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鹿児島県の「鹿児島」に関する観光スポット705件を紹介!
発祥はイザナギ・イザナミの神代にまでさかのぼる伝説の湯。トンチ話で知られる侏儒どんゆかりの温泉地として親しまれてきた。宿より公衆浴場の数が多く、貸切風呂専門もある。
日当山温泉に近い田園に建つ「ホテル京セラ」が一軒宿。巨大なアトリウムを抱く楕円形が印象的な建築設計は黒川紀章氏の手による。本館には裸浴場、新館にはアミューズメントスパがある。
温泉が自噴する八幡地獄を抱えた栗野岳の一軒宿。本館とは別に三つの浴場棟があり、泥湯と呼ばれる「竹の湯」、硫黄泉の「桜湯」、ラジウム泉の「蒸し湯」、飲用のラムネ泉をもつ。
鹿児島市内の至るところに湯が湧き、およそ60か所の公衆浴場もほとんどが温泉。泉質の多くは単純温泉やナトリウム・塩化物泉。にぎやかな市街地のなかでも天然の湯を堪能することができる。
安永の桜島大噴火により湯が湧き出たのが温泉のはじまりで、開湯は定かではないが、18世紀後半といわれる。3軒の宿すべてが錦江湾を展望する露天風呂をもつ。
桜島をバックに錦江湾に面した環境の源泉掛け流し展望風呂と貸切内風呂がある。隣には国民宿舎があり、レストランでは、お昼はパスタやお造り定食、夜はバイキングを楽しめて、宿泊も可能。
川内川中流域の田園地帯に開けた温泉街。開湯は文政2(1819)年。名物は、藩政時代に船路が開かれたことを踊り祝った際に打たれた五ツ太鼓。8軒の宿のほか、150円の共同浴場がある。
クア施設をはじめ、ゴルフ場、サッカー場、スポーツエリアなどが整ったリゾートホテルに温泉が湧く。自然に恵まれ、アクティブ派はもとより、のんびりと長期滞在をするにも格好。
鶴の渡来地で有名な出水市の真中、「ホテルキング」が開発した温泉。泉質はカルシウム・炭酸水素塩泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛、冷え性、五十肩などに効果がある。
鹿児島の最北部、天草諸島の南方にあるオーシャンビューの温泉。「癒しの宿 サンセット長島」に併設の温泉センターでは、まるで東シナ海と水面続きかと思わせる絶景の露天風呂の人気が高い。
開湯は寛文2(1662)年、薩摩藩主島津光久が「天下の名湯」との御墨つきを与えたという由緒ある湯処。単純温泉の湯はラドン含有量が多く、温泉療養効果には定評がある。
標高557mの高原に約15kmにわたっていろとりどりのツツジが自生。春先は真っ赤に彩られる景観が見事。
美しいハナショウブが、鮮やかに咲く玉泉寺児童公園。5月中旬頃が見頃にあたることが多い。入園自由。
沖永良部島の北東部、喜美留海水浴場に隣接した公園。可憐なフリージアが一面に咲くフラワー園がある。4月中旬から5月中旬ごろは、公園周辺にエラブユリが咲き誇る。
園内の一角に設けたボタン園には、聖代、扶養司、五大州、帝冠など種類が豊富なおよそ270本のボタンが育ち、毎年5月ころに大輪の花を咲かせる。
錦江湾に臨む海岸にすそ野を広げる魚見岳。眺めのよい山頂は自然公園として整備されていて、春には1000本のソメイヨシノが咲きほころぶ。
雄大な桜島を借景とし、錦江湾や霧島連山が一望できる。春は梅、桜、ツツジ、夏はアジサイ、ハナショウブ、秋はコスモス、ヒガンバナなどが楽しめ、広い芝生広場で年中遊べる。
奄美十景の一つに数えられるあやまる岬に隣接。4haの園内には様々なレジャー施設が点在している。夏には色鮮やかなハイビスカスが見ごろを迎える。
目の前に海が広がり、天気がよければ屋久島まで望める。岩場なので泳げないが、釣りや磯遊びには最適な環境。
場内施設が整っているので、長期滞在で徹底的に屋久島をまわりたい人のベースにおすすめ。設備充実のバンガローなら気軽にアウトドアを楽しめる。
創設者、長島公佑氏が収集した作品を収蔵、展示。黒田清輝や藤島武二など郷土出身作家の作品、ロダン、シャガールなど海外の著名作家の作品、薩摩焼など約1000点がそろう。レストランを併設。
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな借景庭園がすばらしい。万治元(1658)年、島津光久が別邸として築庭。美しい伝統工芸品「薩摩切子」や「両棒餅(ぢゃんぼもち)」が有名。
坂本龍馬は日本で最初に新婚旅行をした人物。その旅先として選ばれたのが霧島で、塩浸温泉龍馬公園の一角には龍馬と妻・お龍の像が建てられている。
霧島山の自然や登山についての情報を提供するビジターセンター。映像シアターや、霧島国立公園に生息する動物や植物のパネルや模型の展示がある。
周囲1.9km、水深11mの山頂火口湖。県道1号沿いの大浪池登山口から40分ほどで着く。周囲にはカエデやアカマツが自生する。秋は紅葉が美しい。
霧島の特産品を扱うみやげ店と食事処がある便利なスポット。観光案内所のほか、広場には有料の足湯を設けている。温泉玉子や温泉まんじゅうなども販売。
西村草文、圭文父子による明治中期から大正、昭和初期に描かれた日本画、能画、水墨画と、古代中国の唐、宋、明や李朝の焼物を展示。展示内容は季節ごとに替わる。
蒲生八幡神社の境内に立つ巨大なクスノキで国の特別天然記念物に指定されている。樹根部には8畳の広さの空洞があり、樹齢1500年といわれる。
島津家が禁止していた浄土真宗ゆかりの天然の洞窟。杉木立の奥にある8畳ほどの自然の部屋は、当時の弾圧のすさまじさを物語っている。
保安4(1123)年、蒲生家初代の上総介舜清が宇佐八幡を勧請して創建。元和4(1618)年に、島津義弘が社殿を再興したといわれる。境内には特別天然記念物のクスノキがある。
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