後藤新平記念館 つぶやき・クチコミ

後藤新平記念館

　卓越した先見の明の持ち主で、当時「大風呂敷」と評された、満鉄総裁のち東京市長の後藤新平の記念館です。 　現在の東京都の幹線の骨格がこの人によって造られたといっても過言ではありません。 　後藤新平の推した標準軌（広軌：現在の新幹線で採用されている）が採用されず、日本の在来線は今の企画である狭軌が採用されました。後藤の先見の明から標準軌が採用されていれば、日本の鉄道はもっと進歩していたかもしれません。 　後藤新平は予言者ではないのかと思えるほど、現在の日本の弱点を克服する策を当時から提言していたことがわかります。 まずは下記の記念館ホームページから新平の声を参照してみて下さい。今の日本の実情に何ら相違ありません。 月曜休館。入館料２００円 「岩手・宮城内陸地震」復興に向けて、入場無料のキャンペーンが行われています（協力：CITIZEN）

大納言7892 さん （投稿日 08-10-14）