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愛媛県の「今治市」に関する観光スポット108件を紹介!
昭和54(1979)年に開通した本四架橋最初の橋。完成当時は日本一長いアーチ橋として名を馳せた。自転車や歩行者の通行も可能で、橋の下は急流として知られる鼻栗瀬戸。
波方公園の一角、1万2000平方メートルの敷地に広がる市民の憩いの場。ヤマモモやケヤキなど約30種類の花木を植え、あずまや、池、滝、藤棚を整備している。
伯方橋は325mの桁橋、大島大橋は840mの吊り橋で、異なる構造の橋が連続する。別に設けられた自転車歩行者道を歩けば、徒歩20分ほどで大島から伯方島へ渡れる。
阿方貝塚の西方にある四国霊場第54番札所。天平年間(729〜749年)に行基が建立。秘仏の本尊、不動明王は行基自らが彫り、安置したと伝えられる。
11月から12月上旬までミカン狩りが楽しめる。ミカンは食べ放題でおみやげ付き。ミカン狩りのあとは、隣のわくわく公園で瀬戸内海を眺めながらお弁当を食べよう。
橋長1480mの白鳥が羽を広げたような美しいフォームの多々羅大橋。フランスのノルマンディー橋とは姉妹橋。潮風を受けながら走るしまなみサイクリングのハイライト。
今治沖の小島にある自然体験施設。子どもが主役になってキャンプや自然探検ができる。岩場から網を投げる地獄網漁、天体観測などの体験プログラムが充実。利用は子どもを含むグループに限る。
慶長7(1602)年に築城の名手、藤堂高虎が手がけた城で日本屈指の海岸平城。5層6階の天守閣は昭和55(1980)年に再建。今治藩ゆかりの資料を展示し、最上階からは瀬戸内海や石鎚連峰も一望。
平安時代から現代にいたるまでの古書画や仏像、写本、屏風など1万点あまりを収蔵。正岡子規の写生図や竹久夢二の絵画、狩野永徳の屏風、小林一茶らの作品も所蔵する。
タオル製品の情報発信施設で、製造工程の見学(団体は要予約)やショッピングが楽しめる。タオル工房館では、復元織機を使った手織体験ができる。
春になると、頓田川の堤防に沿って植えられた約740本ものソメイヨシノや八重桜が次々と咲き始める。唐子浜にも近く、花のシーズンには花見客で賑わっている。
大島と今治を結び、鳴門海峡、関門海峡と並んで日本三大急潮流に数えられる来島海峡に架かる橋。世界初の3連吊り橋として知られる。徒歩や自転車でも渡れる。
周囲4kmの島。日露戦争当時の砲台の跡が残る。港から要塞まで1.8kmは、椿並木の遊歩道。冬に深紅の花が咲き誇る。西側は桜園。海水浴、キャンプ、釣りが楽しめる。
鳴門海峡、関門海峡と並んで日本三大急潮流に数えられる来島海峡を見下ろす高台に広がる。世界初の三連吊り橋の仕組みなどを紹介した来島海峡展望館がある。
朝倉緑のふるさと公園内に建つ。考古室で、地元の遺跡や古墳から出土した考古資料など約200点を展示。展示室では地域の文化や芸術活動を紹介している。
JR今治駅にあり、今治の観光案内のほか、物産や伝統工芸品などの展示、紹介を行っている。ビジット・ジャパン案内所の指定を受け、外国人観光客向けに英語で情報を提供している。
四国の西の玄関として古くから栄えた港町今治市の中心部、四国最大級のスケールを誇る23階建ての「今治国際ホテル」内に湧く温泉。ゆったりとした露天風呂が楽しめる。
奈良時代から知られ、江戸時代には今治藩の湯治場だった温泉。玉川沿いに宿が並び、春の桜、秋の紅葉が見事。アルカリ性の湯はラドン含有量が高い美肌の湯。イノブタ鍋など山里料理も楽しみ。
国民保養温泉地に指定され、神経系や皮膚疾患に効果のある温泉。歴史ある湯治場だが、今は近代的な宿が建つ。瀬戸内海を望み、四季折々の自然の息吹を間近に体感できる。
国道196号沿いにある道の駅。地元に関するあらゆる情報を入手できるほか、レストランやショッピングコーナーがある。土・日曜の朝には産地直売所も。
大山祇神社に隣接する道の駅。みかんの加工品や地元でとれた野菜、果物、生花が並ぶ。特産品の販売所、海産物コーナーやレンタサイクル、シャワーが利用できる。
江戸時代に鹿児島からサツマイモを持ち帰り、大飢餓から島民を救った下見吉十郎を祀る、甘薯地蔵で知られる。せとうち七福神の福祿寿も祀っている。
大山祇神社から約3kmほど離れた鷲ヶ頭山の南麓にある滝。岩肌から15mの高さで落下する水が、刻々と変わる夕日を受けて美しく変化することからこの名で呼ばれている。
標高約270mに整備された展望台から多々羅大橋やひょうたん島が見晴らせ、甘崎城跡のある古城島などがミニチュアのように見える。瀬戸内海ののどかな風景を楽しみたい。
大三島にある展望台。ここから、大三島と伯方島の間の急流で知られる鼻栗瀬戸や、大三島橋が一望できる。来島された皇太子徳仁殿下の歌碑が立つ。
観音崎は岡村島の南端に細長く突き出た岬。こんもりと茂った森の大部分を桜が占めていて、花のシーズンはとくに美しい。復元された昔の常夜灯が設置されている。
標高125mの長谷山の山頂にある。眼下に観音崎や瀬戸内海の多島美が眺められる絶好のロケーション。潮風がここちよく、夕暮れどきはとくにロマンチック。
2月の「弓放し」では、地元の子どもたちが恵方に向かって的を射り、その年の豊作を祈願する。4月の「春市」では境内の芝居小屋で「芝居祈祷」が執り行われる。鳥居横の「縁結びの亀石」が有名。
瀬戸の海に小島が浮かぶ美しい風景は「えひめ自然100選」に選定されている。歌人吉井勇が「人麿かむかしい往きし海を往き うまし伯方の島山を見む」と詠んだ。
四国霊場第56番札所。弘仁6(815)年、蒼社川の氾濫による水害を防ぐため、弘法大師空海が堤防を築く「土砂加持」の秘法を行った。その満願の日に延命地蔵菩薩を刻み、寺を建立したといわれる。
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