大田・江津・浜田の「観る」観光スポット(全19件)
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島根県立しまね海洋館
島根県立石見海浜公園「遊空間ゾーン」の中核施設で、中四国最大級の水族館。サメ大水槽、シロイルカプールのほか、400種1万点の海の生物が展示されている。体験スクールを開講。
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浜田市世界こども美術館
「みること」と「つくること」をテーマにした美術館。子供の創造力や感性を養うことをモットーに、参加体験型の展覧会を開催。週末・祝日の午後には創作活動を親子で楽しめる。
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金森家
郷宿泉屋(旧河北家)遺宅。表屋造りで外壁は漆喰塗籠。商家としては熊谷家に次ぐ規模の建物。棟札は幕末のものが残されている。建物内は未公開。県指定文化財。
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阿部家
代官所地役人の遺宅。阿部清兵衛は、大久保長安によって甲斐国から召し抱えられた。門長屋もあり塀を巡らせるなど大森では最大級の武家住宅。建物内は未公開。
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石見安達美術館
安達啓二個人のコレクション約950点を中心に、昭和52(1977)年に開館した美術館。収蔵品は、石見地方を中心とする古美術品が主体で、特に長浜人形のコレクションが充実している。
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岡家
代官所の土着する地役人の遺宅。銀山付役人の鹿野、沢井氏の住まい。県指定文化財で建物内は未公開となっている。母屋の南には庭があり、奥の間は書院造りになっている。
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中間長屋
銀を収納した蔵の番を担当するお金蔵番、銀山取締や夜警、役所と銀山の連絡係である御門番などを勤める中元が住む長屋。すのこ天井など内部も一部復元されている。
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青山家
郡中六組六軒の御定郷宿のひとつである「田儀屋」の遺宅。漆喰(しっくい)塗込の外壁で、大森では珍しい妻入りの形式の建物。建物内は未公開。県指定文化財にも指定。
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高橋家
唯一残っている山組頭の遺宅。茶室を設け、付属建物では酒造なども行っていたという銀山屈指の建築。「山組頭」は鉱山の取締役で、坑夫の人事や物資の購入などを担当。
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熊谷家住宅
大森町年寄の遺宅。広大な屋敷地に主屋、納屋と共に五つの蔵が立ち並び、大森では代官所跡に次ぐ規模の、部屋数が34ある総漆喰の建物。伝統的建造物群保存地区にある重要文化財。
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庄屋屋敷
庄屋屋敷(内藤家)住宅は、廻船問屋・梅田屋の建物である。通りに面する壁の下部には焼板を張り付け、路地に面した壁は、なまこ壁。江戸時代の商家の特徴を伝える。
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渡辺家
銀山と大森地区を分ける番所を守った、銀山付地役人の遺宅。武家住宅の構えをよく残している。建物内は未公開。市指定文化財。質素だが、格式を感じられる造り。
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かわもとおとぎ館
島根県の石見銀山近隣にあり、プール、ジム、ホテル、レストラン、カラオケがある大人気の遊楽施設。
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浜田市立石正美術館
浜田市三隅町出身の日本画家、石本正と石本を感動させた画家達の作品を収蔵・展示する美術館。女性像、風景、花など多彩な作品を見られる。
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武家屋敷 旧河島家
1800年代初めに建築された大森代官所に勤めた役人の武家屋敷で、市の指定文化財となっている。復元された主屋に当時の生活用品を展示し、一般公開している。
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有福温泉 湯のまち神楽殿
しっとりした情緒が漂う温泉街の小さな演芸場で、勇壮な石見神楽が毎週土曜に上演されている。地元の有福温泉神楽団が出演。「大蛇(オロチ)」のほか、毎回、2〜3演目を披露する。
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柳原家
代官所の銀山付同心の遺宅。質素な中にも武家住宅の体裁が間取りや玄関に示されている。一見平屋だが、背面は2階建てとなっている。建物内は未公開。県指定文化財。
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今井美術館
川のほとりに立つ白壁の土蔵を模した美術館。館内には宮廻正明氏の作品を中心に現代日本画、洋画、韓国の陶器などを常設展示している。毎年、再興院展島根展を開催している。
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小川家雪舟庭園
室町時代に画僧雪舟が滞在した際に築庭したと伝えられる池泉観賞式の庭。小川家の厚意で公開されており、見学を申し出ると書院に通され、見どころを説明してくれる。