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全国の「三方上中郡」に関する観光スポット47件を紹介!
水月湖の東に湧く温泉。泉質は単純放射能泉で、関節痛、リウマチ、皮膚病に効果があると定評がある。古い民家を移築した風情のある宿「虹岳島荘」で、その湯が楽しめる。
養老年間(717〜724年)に泰澄大師が開いた天徳寺奥林の湧水で日本名水百選の一つ。水温が11.7度と冷たく、瓜が自然に割れた故事から瓜割水、瓜割の滝と呼ばれている。
北川の舟運により運ばれた米が、この路地を通り松木神社境内の蔵屋敷に運ばれたことから名づけられた。昔ながらの板塀や石垣、水路が残る。
上中地区日笠にある道しるべ。道しるべはほかにも点在している。古くから街道を行き交う人々にとっての道標であったものは、現代の風景の中ではその地の歴史を感じさせる。
平安時代に流行した須恵野焼きを陶芸教室で体験できる。できあがった完成品は送料別途で郵送してくれる。予約制。茶褐色を帯びて焼き上がる陶器は素朴ながら独特の風合い。
養老7(723)年、泰澄大師が開基。のち弘法大師が寺観を整えた。天の声あって佐渡の石工に刻ませたとの秘話を持つ四国88ヵ所石仏および名水で知られる「瓜割の滝」が奥山にある古刹。
諦応寺の山門近くにそびえ立つ大きなイチョウに彫られた十一面観音像。江戸末期に諦応寺第三十世住職が、幕末の混乱や疫病、飢饉を嘆いて、人々の救済と繁栄を祈り掘り込んだと伝えられる。
古くから若狭地方で飼われてきた若狭牛は、優れた肉質で知られている。若狭牛の子牛と受精卵を福井県内の畜産農家に供給している県営牧場。事前の申し込みでふれあい体験も可能。
かつての若狭路と京都・大阪を結んだ「鯖街道」の宿場町。約400mにわたり、昔の町並みがたたずむ。資料館では熊川の歴史や文化を知ることができる。「くずきり」の甘味処もある。
北前船から陸揚げされたサバなどの海産物を運んだ道。小浜から熊川までは街道の要所として栄えた。最近では環境省が整備する「近畿自然歩道計画」のひとつに決まった。
梅丈岳山頂公園には「鍵を鎖にかけると誓いは守られる」という噂がある。誓いの鍵コーナーで鍵を買い、誓いを込めて鍵をかける。インドで制作された巨大な鍵のモニュメントもある。
およそ1万24年前〜5千年前の縄文時代の遺物が三方湖に注ぐ鱒川と高瀬川の合流地点で大量に発掘され、それを記念してできた公園。
久々子湖、日向湖、菅湖、水月湖、三方湖が自然と人工の水路でつながる。海水と淡水の混ざり具合や水深により水の色が変化し五色の湖と呼ばれ約60種の魚がいる。
標高400mの梅丈岳を走り抜ける11.24kmの有料道路。五色の湖面をもつ三方五湖と海や山の素晴らしい景観を見下ろせる。山頂にはパノラマの展望台公園もある。
弘法大師が一夜で彫りあげた観音像は夜明けを告げる鶏の鳴き声を聞いて彫るのをやめたために右手首がない。その由来から「片手観音」と云われ、手足の病にご利益があるとされる。
縄文時代の遺跡「鳥浜貝塚」で発見された土器や丸木舟などを展示し、三方五湖周辺の縄文文化や歴史を知る事ができる。土器づくりなどに挑戦できる。
若狭湾の魚が泳ぐ水槽の魚にエサをあげられる「ふしぎな水槽」と若狭湾を詳しく説明したコーナーや、三方五湖の自然について詳しく説明したコーナーがある。
昔懐かしいレトロな建物は、昭和15(1940)年築のかつての村役場で、玄関の円柱や板壁などは洋風の造りになっている。熊川村の資料などがあり、熊川の風土にふれあえる。
若狭町産の福井梅は果肉が厚く、種が小ぶりで高級梅の一つ。様々な梅の土産品を買うことができ、梅を使ったアイス、お菓子など梅三昧。梅茶の試飲もできる。
恵比須大神を主祭神とし、商売・漁業・子供の守り神として、全国から信仰を集めている。「えびす飴」は、恵比須大神がこれによって成長したと伝えられている。
三方石観世音の本堂から林道を約200m奥に入ったところにあり、流れ出る湧水は、夏でも涸れることがない。
ワインディングロードが続く常神半島の途中にある休憩所。夕陽を眺めるには絶好のポイントで、ドライブの途中で立ち寄る人も多い。
湖周遊コースのほか、若狭の新鮮な魚介類とお酒も楽しめる屋形船は、波間に浮かぶ湖上レストラン。船底が湖面をすべる音を聴きながら、贅沢なひとときを存分に味わえる。
水質が異なる三方五湖の、それぞれの色の変化を楽しみながら、散策、サイクリング、ドライブができる道路。日本の道100選に選ばれている。
若狭町内で出土した200点近い古墳時代の資料が展示。全国的にも珍しい純金製の耳飾は、現在のテクノロジーを駆使しても難しいとされる超高等技術で作られている。
創建が大宝元(701)年。大同元(806)年に現在地に移った。海漁と安産の神様が鎮座し、毎年4月8日に行なわれる例祭神事芸能「王の舞・獅子舞・田楽」は国の選択無形民俗文化財に選ばれている。
半島名は西浦の常神・神子の間に鎮座する式内社常神社によるとされている。半島西側の世久見湾一帯が海中公園となっていて、若狭湾国定公園の観光の一焦点となっている。
常神半島の先端から約500m西に位置する周囲3kmの無人島。島の名前は神功皇后を祀る常神神社よりきていて、三韓出兵の際この島で暴風雨を避けたとされる。海中公園にも指定されている。
鯖街道の拠点となった宿場町「熊川宿」にほど近い道の駅。名産の鯖鮨、熊川くず、コンニャク、瓜割の水が購入できる。ドライブ途中の休憩に立ち寄ってみて。
常神半島の先端、東守氏宅庭には天然記念物に指定される大ソテツがある。インド人漂着時に植えられたと伝えられ、樹齢1300年余り、幹は8本に分かれ、高さ6mもある。
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