たびノートTOP > 黒部
富山県の「黒部」に関する観光スポット64件を紹介!
高岡市の伝統工芸である銅器の技術が生きる27体のブロンズ像が各所に鎮座する。駅前の温泉噴水横の北村西望作「夢」や「花つみ」「まつり」など、それぞれに表情豊か。
大原台山頂に立つ高さ約12mの観音像。鋳造物では日本最大級。宇奈月出身の彫刻家、佐々木大樹と子息の手で洪水災害犠牲者の鎮魂と黒部川の恵みへの感謝のために造られた。
標高2316mの大観峰駅と黒部平を約7分で結ぶ。支柱が1本もないワンスパンロープウェイとして日本最大級のもの。支柱がないだけに窓の外に広がるパノラマは壮観だ。
海岸沿いの松林の中にサイトが広がり、施設は必要十分。テント泊なら無料で利用できるのもうれしい。ただし、現地(勤労青少年ホーム)にて使用申込の許可が必要。
黒部川の河原に源泉が点在し、ダムの放水のたびに壊されては作りなおすため毎回温泉風呂の数や形が変容する。名湯百選にも選ばれた温泉だ。
散策を楽しむのに格好の山岳地。マイカー規制のため、車は立山駅まで。乗り物を乗り継いで行く立山黒部アルペンルートの最高所にある温泉だ。源泉は下手の地獄谷温泉から引湯。
黒部川の支流、黒薙川の谷間に湧く宇奈月温泉の源泉。開湯は江戸時代(慶応4年)と黒部渓谷ではもっとも古い由緒をもつ。大自然の秘湯として名高く、100度に近い湯が自噴している。
黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)の宇奈月を出発してすぐ、長さ166m、高さ40mの鉄橋。こう配のある鉄橋は珍しい。
昭和60年に全国名水100選に選ばれた。扇状地では約600ヶ所から水が湧き出ており、生活用に利用されている。うち10ヶ所は一般にも無料開放されている。
洪水の防止や発電を目的として、平成13(2001)年に完成した多目的ダム。ダムの上を散策することができ、川下には温泉街、上流には水色の湖面と峡谷の美しい景色が広がる。
立山連峰から黒部湖に張り出したテラス状のところで標高1828m。規模は小さいが黒部平庭園と呼ばれる園地があり、遊歩道も整備されている。
北陸自動車道上り線、朝日インターと黒部インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
北陸自動車道下り線、黒部インターと朝日インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
女性の激しい嫉妬で湧いたという伝説が今も残る温泉。河原のいたる所から湯気が立ちのぼり、豊富な湯量が自慢。黒部峡谷奥地の静寂な風情はこれぞ秘湯といったところ。
源泉は黒部渓谷の最奥にある1800m上流の祖母谷温泉。なめらかな肌ざわりが特徴の単純硫黄泉で、北陸には数少ない泉質だ。ダイナミックな自然の魅力がたっぷり味わえる。
黒部川本流で、一番幅の狭い場所。昔、猿が飛び越えたということから猿飛の名が付けられた。花崗岩の岩肌、ヒスイ色の水面が美しく、国指定特別名勝・特別天然記念物に指定されている。
道を造るため岩を削った際にできたもの。頭上を覆う岩は、下を通る人をのみ込まんばかりの迫力。一方の深いV字谷へ落ちる急峻な断崖と相まって怖さが募る。
日本では珍しい全線地下式でのケーブルカーで、標高1828mの黒部平から1455mの黒部湖を5分で結んでいる。130人乗り。
立山黒部アルペンルートの初夏の風物詩。道路の両側にそびえ立つ壮大な雪の壁は、毎年15m前後の高さになる。青空と雪の白さのコントラストが実に美しい。
エメラルドグリーンの水をたたえた、宇奈月ダム完成により生まれた湖。黒部峡谷の豊かな自然に囲まれた湖で、左岸には尾の沼公園があり、水辺に降りることもできる。
黒部川の自然や宇奈月ダムの仕組みを展示物や映像を通して学べる。ダムの操作を行う「操作室」をガラス越しに見学できる。
中世ヨーロッパの古城をイメージして造られた発電所。宇奈月ダム竣工時、柳河原発電所の代替として、ダム湖沿いに平成5(1993)年に完成。黒部峡谷鉄道の車窓より建物の外観を楽しめる。
黒部峡谷と美しい朱塗りの新山彦橋が眺望できる展望台で、この橋を渡るトロッコ電車の写真撮影には絶好のポイント。川下には温泉街を見下ろすこともできる。
湯量豊富な宇奈月温泉を象徴する噴水で、7km上流にある黒薙温泉の湯が噴出している。宇奈月温泉駅前にあり、多くの観光客が足を止めて記念撮影するポイントだ。
トロッコ電車での探勝拠点として有名な宇奈月は富山有数の規模を誇る温泉郷。宿は近代的で、おしなべて眺望も良好だ。駅前で湯けむりを上げる温泉噴水は、撮影ポイントとしてもおなじみ。
沿線で最も険しい谷に架かる鉄橋。黒部峡谷鉄道の前半のハイライトで、その景観は観光ポスターにも頻繁に登場している。黒薙駅をでてすぐに通過する。
立山黒部アルペンルートの玄関口立山駅まで車で20分の立地。キャンプ場からパークゴルフ、温泉施設まで揃うレジャー施設。オートサイトは全区画流し台・野外炉付きで、コテージもおすすめ。温泉施設ゆ〜ランドを割引料金で利用できるのもうれしい。
キャンプ場からパークゴルフ、温泉施設まで揃うレジャー施設。オートサイトは全区画流し台・野外炉付きで、コテージもおすすめ。温泉施設ゆ〜ランドを割引料金で利用できるのもうれしい。
黒部峡谷の深い谷の赤や黄に染まった自然林の中をトロッコ電車が走り抜ける。黒部川の清流と針葉樹の緑が峡谷の紅葉を一段と際立たせる。トロッコ電車の車窓から、またトロッコを降りて欅平・鐘釣周辺を歩きながら、峡谷の色とりどりの紅葉を楽しむことができる。
立山黒部アルペンルートの玄関口ともいえる美女平は標高約1000m。周辺にはタテヤマスギとブナが混じった原生林が広がっている。9月半ばを過ぎると夏の鳥たちが去って森には静寂が訪れ、足早に木々が染められていく。カラフルな色合いをみせる山並みも美しい。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.