ることができる。
波静かな池の浦の入江で、春から秋にかけてクロダイ、スズキ、アイナメ、カレイなどの釣りが楽しめる。近くにはマコンデ美術館や伊勢パールセンター、海水浴場がある。
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