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津島神社 つぶやき・クチコミ

エリア
愛知県津島市
ジャンル
見る - 史跡・建造物 - 神社(稲荷・権現)

疫病災難除け、授福の神・須佐之男命をまつる全国天王社の総本社。尾張三英傑の崇敬を受け本殿は松平忠吉の妻女政子の、楼門は豊臣秀吉の、南門はその子・秀頼の寄進といわれる。

津島神社のつぶやき

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津島神社のクチコミ

津島神社

夏は天王祭り、冬は初詣で賑わう神社です。 疫病災難除け、授福の神がいます。 ※ 2012/03カミタク追加 ※ (1) 地図情報、写真、URL欄を追加しました。 (2) 津島神社は、建速須佐之男命(スサノオノミコト)を主祭神とし、大穴牟遅命(大国主)を相殿に祀っています。スサノオノミコトと、中世の牛頭天王信仰を中心とする津島信仰において、全国に約3,000社もある津島神社・天王社の総本社です。 (3) 牛頭天王は、中世の 神仏習合における神で、蘇民将来説話の武塔(むとう)天神と同一視さ、この武塔天神はスサノオノミコトと同一視されています。蘇民将来説話とは、旅の途中で武塔神が宿を乞うたとろこ、豊かな巨旦将来は断り、貧しい蘇民将来は粗末ながらもてなしたところ、武塔神が巨旦の一族を滅ぼしたという説話です。その際、巨旦の一族中、蘇民将来の妻になっていた娘だけは目印として茅の輪を付けさせた上で見逃したことから、この説話が、茅の輪をくぐると厄災を免れるという「茅の輪くぐり」の神事の起源になったとの由です。 (4) 中世以来、この牛頭天王が祭神でしたが、明治の神仏分離例で仏教的要素を排した結果、祭神を牛頭天王に代えて、神仏習合において牛頭天王と同一視された神・スサノオノミコトを主祭神とすることになったとの由です。 (5) 織田氏の氏神様であり、特に、織田信長の父・織田信秀が戦国時代の尾張の国を代表する港町であった津島を領有したことによる経済力が、信秀・信長親子が(織田氏中の他家のライバルや、主家・斯波(しば)氏などを圧倒して)尾張国を統一した経済的背景になりました。 (6) 天王川公園で行われる津島神社のお祭り・尾張津島天王祭は、若き日の織田信長が参加したことでも知られています。 (7) 本殿(写真右)と楼門(写真中)は、国の重要文化財です。 (8) 交通・行き方は、名古屋鉄道尾西線・津島線の津島駅下車、徒歩15分です。

カミタク さん (投稿日 12-03-25)

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