四国の「坂の上の雲」ゆかりの地(全10件)
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坂の上の雲ミュージアム
愛媛県松山市
司馬遼太郎の小説<坂の上の雲>をテーマにした博物館。安藤忠雄設計のスタイリッシュな館内に、小説の主人公である秋山好古・真之兄弟、正岡子規ゆかりの資料を展示。
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子規堂
愛媛県松山市
松山が生んだ近代俳句の父、正岡子規。17歳で上京するまで暮らしていた旧宅を正宗寺の境内に復元。愛用の勉強机を置いた3畳の勉強部屋があり、紀行文や写生帳を展示。
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愚陀佛庵
愛媛県松山市
療養のため帰郷した正岡子規が50日ほど同居していた夏目漱石の下宿先、上野家の離れを復元したもの。1階に子規、2階に漱石が住んでいた。見学は外観のみ。
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秋山兄弟生誕地
愛媛県松山市
日露戦争で多大な功績を残した秋山好古と、弟眞之の生家が生誕地に復元された。当時は藁屋根に木造平屋建てで、典型的な下級武士の住宅だった。庭には二人の銅像がある。
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松山城
愛媛県松山市
加藤嘉明が1602(慶長7)年より築城を開始し、四半世紀をかけて完成。各櫓、城門、天守閣など21棟の建造物が重要文化財。山頂からは市街地や瀬戸内海を一望できる。
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愛媛県庁(本館)
愛媛県松山市
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケが行われた本館2階や、貴賓室、ドーム会議室、議事堂4階傍聴席など、普段見ることのない県庁内をじっくりと見学することができる。
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道後温泉
愛媛県松山市
開湯は縄文時代といわれ、聖徳太子も訪れたという。正岡子規など、ゆかりの著名人は数多い。近代的なホテルが並ぶが、夏目漱石『坊っちゃん』で描かれた道後温泉本館のたたずまいはそのまま。
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ロシア人墓地
愛媛県松山市
日露戦争時に捕虜となった、ロシア人兵士が眠る墓所。捕虜収容所とは名ばかりで、比較的自由に外出することもできたようで、市民とも盛んに交流があった。
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石手寺
愛媛県松山市
728(神亀5)年に伊予の大守、越智玉純が勅宣により伽藍を創設。広い境内には国宝の仁王門をはじめ、重要文化財の本堂や三重塔などの建物が立ち並ぶ。四国霊場第51番札所。
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松山市立子規記念博物館
愛媛県松山市
道後公園の一角に建つ俳句の殿堂。松山が生んだ文学者正岡子規の生涯を中心に、風土や交友、人間性にスポットをあて、直筆原稿や著書、書簡を多数展示する。
近畿の「坂の上の雲」ゆかりの地(全1件)
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司馬遼太郎記念館
大阪府東大阪市
司馬遼太郎の足跡をたどる膨大な資料を所蔵。自筆の原稿や色紙の展示、大書架には20000冊以上もの書籍をもつ。自宅と庭伝いに一体化された建物は安藤忠雄の設計による。