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奈良県の「高市郡」に関する観光スポット51件を紹介!
6世紀初め頃に造られたとされる前方後円墳。後円部の石室は盗掘にあっていたものの、玉類、馬具、刀などが出土した。大型古墳の石室では県下最古の部類に属する。
境内には人の顔が彫られた高さ1mほどの巨大な岩が。7世紀頃に作られた西洋人とみられているが詳細は不明、謎に包まれている。
のどかな田園風景がどこまでも続く。その道すがらにユーモラスな猿石、亀石などの遺跡や、石舞台がある。飛鳥駅から自転車を借りてサイクリングを楽しむ観光客も多い。
近年の発掘調査で、現在伝飛鳥板蓋宮跡として整備されている遺構が、飛鳥浄御原宮だという説が浮上。板蓋宮は浄御原宮の下にあったという説が有力視されている。
飛鳥の歴史と文化が分かりやすく学べる資料館。宮殿、寺院、遺跡などの復元模型や出土品を展示している。庭には須弥山石、酒船石、猿石などのレプリカが並ぶ。
仏教を保護した蘇我馬子が建立した日本最初の本格寺院。本尊は日本最古の仏像で、鞍作止利の作といわれる飛鳥大仏だ。寺の西には、蘇我入鹿の首塚の五輪塔が残る。
聖徳太子生誕の地と伝えられ、本尊は聖徳太子像で太子35歳の姿という。現在の建物は江戸時代に再建されたもの。善悪ふたつの顔を背中合わせに彫った二面石などがある。
吉備姫王墓の柵内に4体ある。うち3体は裏にも顔があり、男女像とも思えるが、その顔が猿に似ているので猿石と呼ばれる。どんな意図で作られたかは謎のままだ。
創建は大宝3年と伝わる。本尊の十一面観音は眼病に霊験あらたかといわれ、本堂礼堂、三重塔は重文。日本最大級の大釈迦如来像・大観音石像・大涅槃石像などが建ち並ぶ。
南北朝期に越智氏により築かれたと言われる山城で、本多、植村氏と幕末まで続いた。白い花が咲いたように美しかったことから芙蓉城とも呼ばれた。今は石垣のみが残っている。
万葉文化館のそばにあるみやげ処。飛鳥をイメージした地酒「飛鳥の郷の万葉人」や、黒米の粉を使い、富本銭をモチーフにした「富本銭せんべい」などのみやげが並ぶ。
飛鳥の主要なみやげ物や地元の新鮮野菜、地元の人の手作り小物がぎっしり並ぶ朝市感覚の店。併設の夢市茶屋では古代米などを使った特色ある食事が味わえる。
昭和の時代を中心としたおもちゃや文房具、生活雑貨など4万点以上を常設展示。年に数回、テーマを設けた特別展も行われる。ショップスペースもある。
飛鳥の絶好のカメラポイント。飛鳥川沿いの傾斜地に整然と棚田が広がり、その美しさから「日本の棚田百選」に選ばれた。秋には案山子コンテストが開催される。
近年発掘され、話題をよんだ石造物。亀の甲羅の部分には、水をためるようなくぼみがあり、水を流す装置の一部だったと考えられている。
人面のような彫りが見られる石。一つの石の両側に二つの表情があり、善と悪の二つの顔を表すと伝えられる。聖徳太子生誕の地とされる橘寺の境内にある。
直径14m、高さ3mの小型の横口式石槨をもつ。壁に四神・十二支像、天井に天文図の壁画が描かれている。中国蘇州の淳祐天文図より500年古く、世界最古の天文図と判明した。
標高584mの高取山山頂に築かれた山城。南北朝期に築かれ幕末まで続いた城で、美しい城であったが、現在は石垣だけが残り、秋の紅葉の名所として知られている。
日本100名城ひとつ、高取城へと続く旧土佐街道沿いにある。町家を利用した交流施設で、古い町並み散策や町のイベントの拠点となっている。月替りで作品展など開催している。
奈良県明日香村にある14ヶ所のイチゴ園でアスカルビーのイチゴ狩りが楽しめる。高設栽培なので大人の腰の高さにイチゴがあり、摘みやすい。トイレは村内各所の公衆トイレを使用する。
明日香村にあるぶどう園。高松塚古墳に程近く、美しい自然のもとでブドウ狩りが楽しめる。ハウスブドウは8月上旬から地方発送ができ、大粒で上品な味わいのブドウは贈り物にも最適だ。オリジナルワインの試飲もできる。
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